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現在書店にて発売中の「天然生活 8月号」で、cartaのレターセットを
ご紹介いただいております。

盛岡のお客さまにはお馴染み、木村衣有子さんが弘前、盛岡を廻り
「木村衣有子さんが訪ねる 北東北のレターセット」と題して取材してくださいました。
弘前は THE STABLES の一筆箋と包装紙を。
盛岡は ひめくり のポストカード
そして carta のレターセット。
ほかにも秋田の まど枠 のオリジナルポストカード
八戸の 八戸ノ本室 の FUN LETTER
が掲載されています。

THE STABLES はさんかく座仲間だし、昨年秋に開催したポストカード展
「cartaのcarta展」では長谷川さんのイラストでオリジナルのカードを作って
くださいました。
まど枠も同じくさんかく座仲間で「cartaのcarta展」にも参加してくださいました。
八戸ノ本室坂もさんかく座仲間。
そして川向いのひめくり、そのひめくりのカードとcartaのレターセット制作の
キーマンhomesickdesginの清水くん。
そんなみんなが掲載された今回のこの取材はとても嬉しかったです。
衣有子さんのまっすぐな目線で書かれる言葉には何度も、ありがとう、と
言いたくなります。

ほかにも手紙まわりのことについて読むことができます。
ぜひお手にとってご覧いただきたい8月号です。

そういえば先日、このレターセットの便箋のことで嬉しい発見がありました。
cartaのレターセットの便箋に使用している紙は「スピカボンド」といいます。
おとめ座のスピカ。おとめ座の女神は左手に麦の穂を持っている、というのは
知っていたのですが、なんと右手には羽根ペンを持っているのだそうです。
cartaではパンを毎日焼いているし、名前にも「穂」がつく、ということもあって
縁は感じていたのですが、羽根ペンまで!
便箋にぴったりの紙だったのですね。
(羽根ペンは正義をあらわしているとか。)
書き味と手触りが決めてで選んだ便箋だったのですが、まさかこんな嬉しい意味が
あったとは。

前述の「cartaのcarta展」で届けていただいた THE STABLES のポストカード二種は
引き続きお取扱をさせていただいております。
cartaのレターセットと併せてぜひご覧になってくださいませ。

すこし涼しいここ数日
お茶をのみながらゆっくり手紙を書いてみてはいかがでしょう。






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2013年のさんかく座が終了しました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます!

盛岡→弘前→秋田→盛岡ときて、今年は弘前での開催。



会場のスペースデネガは素敵な建物に中庭があって、窓が大きく
スタッフさんの対応もすばらしくて、とても気持ちのよいところ。
今回は中庭に顔はめのできる「さんかく△ちゃん」や、あちこちで
咲いている白い風車が時折まわって、ますます楽しい空間に。
すぐ近くにはTHE STABLESがあって、ふたつの場所でのさんかく座となりました。

 

自分たちは去年に続き、ゆぱんき&carta合同喫茶部。
三人で開催当日ぎりぎりまで悩んだメニュウ、いかがだったでしょうか。
△フライヤで出来た王冠をかぶったプリンセスたちがドリンクを作ったりしして
ドリーミーな雰囲気を演出してみました(笑)。

それにしてもあの三角形のフライヤ、さまざまな使い勝手があり大活躍でしたね。
(矢吹さんありがとう!)

それぞれが違うのに、住む場所も年齢も、扱うモノなども違うのに
なんだか気持ちの良いさんかく座。
今年も一緒に空間を作れて楽しかったです。
△のみなさまお世話になりました!



年々△のみんなの間の親戚度が高まり、ほぼ「いとこ」になったような。
ゲスト参加のみんなもいつのまにかなじんで「はとこ」のような。
今年の打上げは松ノ木荘で吉田玲奈さんのお料理でわいわいしたのですが
(みんなここが△のメイン!と口ぐちに言います)
その風景も親戚度を増すひとつになったような気がします!
盛岡のおじおばもたいした楽しみました。

お客さまのなかには△のあと弘前の街を歩いて、
また△に戻って来てくれる方もたくさん。
北東北の人たちが、遠いようで近い北東北の街を知る。
これっていぐね!(by大吉さん)

来年は秋田!
お客さま、そして△のみなさま
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!








昨日、無事にcartaのモリブロも終了しました。

「音楽家の本棚」の本を手に取って下さったお客さま
快く本を貸して下さった音楽家のみなさま
ありがとうございます!

それぞれの方がそれぞれの出会いをされた様子。
もちろん、私たちもその中のひとりです。

ふらりと入ってきて何気なく手にされる方が集中されていたり
本の中にコメントを見つけて嬉しそうに報告してくださる方がいたり
同じ本を持っているけど最近読んでいなかったからまた読んでみよう、と
思う方がいたり
ねこ好きに人気のある一冊が生まれたり
今まで読もうよもうと思ってたけどその機会がなかなかなかった、と
いう方がいたり。

今年もたくさん楽しませてもらいました。

最後にもう一度、本を貸してくださった音楽家のみなさま、本当にありがとうございます。
中には貴重なものもあったり、何度も読み返した跡が見られるものも。
ふとみなさんの日常や心のある部分に触れられたような気がして
感謝の気持ちでいっぱいです!
お会いしたいなあ、と思う瞬間もしばしば。
そのときは音楽を聴きました。

また読書の秋のころ、音楽家のみなさんの本棚リストを公表したいなと思っています。
お楽しみに。








cartaは6/11までモリブロの街かどイベント「音楽家の本棚」を開催中です。

今回、一番最初に本を届けてくださったのが中山うりさん。
昨年のモリブロコンチェルトにご出演いただきました。
うりさんといえば、ねこ。
届いた本の箱を開けたらねこだらけ!
去年、二匹のねこの里親になった私たちにとっても嬉しい本棚になっています。

ねこ好きのお客さまは多く、そんな方に紹介せずにはいられないのが
「よん&むー」。衝撃!
cartaでどうぞ笑い声をあげてください。
そっとしておきますので。

それにしてもねこはすごいです。
先日、行った店で「最近足の間で寝るよね」と何気なく二人で話をしてたら
「もしかして、ねこですか?」と店のご主人に話しかけられました。
そこからはもうハッピーなねこばなし。

そして「虎」の描かれた絵がかわいくてたまらなくなるという発見も。
現在、岩手県立美術館で開催中の展示
そこに様々な虎の絵がかかっているのですが
ねこばかになりつつある私たちにとっては、どうみてもねこにしか見えない。
その夜は毛づくろいしたり、横たわっているうちのねこたちを「ことら」と呼ぶしまつ。

とにもかくにも。

音楽家の本棚にある本たち。
ぐぐっとくる本ばかりです。
ぜひ手にとってご覧くださいませ。







cartaは6/11までモリブロの街かどイベント「音楽家の本棚」を開催中です。

一日の中で、私たちもふと目についた本を手に取ってみます。

今日は朝の営業があり、まだ少し爽やかな風と光の中で
「語るに足る、ささやかな人生」を手にとりました。
青木隼人さんの本棚から駒沢敏器さんの本です。
アメリカのスモールタウンをめぐる紀行文。
ページをめくると「はじめに スモールタウンへようこそ」とあります。
この6ページを読んだだけでもこの本を手にとってよかった、と思うくらいでした。
そう思ったので、そのまま青木さんに伝えると
「盛岡もいい意味でスモールタウンだと思っています」と返ってきました。

この6ページだけでもまず読んでみて、と相棒に渡してわたしは休憩にでました。

---

相棒です。

最初の6ページを読んで、
199ページから始まるマウンテン・ビューの項を読んでいると

開けたままの扉から
毎月一度、火曜日にいらっしゃるお客さま。
「コーヒー」と注文なさって
静かにmama!milkの本棚から<TINGAUD INTERIEURS>の写真集を眺め始めました。

コーヒーをお出しして、自分もマウンテン・ビューの続きを読み始めました。

窓から入ってくる風を感じながら、しばらくして

「いい季節ですね」とお客さま。
「最高です」
 ・・・
「ごちそうさま」
「ありがとうございます」

お会計をして開けたままの扉からお帰りになられました。

自分がスモールタウンの片隅で
喫茶店を営んでいるんだ、と感じた瞬間でした。

---

この話を休憩から戻って聞いた時に、いいなあと思って
なんとなく書いておきたくなりました。





モリブロのオープニングが無事に終わりました。
一箱古本市やブックマルシェが開催された二日目は
お天気にも恵まれて本当によかったです。
(モリブロの街かどイベントはまだまだ続いております)

担当させていただいた
「モリブロコンチェルト 畠山美由紀&小池龍平」
は満員御礼!
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

会場のもりおか啄木・賢治青春館のみなさまにもありがとうございます。
とても素晴らしい会場を使わせていただけたこと、感謝です。

そしてモリブロスタッフ、お手伝いしてくれた学生スタッフのみなさま
いつも美由紀さんのPAをお願いしている盛岡clubchangeのスタッフのみなさま
美由紀さんの座るハイスツールを快く貸してくださった菜園のHolzさま
店頭、twitterなどなど、告知にご協力してくださったたくさんの方々
ありがとうございます!

美由紀さんのボーカル、シビれました。
ますます自由自在で艶やかで
また盛岡に美由紀さんファンがふえたこと間違いなしです。
そしてギターの龍平くん、繊細なタッチも織りまぜて
美由紀さんのボーカルとマッチしてました。
ソロのボサノヴァもよかったなあ。
そして今回のテーマにあわせて美由紀さんが宮澤賢治の詩を
朗読して、龍平くんが風や水の色をギターで表現したり
「星めぐりのうた」もすばらしかったです。
アンコールは「ハレルヤ」。完璧でした。

終演後はお客さまと色々お話ししていたお二人ですが
なにやら意外な出会いや古い友人にも再会した様子。

緑が日に日に美しくなっていく5月。
モリブロコンチェルトにご来場いただいたみなさんの
美由紀さんと小池さんの演奏に聴き入っている笑顔をながめながら
もりおかっていい街だなあと改めて思った夜でした。










【cartaの棚展3 四季のひとさじ】

4/11からスタートした「四季のひとさじ」。
おかげさまで無事に会期を終えました。



途中、入荷後にすぐ完売してしまったりで、アベが棚守をする場面などもありましたが
たくさんのお客さまに「四季のひとさじ」の瓶詰めを楽しんでいただけたのでは、と思っています。

「四季のひとさじ」の吉田玲奈さんがこの期間中に作った瓶詰めの種類はおよそ30種類。
この期間中でも確かにいちごの季節がが終わったりと、移り変わる四季を感じました。

また、会期中に「朝のひとさじ」「夜のひとさじ」と、瓶詰めを使ったお料理を楽しむ時間を持てたことも
よかったなあと思っています。
「朝のひとさじ」で作ったスコーンを繰り返し家でも試しています、とご報告してくださったお客さまも
いらっしゃいました。
瓶詰めひとつで完成されたものではなく、持ち帰った方がそのひとの食卓や台所で
完成させるものであってほしいな、と玲奈さんが言ってっていたのを思い出します。
今回、瓶詰めを持ちかえったたくさんのお客さまがそうしているんじゃないかな、という気がしています。

玲奈さんが在棚の日は、お客さまが気軽に質問なさったり、楽しくお話をされていたのが印象的でした。
私たちもこの棚展で、おいしくて幸せな笑顔をたくさん見せてもらいました。
お客さま、そして玲奈さん、ありがとうございます。

引き続きcartaでは玲奈さんが瓶詰めを作ったときには販売させていただくことになりました。
これからも楽しみが続くと思うと嬉しいです。
入荷のときにはこちらでお知らせをいたします。
どうぞお楽しみに。

---

早いもので明日から5月!(じぇじぇ!)
お隣のアートギャラリーCygではZINESTOP2がスタートです。6/2まで。
東北6県のZINE、アートブック、画集、写真集、絵本などなど。
今年は150冊以上が集まっているそうです。

5月はモリブロの季節。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
cartaでもモリブロコンチェルト「畠山美由紀&小池龍平」はじめ、各種チケットなど販売中です。

---

<GW期間の営業時間のお知らせ>
 5月01日(水) 定休日
 5月02日(木) 11:00-20:00
 5月03日(金) 11:00-20:00
 5月04日(土) 11:00-20:00
 5月05日(日) 09:00-20:00
 5月06日(月) 08:00-19:00 (※20:30よりcartaで手紙を書く夜・音楽青木隼人「音と綴る」開催 )
 ※「音と綴る」は定員となりました 
 





















<GW期間の営業時間のお知らせ>
 4月30日(火) 09:00-20:00 四季のひとさじ最終日
 5月01日(水) 定休日
 5月02日(木) 11:00-20:00
 5月03日(金) 11:00-20:00
 5月04日(土) 11:00-20:00
 5月05日(日) 09:00-20:00
 5月06日(月) 08:00-19:00 (※20:30より「音と綴る」開催  定員となっております)

cartaで手紙を書く夜、音楽・青木隼人「音と綴る」 詳細はコチラ

---

【cartaの棚展3 四季のひとさじ】

昨晩の「夜のひとさじ」、無事に終わりました。
ご参加いただいたお客さま、ありがとうございます!



お料理は四季のひとさじの吉田玲奈さん。
そしてサポートと、この夜の音楽の選曲は吉田正希さん。
お二人ともおつかれさまでした&ありがとうございました。



四季のひとさじの瓶詰めを使ったお料理が次々と。

cartaでも、玲奈さんのアイデアでいつもの丸パンに桜の塩漬けを混ぜ込んだパンを
焼きました。



作り方や瓶詰めの活用法など、お客さまと玲奈さんが楽しそうに
お話をしていらっしゃいました。
ワインもあってか、終始和やかムード。

夜carta、四季のひとさじによる、夜のひとさじ。
とても楽しい時間でした。

この夜のワインは、中の橋通一丁目のベルヴィルさんにお世話になりました。
このお店のワインには以前より信頼を置いています。
吉田ご夫妻と試飲(という名の飲み会)に行ったときも
ベルヴィルの佐々木さんにいろいろとアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。

またいつか、こんな時間を持てたらと思っています。










春分の日の昨晩、無事に津田貴司さんのサウンド・パフォーマンス
「雑木林と、、、」が終了いたしました。
お越しいただいたみなさま、そして津田さん!
本当にありがとうございました。



どこから音が聴こえてくるか少しわからなくなるような小さな仕掛け。
身近にあるものを少し工夫して出す音。
津田さんは「演奏する」ということばは自分にあまりフィットしないと
いうようなことをおっしゃっていました。
ご自分でも演奏することと、聴くことの間を行ったり来たりしているのです、と。
音の中にいる私たちもそんな気分。
守られた夏休みのように解き放たれているのと同時に
はっきりと何かを見たり、聴いたりしているひとときでした。
本当に気持ちが良くて楽しかったです。
わー、新しい経験をしてしまった…!と思いました。

ほんとうはまだお伝えする言葉がなかなか見つかりません。

これは直接感じてもらうのが一番。
本当に心から思います。

明日は秋田まど枠さんにて。
土曜日は弘前THE STABLESさんにて。
お近くの方はぜひ足をはこんでみては。










昨日のおおはた雄一さんのライブ。
お越しいただいたたくさんのお客さま、ありがとうございます。

個人的にもすごく楽しんだライブでした。
帰りがけに声をかけてくださったお客さまもみなさん笑顔で嬉しかったです。

サポートしてくれた周りのみんな、告知にご協力してくださったみなさま
PAを担当してくれたクラブチェンジさん(いつもありがとうございます!)
そして
最高の演奏を聴かせてくれた
おおはた雄一さん
本当にありがとうございます!

すでにまたおおはたさんのライブが聴きたくなっています。
いいライブでしたー!



お知らせ

<店舗案内>
喫茶carta
〒020-0023
盛岡市内丸16-16
(県民会館裏手)
MAP
019-651-5375
定休日 毎週水曜と最終火曜
営業時間 11:00~20:00
駐車場なし
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