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cartaも9月15日で6周年を迎えました。
足を運んでくださるみなさま
近くで、遠くで支えてくれるみなさま
みなさまのおかげです。
ありがとうございます!!

毎年この日は、2006年の9月15日に吹いていた風や気温
そしてあの時の気持ちを思い出します。

そこからいろんな場面でいろんなひとや
いろんななにかに助けられて毎日過ごしています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それにしても一年ごとに嬉しさとありがとうが
深くなってきています。
自分たちも年をとっていっているということもありますが
まあ、そんな気持ちです。

さきほどお客さまからいただいた手紙に

9/15の誕生花はすすきで、すすきの花言葉は「心が繋がる」とのこと。
cartaがそんな場所だと思いました。これからも沢山の方と心繋がる場所で
ありますように。

と書かれてありました。
目にした瞬間、身体の力が抜けてとても幸せになりました。

9/15はお隣のproproomが1周年
川を渡った九十九草が同じく6周年を迎えています。
みなさまおめでとうございます!
このふたつの場所も、いろんなひとにとって
そういう場所になっているような気がします。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。




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9月の季語を眺めては
秋のはじまりに想いを馳せていたのですが
…暑いですね。
まだまだまだビールが美味しい日々を過ごしています。

青木さんが盛岡へやってくる頃は盛岡らしい涼しさに
なっているのでしょうか。

さて
おかげさまで9月17日(月)の「朝の音楽と朝食の会」は
満席となりました。ありがとうございます。

9月21日(金)の19:30からスタートの
「音と綴る」はまだお席のご用意が出来ます。
青木さんのサイトから言葉をお借りしますと

金曜日の夜は手紙を書く時間。
ライブというよりも手紙を書く後ろにギターの音がある、という会。
大切な人を思う時間でもあります。

とあります。
同じ場所で同じ音を聴いていながらも、それぞれが大切な誰かのことを
思ったり、心の中にある言葉を綴ることに集中する時間には、ライブでは
味わうことのできない空気感があると感じました。
ひとりひとりが自分の中にある「思い」をみつめる時間。

「音と綴る」では
cartaのレターセットと、お茶がつきます。
金曜日の夜に
お気に入りの文房具を携えて
いかがですか?







少し前の出来事ですが。

お客さまからお手紙をいただきました。
いつもお茶をしにいらしてくださる方からで
中には、先日の(といっても6月後半のことですね)畠山美由紀さんのライブの感想が
書かれてありました。
とても心に残ったので、少しご紹介させてください。



あの日、ふるさとが津波に流されてしまってから
つらい出来事が時を置かずに目の前に現れたこと
ありのままを受け入れることがとても苦しかったこと
だから美由紀さんの「わが美しき故郷よ」をなかなか聴けずにいたこと
ライブ当日は楽しみな気持ちと、身構えてしまうのと半々だったこと
音が鳴り出したら、すっと身体が楽になって
心はただただ弾みだしたこと
世の中に当たり前のことなど何一つなく、毎日が奇跡の積み重ねなのだということ
そんなことを再確認した夜だったこと
などが綴られていました。

きっと会場に集まったお客さまの中には同じような気持ちだった方も
いらしたのではないかと思います。
美由紀さんもそのことは感じていたのではないかなあと。
「わが美しき故郷よ」はうたう方にとっても難しいと思います。
あの日はいつもと少し違った、と美由紀さんやマネージャーさんから後で聞きました。
会場の声にならない気持ちが伝わって、素晴らしい一曲になったという気がしています。

ありのままを受け入れることも難しいときも
毎日が奇跡の積み重ねだと思えるときでも
なにかのふとしたきっかけで目の前の世界は変わるのかもしれないですね。

美しいなと思うものも、自分がそう思うから美しいのであって
ということは、自分が思うように自分の世界を作っていることでもありますよね。
ならば自分が、素晴らしい自分の世界を見ているのだということをもっと
大事にしたほうがいいのかもしれません。

お手紙を寄せていただいたお客さま、ありがとうございました。


店を始めてからは、お客さまからお手紙を頂戴することが度々あります。
どれもとても嬉しく楽しく、ときには涙しながら読んでいます。
冗談じゃなく、手紙で救われたことが何度もあります。
この場をお借りして、いろんな方にお礼を申し上げます。
ありがとうございます!








昨晩の舟っこ流しの花火、内丸16-16界隈では公会堂の上に開き
ちょうど店にいた清水くんと、仕事終わりで大手先ビルの階段を降りてきた那須くんとで
しばし店の外に出て眺めていました。
夏も終わりだねえ、などと言いながら。
実際にはまだまだ暑いですけど…。

とはいっても風にはすこし秋が含まれているような気もします。

「秋」じつにいい季節。

そんな季節にギターを弾くスヌスムムリクこと
青木隼人さんがふらりとやってきます。
9月、「小さな演奏会」と「音と綴る」を再び。

もうすぐ日程をお知らせしますのでブログを見ていてくださいね。

は!おそらくcartaの6周年のあたりかもしれません。
じゃあ6周年記念ってことにしちゃおかな。
(あれ?去年も青木さんに「5周年おめでとう」と言ってもらった記憶が…)

aoki-Cyg









8月に入り、盛岡のお祭り、さんさ踊りが始まりました。(4日まで)
昨日は定休日でしたので、一日中さんさ踊りを楽しみました。

cartaのある通りは一本隔てただけですが、お祭りの空気とは少し違って静かめです。
お祭りの間、ほんのひととき静かな空気をお求めの方、ぜひどうぞ。

暑い日が続きますが
みなさまお元気で楽しい夏をお過ごしくださいませ。










すわ
もう8月が目の前ではないですか!
毎度毎度月日が過ぎるのが早いと書き過ぎてすみません。

暑い日が続いていますね。
もうすぐ盛岡ではさんさ踊りが始まります。
踊り終わったら吹くと言われる秋風が待ち遠しい気もします。
お祭りの初日は定休日なので、マリオスで行われる競技会も見に行って
思う存分さんさ踊りを満喫しようかと!

さて
いろんなひとがじぶんのこれからの生き方について考えていますよね。
変わらないでいる部分、どんどん変わっていく部分、そのバランスは自分だけが知っていて
ほかのいろんな人とは違うのかもしれないです。
風や水が流れている場所のように、それぞれのバランスを尊重しあいながら
気持ちよく吹かれている、流れているイメージでいたいです。

先日、仙台からお客さまがいらっしゃいました。
一年半前、震災直後の不安な時に盛岡を訪れたこと
その時に初めてcartaに寄ってくださったことやその時の気持ちなどを
少しお話ししてくださいました。

福島出身のお客さまは職場の人には伝えられない
いろんな葛藤の中で毎日を送っていて
そのことで自分を責めていらっしゃるようでした。

本当にいろんな想いを持ってみんな生きているんだなと実感します。

自分たちも不安になったり、しなくてもよい思考の中にどっぷりつかってしまうこともあります。
でも心の中で確かに信じられることを大事にしていかなければ、と思いました。
cartaではそんなにお客さまとの会話は多くないですが
ほんの少し交わす言葉の中にもいろんな交換が含まれているなあと思います。

ときどき「どっぷり」になったときは、こんなふうに大事なことを思いださせてくれる
お客さまがふらりと目の前に現れます。
本当にありがたいなあと思います。

あ、実際にはそういうお客さまばかりなのですよね、きっと。







夏至も過ぎ、一日一日と陽が短くなっているのかな
と思うとすこしだけさみしい気持ちになりますが
自分たちは年が明けてから予定していたライブやイベントの
あれやこれやがひと段落しました。
ふっとひと息ついている感じです。

ひとつひとつ無事に終えてこれたのもお客さまや
関わっている人たちがあるからこそ。
今朝はオープンする前に二人で静かにコーヒーをのみながら
それぞれにいろんな人たちの顔を思い浮かべて、ありがとう
をたくさん思いました。
そんな感じでぽやっとしていたらめずらしく電話の呼び鈴が。
「音楽家の本棚」に参加してくださったある方からの電話でした。
ありがとうと思っていたら向こうからもありがとう、という言葉が届いたのです。
ひさしぶりに声を聴いて、すこしだけ近況をお話しして
なんだか安心と感謝と微笑みのひとときでした。

以前よりも明確に時の流れが早くなっているのを感じます。
自分にできる目の前の事を一つ一つ丁寧に取り組みたい、と思いました。

夏もとても楽しみです。









昨晩「わが美しき故郷よ」東北ツアー・盛岡公演へお集まりいただいたみなさま
ありがとうございました。

美由紀さん、おおはたさん、笹子さんおつかれさまでした!
三人それぞれの持つ力と、技と、想いが合わさってできるすばらしい音でした。

たっぷり聴いた内丸教会の夜。
おおはたさんの普段の気持ちのうたや、楽しそうにギターを鳴らす姿
笹子さんの内から溢れ出るリズムとメロディー、ギターを通して伝わってくるやさしさ
美由紀さんが力強く「誰がこの空を区切れるというのだろう」とうたったフレーズ
そして「わが美しき故郷よ」。
うたとギターと祈りのようなものが空間全体を包んでいたこと
しばしの間思い出すのだろうと思います。

派手ではなくとも、大声でなくとも
よかったんだ、と思うことが積み重なった夜でした。

ミュージシャンのみなさま
お集まりいただいたみなさま
スタッフのみなさま
本当にありがとうございました。


今回は客席にアンケート用紙をお配りして、ライブのご感想などを
書いていただきました。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。
大切に読ませていただきます。













お茶を飲みにいらして、そしてcartaの店内で販売しているCDを買ってくださる
お客さまがここ数日続いていて、とても嬉しいのであります。
新しいCDを待っていてくださる方、ご自分が聴いてよかったから
「友達にプレゼントしようと思って」という方、なにかお薦めを聴いてみたいのですが、と
声をかけてくださる方、などなど。
こちらが少し驚くくらいに続いたのです。
嬉しいです!

ところで
明日の日曜日、面白い試みを始める二人がいますのでご案内を。

その名も「繕い屋」。
洋服を作るogg laboの米澤真由美さんと
漆を塗るうるしぬり田代の田代淳さんの二人が「おなお師」ということで
みなさまの衣服の虫食いや、欠けたり割れたりした器をお直しするのであります。

洋服の虫食いには虫の刺繍でお直しを。
こがね虫やてんとう虫など7種の虫の刺繍があるそうです。
直径5ミリほどの穴までなら対応可能とのこと。
繕い可能な服・お受けできない服などの説明がありますからぜひこちらでご確認を。


欠けた器、割れた器には漆でお直しを。
漆(黒・朱・白など)、金、銀などで繕います。
欠けの大きさ、割れの長さによってお値段が違ったり、何で仕上げるかによっても違います。
ぜひこちらでご確認を。

お二人の「お直し」することへのスタンスが面白いなあと思います。
ぜひお二人それぞれのHPやブログも読んでみてくださいね。

明日日曜日は紺屋町でのアンチック市もありますよー!
お天気だといいですね。


無事、さんかく座も終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます!

今回はお天気も最高で、モリブロのクロージングと同じ日程ということもあって
たくさんの方にお出でいただきました。

今年は4度目の開催。
毎度のことながら出店側もとにかく楽しませてもらっています。
cartaは今年は弘前のゆぱんきさんと一緒に「さんかく座喫茶部」をオープンしました。
兄と妹の髪型がきのこカットでしたので統一感があったかと。
兄は毒きのこ風、妹はおとぎ話にでてくるこども風?
ゆぱんきさん助っ人女子にもとっても助けられました。
ほんとご一緒できて楽しかったです。



この日のためにさんかく・こぐま座ブレンドを作ってくれた青森のカフェ・デ・ジターヌさんと
さんかく・おおぐま座ブレンドを作ってくれた札幌の石田珈琲店さんにも
ありがとうございますー!(完売しましたー!)

ひとつずつご紹介したいところですが、写真をほとんど撮っておらず…
詳しいことがわかるので、どうぞraumさんHolzさんのブログへ。

みんなそれぞれ違っていて、ばらばら。
入念な打合せもないし、力を合わせるぜ!というふうでもないのですが
どうしてあんなに気持ちがいいんだろう。
今日いらしたお客さまにも「あの場にいるのがとても気持ち良かった」という
感想をいただきました。



(この写真はHolzさんブログより拝借)

来年の開催があるとしたら弘前。
また各地に散らばる親戚の集まりみたいになるんだろうな、楽しみです。
来年はひとやすみ組の親戚たちにもあえるかな。





---

モリブロも無事終了!でしたね。
すでにオープニングのうりさんライブが懐かしい…。

週末は暑い中でしたが、一箱古本市や名久井さんのトークなど、たくさんのお客さまでした。
cartaも参加していた街かどイベント「音楽家の本棚」も今日で終了です。
この「音楽家の本棚」についてはまた後日改めてご報告いたします。

ありがとうございました!








お知らせ

<店舗案内>
喫茶carta
〒020-0023
盛岡市内丸16-16
(県民会館裏手)
MAP
019-651-5375
定休日 毎週水曜と最終火曜
営業時間 11:00~20:00
駐車場なし
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