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まだまだ残暑の盛岡。
８月１５日～２２日までｔｅｎｔで開催された
青柳拓次 写真展「藍の花」も無事終了いたしました。
たくさんのお客さまにお越しいただき、本当にありがとうございました。
初日と最終日は内丸のｃａｒｔａはお休みでしたので、足を運んでいただいた
お客さまにはご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
またお立ち寄りいただけると嬉しいです。
暑い、暑いさなか、大雨や気持ちいい風を挟みながらの展示は
沖縄をふと感じてしまう日々でした。
たくさんのお客さまに沖縄や小浜島、石垣島のことを教えてもらいました。
最終日の昨日は、青柳さんご本人のライブの日。
ちょっと蒸して暑かった昨日、盛岡駅へお迎えにいくとニッコリ笑顔の
青柳さんがエスカレーターから降りてきました。
その瞬間に、今日はいい一日になるなあと思うくらいの笑顔でした。
ｔｅｎｔに向かい、展示を見ていただきました。
とても気持ちよさそうに「嬉しいな」とつぶやくのが聞こえて
自分たちの心の中にも爽やかな風が吹きました。
リハーサルまでの間にｔｅｎｔの上の方にある展望台で盛岡の街を眺めたり
壱番館や北の光原社に寄ってお買いものをしたり
つかの間のほんわかタイムをご一緒させていただきました。
黄精飴とくるみクッキーを「おみやげに」と買う青柳さんは
なんだかかわいらしかったです。
ライブはうたと朗読を交えたゆったりとした時間でした。
青柳さんのギターが鳴った時に、ああこの音だ！と、とても嬉しくなって
青柳さんの声と言葉がひとつずつしっかりじっくりと耳と心と体にしみてきて
本当に「みみぐすい（耳の薬）」だなあと感じました。
※「みみぐすい」とは青柳さんがこの展示のために書かれた新しいエッセイ「やもり」に出てくるエピソード。
ライブの後、当日中に東京へ戻る青柳さんとスタッフのみんなと
新幹線の時間までｔｅｎｔの畳の上で輪になってお弁当を食べながらいろいろとお話を。
そうこうしてるとドーンドーンと花火の音、ふと窓を見ると舟っこながしの花火が！
嬉しい偶然に、みんなで手をたたいたり、歓声をあげたり。
この夏のお土産のような、贈り物のような花火だなあと思いました。
青柳拓次さんはじめ
展示をサポートしてくれたアルビレオと
フライヤーデザイン、そして「やもり」のイラストを描いてくれたホームシックデザイン
いつもプロの仕事の男前チェンジさん
そして手伝ってくれたスタッフに感謝の気持ちを。
ありがとうございました！
青柳さんと盛岡でお会いするのは３度目で、なんかこう、今回はなんともいえない
じんわりする実感がありました。
こういう気持ちを感じるから前に進めるのだなあと思います。
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青柳拓次さん写真展・ライブについてはコチラ
いよいよ明日から盛岡は夏のお祭り「さんさ踊り」がスタートです（４日まで）。
盛岡へ越してきてから毎年さんさ踊りは欠かさず見ています。
というかちょっと早じまいして見る、くらいのいきおいです（スミマセン）。
たくさんの太鼓の音と、たくさんの人が踊る
それを間近にするだけでもなんだかじーんとする、そんな年頃です。
友人知人もたくさん参加しているので、それもとても楽しみです。
がんばれユミチャン！ミチャコ！アネゴ！
青森市のねぶたは２日～７日。
弘前市のねぷたは１日～７日。
秋田市の竿灯は３日～６日。
そのほか小さなお祭りもあちらこちらで。
北東北が一気にお祭りシーズンに突入するんですよね。
そんな中、お隣の青森からいらした信頼申し上げるご夫妻。
そのお二人に帰り際「すごくパンがおいしい！」と言っていただきました。
その言葉と、お帰りになるときの笑顔が忘れられません。
まるで栄養剤をもらってみたいな感じに、じわじわと効いてきたところです。
何気ない言葉や、笑顔が沁みる、それもまたお年頃なのでしょうか？
でもそれもまたいいなあと思っています。
今日は赤くて冷たいハーブティーをたくさん作りました。
ご来店いただいたみなさま、ありがとうございます。
ところで
昨日の夜、なんとなくあのバラのことを思い出していました。
心の中にスッとした風が吹くような香りのことも。
そうしたら今朝、ドアノブにそのバラが、ちょこん、と存在していました。
なんだか心の声が通じたのかな、と嬉しい出来事でした。
昨日から今日にかけて、心の中が見られていたか、通じていたか
とにかく嬉しくなるやりとりがいくつかありました。
ちょうど日付が変わるころ、これまた嬉しいご飯をごちそうになった帰りは
クルマの中からほぼ満月に近い月に見とれっぱなしでした。
そんなとき郡山のほうから「あけましておめでとう」というメール。
そうだった、すっかり忘れていました。
幸せなタイミングにますます月に見とれてしまうひととき。
みなさま、ありがとうございます！
あ！
ブルーベりーを届けてくださったお客さまもありがとうございます！
おいしくいただいております。
8月のｔｅｎｔでの青柳拓次さん写真展「藍の花」・ライブのお知らせはコチラ
取り急ぎ。
野営について
ブログにて紹介してもらっています！
http://www.tekuri.net/
（上記のサイトの「スタッフ日記」というカテゴリです。）
http://iwaizawa.exblog.jp/14216097/
ありがとうございます！
みなさま暑い中tentに、そしてcartaにお越しいただき
ありがとうございます。
引き続きtentで
衣有子さんの写真を眺めながら
そしてtentの風にふかれながら「味見はるあき」を広げ
ゆっくり過ごしてくださいませ。
（今度の水曜日はお休みです）
内丸のcartaも通常営業しておりますが
19日（月・祝）と20日（火）はお休みさせていただきます。
そして水曜日は定休日です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ようやく店の前の公園の紫陽花が見頃です。
夕暮れ時には8月頭に開催される「さんさ踊り」の太鼓の練習の音が鳴っています。
今年は暑い日が多くてビールがおいしいです。
みなさまいかがお過ごしですか？
昨日は温かい紅茶が良く出ました。
ミルクティーもたくさん作りました。
コーヒーじゃない日って時々あって、おもしろいなあと思います。
ｔｅｎｔでの青木さんのギター演奏会も終わり
今日は一日レストラン「坂の途中のレストラン」。（ご予約満席御礼！）
ｔｅｎｔに足を運んでくださるみなさま、ありがとうございます。
そういえば5月のｔｅｎｔのオープニング、ミナペルホネンのトラベルショップの準備中に
皆川さんがぽつりと「希望のある途中」とおっしゃったことが心に残っています。
希望のある途中を全力で楽しむ、それって生きることだなあと思いました。
ｃａｒｔａだってｔｅｎｔだって自分だってそうだなあ、と。
7月17日からはｔｅｎｔにて「木村衣有子の野営」－写真と文章の展覧会－
が始まります。
ｃａｒｔａでは引き続き青木隼人さんのCDを販売中です。
「てくり」の最新号も届いています。
最新号はついに出ました、「光原社」特集です。ぜひ！
3日、4日はｔｅｎｔでの青木隼人ギター演奏会「音のとまるところ」へ
足を運んでいただいたみなさま、ありがとうございました。
そして今回快くこのお話を受けてくださった青木さん、ありがとうございました。
もしもお休みをいただいた3日にｃａｒｔａへお越しいただいた方には
この場を借りてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
おかげさまで無事に二日間のライブを終えることができました。
夕方の会は雷や鳥の声、雨の音、ひぐらしも参加した演奏会。
青木さんは後で「そう、ひぐらしにはちゃんと言い聞かせてあったんです」
と笑っていました。
いろんな音が自分の周りにあるガードをくぐり抜けて沁みてきました。
演奏が終わり、ギターの音が止まった瞬間、雨や鳥の音だけになったとき
そこに居たみんながその瞬間を深く味わっていたように思います。
その場所まで導いてくれる青木さんのギターの演奏は本当に素晴らしかったです。
朝の会は音楽を聴くということから始まる一日の楽しさを教えてもらいました。
明るい光の中で、庭の緑を眺めたり、鳥の声を聞いたり。
何かが確かになっていく力強さも感じて、個人的には「旅から始まる人生」
というキーワードが浮かびました。
青木さんの音楽を聴いていると、緩んできます。
でも緩むだけではなくて、自分のある部分が冴えてくるのも感じます。
そこがいいなあと思います。
日曜の夕方には店にふらりと現れ、ギターを弾き出した青木さん。
ラジオゾンデを小さな音で流していた店内に、青木さんのギターが重なってきたときは
それはもう幸せなタイミングでした。
その場に居合わせたお客さまもとてもいい時間を過ごされたと思います。
青木さんとは好きな音楽が似ていたり、「ハードルの高い女子」のタイプが似ていたり
無印良品の廃番商品に納得がいかなかったりと「そう、そう」となることが多く
とても楽しかったです。
盛岡の街もとても気に入っていた様子の青木さん。
またぜひ盛岡で演奏していただく機会を作りたいと思います。
引き続き店内では青木さんのＣＤを販売しております。
気になる方は声をかけてくださいませ。
（ＤＩＳＫＮＯＴＥさんでも青木隼人さんのＣＤのお取り扱いが始まりました！）
どうぞよろしくお願いいたします。
ライブの様子がわかるブログ、ぜひのぞいてみてくださいませ。
沢野さん
岩井沢さん
先日の日曜日、土砂降りの中、ばらを届けてくれた方がいらっしゃいました。
とある場所でお会いした方でした。
それは一目見ただけで丁寧に育てられていたんだろうなとわかるばらで
いちまいの花びらが、本当は薄い花びらが２０枚くらい重なっているんじゃないか
と思うくらい立体感がありました。
ふんわりとしているのにすっとしている。
いいなあと見つめています。
そしてこういうばらは、香りも見た目と同じで
丁度いい甘さとさわやかさがあって、感心してしまいます。
cartaのミニミニガーデンではタイムが初めて花を咲かせたり
ワイルドストロベリーが同じく初めて実をつけたり
植えてもいないジャーマンカモミールがまた出てきたり
窓辺で根っこが出たローズマリーを植え替えてみたらちゃんと育ってきたり
cartaを始める前からあった黄色いばらは相変わらずじゃんじゃん咲くし
こちらは何もしていないのに、このひとたちはほんとにエライなあと思って見ています。
折に触れ「大丈夫だね」とか、お医者さんのように声をかけてくれる方々もいるので
そのおかげもあるなあと思っています。
ところで
暑くなってきたので、パンと一緒に出しているスープを変えました。
今までは干し椎茸と昆布で出汁をとった豆乳のスープでしたが
暑い時期は日替わりでさらりとした野菜の豆乳のスープにしています。
タイムも使ってスッキリしたスープです。
7月3日（土）、4日（日）の青木隼人ギター演奏会「音のとまるところ」。
4日の日曜日の朝の会のチケットは残り少なくなってきました。
3日の土曜日の夕方の会はまだ余裕があります。
この機会にぜひ青木さんのギターとｔｅｎｔをお楽しみくださいませ。
音の波と空気の波をのんびり感じられる時間になるのでは？と思います。
チケットはご来店時にご購入いただくか、メールでのご予約となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
青木隼人ギター演奏会「音のとまるところ」。
予想に反して？7月4日の日曜の朝のチケットが人気です。
7月3日の土曜の早めの夕方にビールを飲みながら、もオススメですよー。
昨日のショピン＆ＲＹＵＤＥＮもビールがすすみました。
つまり、とてもよいライヴだったということ。
全てのライヴ関係者に感謝！デス！
ありがとうございました。
先日の土曜・日曜、弘前での「さんかく座」出店を無事終えてまいりました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
おてんとさまが上機嫌の二日間でした。
弘前開催ということで、ステーブルズさんやゆぱんきさんにいろいろと
お世話になりながら計画は着々と進み
設営も先着順？になんとなーく出店場所が決まっていき
その収まり具合もなんとなーくうまいバランスを保ち
お客さまとも、そして参加しているみんなとも気持ちよく過ごすことができ
改めて「さんかく座」は不思議な集まりだなあと思いました。
今回、ｃａｒｔａではお馴染み、青森市のカフェデジターヌさんに
さんかく座オリジナルブレンドコーヒーを焙煎していただきました。
さんかく座のように、三つの国の豆をブレンドしていただいたこのコーヒー。
透き通った山の風が吹いてくるような飲み心地で、ご好評いただきました。
ジターヌさんにはｃａｒｔａブースに助っ人として参加してもらい
途中、コーヒー講座になったりしながら楽しく二日間をご一緒させてもらいました。
こんなふうに、その時にできることをできる人と一緒に、というのも
さんかく座のいいところだなあと思っています。
お店に来てくださるお客さまに「こんなイベントがあるんですよ」と
お知らせしていながらなんですが、みなさまが実際に足を運んでくださっている
というのはスゴイことだなあと思います。
いつも本当にありがとうございます。
さんかく座、来年は同じ時期の6月に、今度は秋田で。
出張中、休みにしていた内丸のｃａｒｔａにお越しいただいたみなさまには
ご迷惑をおかけいたしました。
また寄っていただけると嬉しいです。
ミルクティーやミルクコーヒーのご注文が多かった一日。
今日もやはり寒かったです。
ミルクティーのラム酒入りを飲まれたお客さまに
「ラムレーズンの入ったケーキの懐かしい味がする」と言われました。
その方の思い出アルバムにちょっとだけ触れたような気がしました。
いよいよ来週末に迫った「さんかく座」。
どんな感じになるのか、楽しみです。
今回ｃａｒｔａブースの目玉？のひとつは
「さんかく座オリジナルブレンドコーヒー」をお出しすることです。
gitanesの若き焙煎士、今井さんの手によるものです。
山や風、自然の気持ちよさを感じるこのブレンド、乞うご期待。
つきましては
盛岡内丸cartaの店舗は
６月４、５、６日とお休みさせていただきます。
みなさまどうぞ５、６日は弘前にお出掛けくださいませ。
盛岡からは高速バスも走っています。
STABLES ⇔ denega を行ったり来たり
散歩コースに（自転車試乗にも？）ちょうどよい距離だと思います。
お待ちしております！