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本日より寒い時期だけの「あんぱん」を始めました。



早速あんぱんを食べてくださったお客さまもいらっしゃいました。
ありがとうございます!

あんこを分けてくれる「梅月堂」のおかみさん(店の近くの和菓子屋さんです)。
ちょっとまえに自分たちようのおやつを買いに行ったら
「あ!あんこでしょ!待ってたよー」と。
「あ、今日はお茶餅とみそっぱさみ…(笑)」。
そのときはまだ体感温度がまだあんぱん解禁という感じではなかったのでした。
今朝、満を持してあんこを買いにいったら
「いよいよ今年もはじまるんだねー!」とナイスなスマイルをいただきました。
ほんと嬉しいです。

そして今週末からは新しい定番ケーキが登場します。
週末だけ、苺のショートケーキです。
自分たちにとって、やっぱりケーキといったら幸せの苺のショートケーキ。
丸パンのサンドイッチも、プレーンなシフォンケーキも飲み物も
店で出しているものはすべて自分たちの定番といってもいいくらい好きなものばかりです。
ならば、ド定番のケーキも店にあったらいいなあと常々思っていました。
今回いろいろと相談に乗って下さったお馴染みプレフェーレの佐々木さんに
本当に感謝です。

コーヒー、または紅茶ととあんぱん。
コーヒー、または紅茶ととショートケーキ。
冬の幸せをご一緒に。

---

そういえば今日は中津川沿いの「ひめくり」のオープンの日でした。
パンの発酵中に少しだけおじゃましてきました。
川沿いを歩き、ひめくりさんを眺めていると
向こうも頑張っている、こっちもがんばろう!という力が湧いてきました。
毎日そんなふうに思うのかもなあと思ったらすごく嬉しくなりました。

てくりさんからも待望の12号「お酒とわたし」
そしてブックレットの第二弾「北の服」
も本日発売です。
cartaにも入荷しております。
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昨晩は少し早目に店をクローズさせていただき
郡山でbaobab主宰、PLAYTIMECAFEを営んでいらっしゃる
小川芳江さんをお招きして、アロマテラピー講座「アロマの手紙 一通目」を開催しました。

急なお知らせにもかかわらず、お席はあっという間に定員に達し
スタート5分前にはみなさん全員スタンバイしていいて(小川先生もびっくり!)
ヤル気がキラキラしておりました。(ステキ!)

昨晩のテーマは「ユーカリ」。

この時期、風邪予防を助けてくれる精油がそばにあったらいいのでは?
ということでテーマを小川先生に提案したのですが
集まったみなさまは「カゼ?あんまりひきませんけど?」な
ハツラツな方々ばかり…(ぎゃふん)。
というわけで、ユーカリを使いながら急遽それぞれのテーマを設け
ブレンドオイルやルームスプレーを作っていただきました。
作っても使わないと意味がない、というこの臨機応変の先生の対応。
精油を大切に扱うということにおいても、さすが、と思います。

数種類の精油を香り、自分がどう感じたか、という時間はみなさんとても
興味深げで楽しそうでした。
自分はどう感じるか、ということを意識してみることってなかなかないですよね。
好きか嫌いか、どんなふうに感じたか、どんなイメージが浮かんできたか。
それだけでも自分の新しい発見があったと思うのです。



小川先生は長くハーブ園で働いたことや
日本のメディカルなアロマテラピーの創世記から
携わっていることもあり、本当に知識や経験が豊富で
愉快な福島弁がのぞいたりするその言葉には納得感があります。
そのひとそのものがちゃんとあるリアルな言葉なのです。
精油は植物の血液みたいなもの。
すごく力のあるものだからこそ大事に大切に扱うこと。
そしてそれは目に見えないところにも作用するものであること。
その心からの言葉に反応すると感動が生まれるんだなあと感じました。

参加いただいたみなさま、そして小川先生、ありがとうございます。
参加してくださった方々はどんな感想をもたれたのでしょうか。
機会があったら教えていただけたら嬉しいです。

「アロマの手紙」は二通目の開催も考えています。
タイミングがあった時にはどうぞよろしくお願いいたします。




お客さまが帰られた後、テーブルを片づけに行くと
皿に一枚の照葉。
お客さまがそっと置いてくれていたのです。

それを見た瞬間、こころの中で
いろんなことのフォーカスが定まったみたいに
はっとしました。

とても嬉しい贈り物でした。


---

Port of Notes の「まちのおと」ツアー
盛岡公演は12月11日(土) 内丸教会 19時スタート
只今、チケットのご予約受付中です!


3日水曜日はtentにてtico moon のライブがありました。

ハープとギターの音がtentに響いた瞬間、ぴん!と空気が
変わったのがとても印象的でした。
綺麗な音の粒で空間がいっぱいになり、集まった人の心の中もきっと
潤ったに違いありません。

二人の佇まいと、その二人から奏でられるハーモニー。
ライブだからこそ伝わってくるものはとても力と深さがあって
その瞬間に思わず感謝したくなるのでした。

tico moon の影山さんにいただいた素敵な言葉
「実験するように好きなことをして生きていく」
それだ!と思いました。

いままでもいろんな方に素敵な言葉を教えてもらっているのですが
いつもいつも必要なタイミングにそんな言葉たちを教えてもらって
いるような感じがします。「口笛を吹きながら疾走」とかね。

11月3日のtentでのライブにお越しいただいたみなさま
寒い中坂を上ってきてくださって本当にありがとうございます!!!

-----

12月は内丸教会にて
Port of Notes
まちのおとツアー
です。

こちらはcartaにてご予約受付中です。

Port of Notes(畠山美由紀/Vocal.、小島大介/Guitar)
「まちのおと」ツアー 盛岡・秋田公演

日時: 12月11日 (土曜日) 開場/開演:18:30/19:00
場所: 内丸教会 岩手県盛岡市中央通1丁目6-44

チケット料金:前売3,500円 当日4,000円
ご予約・お問合せ:喫茶carta
e-mail:kissa-carta@cpost.plala.or.jp
TEL:019-651-5375
http://carta.blog.shinobi.jp/


日時: 12月12日 (日曜日) 開場/開演:18:00/18:30
場所: Live space「四階」 秋田市大町3-2-1元サンケン北日本ビル4F

チケット料金:前売3,500円 当日4,000円 ドリンク代 別途
ご予約・お問合せ:・書籍販売まど枠 
e-mail:info@madowaku-books.com  
TEL:018-827-6212  
http://madowaku-books.com

ここ数日は予想外に暖かく、冷たいお飲物もよく出ています。

「吉田慶子さんのライブ、良かったです」と来て下さった方や
「ちょっと疲れたので休みに来ました」と腰かけていかれるご婦人や
「盛岡に来たらここに来たかったんです」と遠くから来て下さった女の子や
「カルロス・アギーレさんのライブに私も行ってきたんです!」と
声をかけてくださった方、などなどなど
足を運んできただき、ありがとうございます。

ところで
cartaに置いてある本の中で森下典子さんの「日日是好日」という本があります。
これは森下さんが何十年と続けてきた茶道を通してのいろいろが書かれてあります。
開店当初からありますが、茶道の経験がない人も、茶道の経験がある人も
「読んで良かった」とおっしゃいます。
後日にご自分で購入された、というお客さまもいらっしゃいます。

先日、盛岡へ何かの研修でいらしたお客さま。
何度かお見かけしたことのある方でした。
昼にパンを食べにいらっしゃり、その時にこの「日日是好日」を手にされていました。
そしてその夕方、その方がまたcartaにご来店。
「研修が終わりまだ少し時間があったから、どうしてもあの本のつづきが読みたくて」と。
その気持ちがとてもよくわかりました。

帰りに「同じ店に一日に二度入ったのは初めてです」と言葉を交わしました。
嬉しかったです。

やっぱり店をやっていて嬉しいなと思うことは
こんなときかなあと思います。

昨夕tentでの「 吉田慶子 うたとギターの演奏会 」は無事終了いたしました。
思ったよりも暖かい日で、まだ暖炉に火は入りませんでした。

吉田さんを本当に楽しみにしていらしたお客さまの暖かい拍手。
吉田さんのうた、ギター、そしてイーズカさんの朗読に耳を傾けている
お客さまとスタッフ、みんなで演奏会を大事にしているような印象を受けました。
のちにお出でいただいたお客さまから
「なんだか、みんなが去りがたいなあと思っているみたいな気がしました」
という言葉もいただきました。
みなさま、ありがとうございました。

今回、吉田さんは日本語のうたもいくつか歌いました。これがとても良かったです。
耳にしたことのある曲も吉田さんが歌うとなんかぐっと切ないというか儚いというか。
すごくうたを慈しんでいるなあと思います。
その吉田さんの音楽に対する姿勢が、聴いて見て感じている自分をも正して
くれているような、そんな気がしました。

うたの合間のユーモアのあるお話もとても楽しいのでした。
去年、内丸教会で共演していただいた笹子重治さんのおもしろエピソードも
なんだか笹子さんがかわいらしく(失礼!)感じられるお話でした。

吉田さんの好きな曲に「ジョアンとマリア」という曲があり
ライブでも歌うことが多いそうなのですが
その歌詞をイーズカさんが朗読してくれました。
ブラジルの軍事政権時代の匂いをはっと感じさせるものです。
イーズカさんの声と語りの感じで、すっと歌詞の中に入り込んだ気がします。
その後で吉田さんが歌ったうたの沁み込み具合といったら!

このうたと朗読は今回で2回目の試みだということを後で聞きました。
もっと聴きたいなと思うくらい良かったです。

何度も何度もアンコールしていたかったのですが
心を鬼にして、会場を明るくしてしまいました。

また、盛岡で、みんなで、吉田さんイーズカさんを迎えることが出来たら
いいなあと思っています!

あ。
本日無事、吉田さんとイーズカさんは「じゃじゃ麺」にありつけたそうですよ。
よかったです!


お客さまのお飲物のオーダーが確実にミルク入りに傾いてきています。
いま秋の真っ最中で、そして冬に向かっている途中なんだなあとオーダーの内容で感じるcartaです。

只今開催中のてくりブックレット「盛岡の喫茶店の写真展」は
26日(日)までとなっております。
cartaでは木村衣有子さんの眼、ということで衣有子さんが撮った
「機屋」「Donnyha」「carta」が見られます。
小さな写真展、お茶とともに一息なさってくださいませ。

愛宕山のtentでは「残景」が好評開催中。
既にたくさんの方々に足を運んでいただいている模様で本当に嬉しいです。
こちらは3日までですので、一度ご覧になった方も、また違ったお天気のときや
違った時間にも見ていただくのも楽しいかな、と思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

その「残景」の展示プランや展示作業に携わっている「project ALBiREO」。
展示企画や展示作業時に、作家とは別の視点で見る役割も。
そのアルビレオのうちのひとり、propの那須賢輔さん。
那須さんが企画する「あそびのびじゅつ」が明日、岩手県公会堂で開催されます。

以下、propのHPより。

1つの材料でたっぷり遊んでみるワークショップ、9月25日(土)は「いろえんぴつ」。

例えばピンクと青の2色の色鉛筆を使って、1つ目にはピンクをベースにぬり→青を上にかさねてみる(写真1枚目)。もう1つには、その逆の青をベースにぬり→ピンクを上にかさねてみる(写真2枚目)。

同じ2色の色鉛筆でも、色のかさねる順番で目に見えてくる色は変わってきます。

自分の作りたい色を想像してぬりかさねてみたり、そのときに感じた色を組み合わせてみたり。出されたお題に沿って自分だけの色を作って遊んでみましょう。きっと、見たことのない色ができてくるはず。

そして完成した色を使って、少し遊んでみましょう。

         * * * 

□ 日 時 □ 9月25日(土)

 10:00~11:30 小学生対象プログラム(10名程度)
 14:00~15:30 おとな対象プログラム(10名程度)

□ 参加費 □ 1,000円
       (材料費込。当日お支払い下さい)

□ 会 場 □ 岩手県公会堂 1階18号室
       (盛岡市内丸11-2)

□ お申し込み方法 □

ご希望されるプログラムの日程と時間、参加される方のお名前とふりがな(小学生プログラムの場合は学年)を「お申し込みページ(Click!) 」のメールフォームよりお送り頂くか、メールアドレス →information●play-prop.com(●を@に変えてください)へお送りください。折り返しこちらからご連絡致します。

あとすこし空きがありますので、当日参加も受け付けますとのこと。
始まる10分前には会場へお越しいただくようお願いいたします。

なお、こちらのプログラムは
10月9日(土) かみ(わらばんし)
10月10日(日) えんぴつ
10月11日(月)セロハンテープ
というように材料を替えて続きます。
こちらのお申し込みは上記のアドレスまでどうぞ。

アートの秋、楽しんでみてはいかがでしょう。

昨日のtent、「木下ときわ音楽会」は無事に終えることが出来ました。
お出でいただいたお客さま、ありがとうございます。
そして素晴らしいうたとギターを奏でてくださったときわさんと新美さんにも
心からの感謝を。

今回は煙突のようなスピーカーを持参していただきました。(興味深々)
tentでのライブは続いている二つの部屋を使います。
天井が途中で区切られていたり、壁が少し入っていたりして
なかなか大変なこともあるはず。
リハーサルで入念に音のチェックをする二人を見ていて
それだけで十分身が引き締まりました。
リハーサルは自分たちにとっていろんなことを感じさせてくれる時間。
「お客さま」として聴くことができない代わりに
とても貴重な時間をいただいているのかもしれないなと思っています。

久しぶりにうた、歌声でで強く心を打たれました。
ときわさんのうた、もっと聴いていたかったです。
そしてこれから先もずっと聴いていきたいなあと思いました。

今回ライブを聴けなかった方も、どこかでときわさんのライブを見かけたときには
ぜひお出かけいただきたいと思います。
本当に、ぜひ!

また盛岡で歌っていただける日を楽しみにしたいです。



取り急ぎ
これからのtent。

23日から初めての絵画展が始まります。
石川優太 及川有沙の二人による「残景」。
tentを丸ごと使っての展示になりそうでちょっと想像がつきません。
ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
9月23日(木)~10月3日(日) 11時~18時まで
29日(水)は休館です。
また追ってお知らせします。

明日9月20日(祝)は
愛宕山tentにて
「木下ときわ音楽会」
開催のため
内丸のcartaはおやすみします。
どうぞよろしくお願いいたします。

「木下ときわ音楽会」 盛岡は9月20日(月・祝)tentにて。
17時オープン 17時30分スタート。
チケットはあとほんのすこしあります。


当日お急ぎの問合先の電話番号は
carta携帯
080-5425-0611
まで。

コチラはときわさんのHP。
http://www.tokiwakinoshita.com/

ちなみに
HP右上の「木下ときわ音楽会in郡山・盛岡」のバナーの赤い稲穂のイラストは
今回の音楽会のフライヤー。
フライヤーのデザイン担当のhomesickdesign清水くんが
ときわさんの歌を聴いたときのイメージだそう。

今朝がた、ギターの新美さんから
ときわさんのおじいさまのお生まれは盛岡で
だから初めての土地のような気がしないんです
というような内容のメールをもらい、じーんとしました。
ご縁があったのだなあ。

ときわさんのうたと、新美さんのギターとtent。
どんな時間が生まれるか、とても楽しみにしています。

cartaを営業しながら、時折tentの活動もしているからかもしれませんが
大変じゃないですか、と声を掛けていただくことがあります。
確かに今までよりはすることが増えて、もう一人自分が欲しい!と思ったり
目の前のやることの列を思って気が遠くなったり
最近は自分たちでも疾走している感じはします。

でも、ふと思いました。
おかげさまで、cartaを始めて明日で丸4年が経ちます。
毎日パンを焼いて、お茶やコーヒーを淹れて、喜んだり、しょんぼりしたり。
きっと「つづくかな?」とまわりでは思われていたと思います。
それでも4年が過ぎて、いま疾走できる状態にいる、ということは幸せなことだなあ
と思ったのです。

一日の中でぶらりと喫茶店に入りお茶を飲むという行為。
それは別にないならないで人の生活は成り立つのだと思います。
生の音楽を聴きに行く、ということもなくてもいいかもしれません。
ましてやいままで聴いたことのない音楽のライブなんて。
手紙を書くということも別になくてもいいかもしれません。
そう考えてみると、cartaは人の生活において
別になくても生きていけるようなことを仕事にしているんだなあと。
でも、そんな仕事が続けられている、ということがとても面白いと
前よりも強く思い始めているのです。
そこにあるたくさんの意味についても。

なくてもいいけど、それがあったら確実に生活は楽しくなったり
なにかの気づきがあったり活き活きしてきたりする。
そういうことを毎日の仕事にできて、自分たちも一緒に楽しませてもらえている
ということは、本当にラッキーなんじゃないかと思うのです。
だからいろんなことに前を向いて行きたいと思うし
前を向いて生きたいとも思います。

何かを新しく始めたり、やったことのないことをするときには
不思議な不安もやってきたり、初めて感じる感情も湧いて来たり
みたこともない壁が現れたりしますが、これから自分は経験のないことをするのだ
と思うとなんだか納得できる気がしました。

とにかく、明日で丸4年が経ちます(その明日は定休日ですけど)。
店に足を運んでいただいているお客さま、見守っていただいているお客さまのおかげです。
それから家族や友達、まわりにいて助けてくれるいろんな人たちのおかげ。
本当にありがとうございます。

ここまで書いて、思い出しました。
そういえば以前、ミナペルホネンの皆川明さんも「口笛を吹きながら疾走する」と
言ってたなあ、と。
お知らせ

<店舗案内>
喫茶carta
〒020-0023
盛岡市内丸16-16
(県民会館裏手)
MAP
019-651-5375
定休日 毎週水曜と最終火曜
営業時間 11:00~20:00
駐車場なし
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