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昨夜のある打ち合せ。

頭の中のかゆいところをかいてもらったというか
脳をもみほぐしてもらったというか
そんなつもりはなかったけれど、こりかたまっていたみたい。
自分では知らなかったスイッチの在りかと
そのスイッチの使い方を教えてもらった不思議で夢のような一日。

夢だけど夢じゃなかった!(トトロのメイ風)
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昨晩のタモリ倶楽部は
満腹アート展覧会 どの絵が一番美味しいか?
世界の巨匠が描く食べ物の絵の傑作
というのをやっていて、食べ物の静物画を見ながら
笑いながらもふと思い出した光景が。

先日の冬休みに出かけた松本。
いつものように「日本料理 温石」と「tadokorogaro」(ギャラリー)を営んでいる
友人夫妻のところにお世話になりました。
ギャラリーの窓から見えたのは、枯れた蔓や軒下に吊るされている玉葱や大蒜。
温石の窓から見えたのは、冬の枝。そしてそれに止まる鳥。
自宅の窓から見えたのは、干し柿と大根。
しばし心が静かになったり、暖かくなったり。
絵は描けませんが、写真ではなくて「絵に描いてみたいな」と思う光景でした。
一年振りに会う友人の子供は喋りが上手になってきていて本当に可愛かった。
せっかく松本まで出かけたのですが
話したいことがたくさんあって、ほとんど外に出かけずに
ご飯をたべているかしゃべっているか(子供と遊んでいるか)で過ごしました。

唯一
お土産を選びに行った「開運堂」と飴屋さん二件(おいしい!)。
それから新しく出来たんだよ、とラボラトリオというカフェと
matkaというカフェに連れて行ってもらいました。
ラボラトリオというカフェができる経緯を雑誌で読んだり
友達から聞いたりしたのですが、こちらもとてもドラマチックでした。
matkaのご夫婦の奥さまは、なんと盛岡のご出身で
cartaにもご来店いただいたことがあるとのことでした。嬉しかったです。
てくりのバックナンバーが置いてあり、子供が6号の中の相棒を指差して
小さな声で「ダンナサーン」「ダンナさーん」と指さすのがたまらなく楽しかったです。
(相棒は友達の間では「ダンナ」と呼ばれているので)
自分は、というとそこに置いてあったムーミンの絵本を読んでひとりじーんとして
しまいました。
そんなタイミングだったのでしょう。
涙ぐんだ自分の顔を見て子供が「えんえんしてる」と心配そうに顔を覗き込むので
笑ってしまいました。

ということで、てくり編集部のみなさま
てくりの読めるカフェが松本にありましたよー。

松本というとクラフトフェアの時に行かないと!と思ってしまいますが
冬の松本もとてもオススメです。
盛岡みたいに寒いですが、晴れた日に、遠くに白い北アルプスを臨める景色は
最高です。
そして「日本料理 温石」でぜひぜひお食事を。
自分たちが説明したり褒めたりしてもいいですが、まず行かれてみてください。
あ、予約制ですのであらかじめご予約を。



新しいことを始める人や
これから盛岡へ引っ越してくる人や
盛岡から別の場所へ引っ越す人。
まだまだ寒いですが、確実に春の流れを感じるこのごろ。
オリンピックを見ていても、え?ほんと?と思うくらい現実はドラマチックで
そんな現実の中に自分たちもいるんだなあと思ったら
なかなか幸せで、がんばってこ、というような気分になってきます。

そういえば先日、初めていらしたお客さまから帰り際に
「店にある本はどれも、みなさんから大切に扱われているんですね」
と言っていただきました。
そしてcartaに手紙を寄せて下さった東京のお客さまからも
「中には装丁がデリケートな本などもありますが
cartaを訪れるいろんなお客さまが大切に読んでいるのがわかりました」と。
キレイ イコール 読まれていない
読み込まれている イコール 汚れている
という訳ではないので、これはすごく嬉しかったです。
お客さまが、知らないお客さまのやさしさを、ピピピ、と感じ合っているというのが
またまたドラマチックではありませんか!

んー、嬉しいです。


今日はいつになく男女ペアのお客さまが多く
ハッピーバレンタイン!な感じでした。(勝手な想像です)
店のメニューにはチョコものがゼロなので、全く色気のない店内。
あんぱんが代役として活躍してくれたように思います。
お越しいただいたカップルのみなさま、ありがとうございます。

表は天気が良くてあたたかそう、と思いきや
どうやらそうでもないらしく
ラム酒入りのミルクティーや、ミルクコーヒー
体を温めるハーブティーなどのオーダーが多い一日でした。
ホットワインも「とてもぽかぽかになりました」と
気に入ってくださる方が多く嬉しいです。

ということで、寒さとしもやけにはまだまだ油断ができない日々のようです。
暖かくしてお過ごしくださいませ。

寒さが緩んだり戻ったりの盛岡です。
毎朝、中津川の与の字橋付近に白鳥が何羽いるか数えるのが楽しみで
川べりに上陸している白鳥がいるときはその大きさにはっとします。
陸に座ってるのを見かけると「でかいおまるみたい…」なんてときも。
(白鳥サンゴメンナサイ)

本日、相棒の誕生日で、チョコが届いたり、ケーキが届いたり
かわいいカードが届いたり、携帯のメールもピカピカと光りっぱなしでした。
お客さまはそんなこと知る由もないと思うのですが
今日はなんだかたくさんのお客さまにお越しいただきました。
誕生日の日に、たくさんのお客さまがいらしてくださるというのは
嬉しいものですよね。
相棒も充実した一日だった様子でした。

みなさま、ありがとうございます。

極寒の日々が過ぎ去りました。ふー。
たった少し気温があがっただけでガチガチだった体が緩んだような。
体は正直でよろし。

今年も先日の冬休みに一年分の味噌を仕込みました。
今回も郡山のプレイタイムカフェのお二人にお世話になりっぱなしでした。
そして兄弟味噌の吉田慶子さん
去年10月の盛岡でのライブ以来、久しぶりに再会できました。
鎌倉のディモンシュでの2日間のライブ(初日は笹子さんとのデュオ)のことや
ネコのことなど、楽しくお話。

途中、仕込み会場のビニールハウスにギターの音色が流れました。
目の前の仕事をそれぞれにしているみんな。そして釜の中で煮えている大豆。
新美さんのギターの音色がひとつに包んでいるような、とてもいい眺めでした。
(新美さん曰く「大豆に聴かせてた」とのこと)
新美さんは木下ときわさんと一緒に以前はドイスマパスという名前で
そして現在は木下ときわさん名義で音楽活動をされています。
ときわさんの声、とても素晴らしいので、盛岡で聴ける日を妄想中です。
乞うご期待!

自分で仕込んだ味噌はおいしい、とよく聞きますがそれは本当でした。
出汁をきちっととった味噌汁はもちろんおいしいですが
なんと、出汁がなくともおいしいんです。
盛岡でもできることですが、年に一回、あちらこちらからこうして集まって
それぞれがそれぞれの仕事をして、ということが楽しいのかもしれません。
たまたま縁が繋がって、そして場所が郡山だったというだけのことなのです。

すでに来年が楽しみです。



最低気温がマイナス10度、11度、12度。
そして最高気温もマイナスという真冬日が続いている盛岡ですが
cartaの水道は大丈夫です。
ご心配してくださったお客さま、ありがとうございます!

寒すぎるので(自分が飲みたくて、かも)
ホットワインを仕込みました。
作ろうと思った時、ちょうど店にはハーブもスパイスも
そしてりんごもオレンジもありました。
はちみつで甘みをつけてあります。

メニューに載ってた時はどうぞお試しくださいませ。

月に二回目の満月も節分も過ぎ、今日は立春。
盛岡はかなり冷え込んではいますが、日中は陽が射して美しい青空でした。

ところで
いつもお世話になっているI井沢工務所さんとはcartaを始めるときからのおつきあい。
少しずつゆっくりと、気づいたら誕生日を一緒に祝う仲になっていました。
おまけに皆冬生まれ。妻がいて座、夫がみずがめ座という組み合わせまで一緒です。
(夫組は誕生日を足して出る運命数まで一緒。)
先日も誕生日の食事会をしました。
帰り道、テカテカの横断歩道を渡った際に
まず4人の前を歩いていた紳士がツルッとバランスを崩し
次に仕事帰りと思われるOLさんがツルッと。
あのポイントは危ないぞとお互いに注意しながら歩を進めたのに
次の瞬間、4人同時にツルツルツルツルーッ、一気に滑りました。
こんなことってあるんですね。
先の男女も含め、一人も転ばなくてよかったけど。

今日も道路を歩くのも運転するのも注意が必要そうです。

近頃は
盛岡に久しぶりに帰ってきて、とか
盛岡に引っ越してきて、とか
新たなお客さまとの出会いが続いています。
盛岡での新生活にいいことがたくさんありますように。
そしてその生活の中に、cartaでお茶を飲む時間も入れていただけたら嬉しいです。

とにかくここ数日は
寒さにくじけないよう、自宅も店も凍結させないよう、気を引き締めてまいります!
そういえばさっき、「これから花巻の温泉に」という仲の良い母娘さんが。
いいなあ、温泉。

みなさま暖かくしてお過ごしくださいませ。


店にいても静かな時間を過ごしているのが大半ですが
冬休みの間に、いつもとは確実に違う時間を体感しました。

鎌倉では、4年振りに会ったお世話になっている方のお宅に宿泊。
お互いに語りすぎてのち爆睡。
そして松本に出発する日の朝の出来事。

おはようございまーす、と一階に降りてふと隣の部屋を見ると
静かに水差しが置いてあって、湯気が立ちのぼるお釜がかけられていました。
一緒においしい朝ごはんのあと「一服どうぞ」と勧められ、着座しました。
久しぶりにその方のゆったり凛として美しいお茶の所作を眺めていたら
それだけでじーんときてしまって、泣き笑いでいただいた一杯のお茶でした。
自分たちのためにただ一杯のお茶を点ててくれる気持ち
そこにいる3人全員がお互いを思い合っている気持ち
そして全員が今日のこのひとときに感謝していること。
なんともいえない幸せな時間。
無言の時間のなかにたくさんの会話があること、しばらく忘れていたように思いました。

特別にすると思い切り特別にも出来るけど
お茶はいつもそばにある、というのを体現しているこの方のこと、いつも尊敬しています。

じーんとしたのもつかの間。

「さ、せっかくだから点てていきなさい」
と何年ぶりかのお稽古が!
ひょえー、なにもかもすっ飛んでいますー!
袱紗だってさわれないかもー!

…。
…。
?。(目で助けを求める)
…。(しゃかしゃかしゃか)

久しぶりでしたがいいお稽古でした。
とても清々しい気持ちで松本に出発することができました。

12月に入ってすぐに紺屋町の「ほそ野」さんでいただいたユーカリも
12月末に桜山の「ANN」さんでオマケでいただいたバラも
(さすがに花はもうないですが)
次々に新しい葉っぱが出てきて、まだまだ元気です。
おかげさまで花屋さんに行けません。
でもここで新しい葉っぱが出てくるのも嬉しいことなので
それはそれでいいことなのかも。

週末は「学生時代に盛岡で過ごして何度かおじゃましてて、久しぶりに来ました」
とおっしゃるお客さまが続きました。
思い出して足を運んでいただきありがとうございました。
以前にいらしてくれた方だと気づいたのですが、その時にちゃんとお伝えできずじまいでした。
反省。
また盛岡へいらっしゃる際は寄っていただけると嬉しいです。

そういえば
先日休みの間に鎌倉のカフェ、ディモンシュでとても久しぶりに会う方と待ち合わせを。
積もった話をたくさんして、そしてディモンシュも堪能して、お店から出ようとしたとき。
「盛岡のcartaさん?」と声をかけられました。
え?こんなところで?と思って振り向くと
以前盛岡にお住まいで、今は千葉で暮らすお客さまでした。
たまたま鎌倉にいらしてたとのこと。
こちらもとてもお久しぶりです。
嬉しい再会をディモンシュからプレゼントしてもらったような気分でした。

再会や邂逅。
ひとそれぞれの想いがあると思いますが、なんかいいなあと感じた一月でした。

と、ここまで書いていたら
お会計のお客さまが。
「私ディモンシュによく行くんです」と。
ひょえー。びっくりしました。
盛岡のご出身でたまたま帰省中だった方でした。

昨日もお客さまとディモンシュの話をしたばかり。

面白いです。



お知らせ

<店舗案内>
喫茶carta
〒020-0023
盛岡市内丸16-16
(県民会館裏手)
MAP
019-651-5375
定休日 毎週水曜と最終火曜
営業時間 11:00~20:00
駐車場なし
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