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さんさ踊りも終わり、夏も終わるなあと思っていたのもつかの間。
今日も暑い、暑かったです!
そんな中、店まで歩いてきていただいている皆様
いつもありがとうございます。

昨日の定休日は暑い中、クーラーもない自宅で
読みたかった本を自分でも驚きの集中力で読み切りました。
本の世界の中にすっぽり居続けられる状態を久しぶりに味わいました。

10/1のライブに関する問い合わせを多く頂いております。
お盆の前にはチケット発売に関する詳細について
このブログなどでお知らせしますので
どうぞよろしくお願いします。
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久しぶりに出来た「ホンカン」さん。

できればこのままお客さまにお出ししたいのですが
ぐっとこらえて切り離します。

Raindrops Keep Falling On My Head.
小さい頃、この歌のオルゴールを持っていて
好きで何度も何度もねじを巻いて聞いていたのを思い出します。

ここのところ盛岡で雨が降る時は
夕方にスコールのような集中豪雨が多かったのですが
今日はとても正しい天気で、しとしとと雨らしい雨が降っていて
なぜだかふとんの中にもぐりこんでいるようで気持ちいいものでした。

この雨の中、久しぶりにお会いするお客さまが多く
懐かしいような嬉しいような一日でした。

そして、とっても待ち望んでいたあるモノが
この気持ちよい雨と一緒についに届きました。
もったいぶって22日にお知らせいたします。
お楽しみに。

夕方になるとお隣の魚屋さんから焼き魚のいい匂いがしてきたり
後ろの大家さんから夕飯の準備の匂いがしてきたり
とにかく「ごはん!」が食べたくなる内丸界隈なのですが
先日、ちょっとしたことがありました。

なんかいつもよりも魚を焼く匂いが強いかなあ?と思っていたら
通りがかりの男性の方が店のドアをあけるなり「ちょっと!」と。
その呼び出し方がちょっとカチンとくる感じだったので
いぶかしげに外に出ていくと
「おたくから煙でてるんじゃない?」と指さします。
確かに白い煙が出ているような…でもそんな騒ぐほどの煙でもないような。
たしかに大家さんはお年なので時々魚を焼き過ぎたりして
大丈夫ですか?とパトロールしに行くときもあるので
今回も呼び鈴を押してみると、大家さんはすでにパジャマ姿でねぼけまなこ。
魚焼いてませんよね?と聞くとはっとして台所を振り返るも
「なんにもだ。」
二階の方に煙が見えるんですけど?というとはっとして階段を見るも
「だれもいねよ。」
といいつつ二階を見に階段を登って行きました。
大家さんが戻ってくるのを待たないうちに
ウチと背中合わせになっているビルのテナントの方が
「(大丈夫だよ)」という身振りでビルから出てきました。
それと同時にその下の階に入っている料理屋さんのおかみさんが
すまなそうに「(ごめんなさーーーい)」というジェスチャー。
魚やさんやビルのテナントの方や料理屋のおかみさん
そしてパジャマ姿の大家さん。
ちょっと緊張しながらわーっと集まったところで
「ニシンを10匹焼いてたら思ったよりも煙でちゃって…」と。
「そのニシン、相当脂がのってたんすねー」
とみんなで大笑いして、またそれぞれの仕事(と布団)に戻りました。

この界隈の下町みたいな感じもなんだかいいなと思いました。

店のそばの紫陽花がとてもきれいです。
最近は晴れていると思っても雨になったり、強風になったり
はたまた暑かったり寒かったりと忙しいお天気が続いています。
そんな中、足を運んでくださるお客さま、ありがとうございます。

気圧の変化によってなかなか体調がすっきりしないこともありますが
こんなときこそゆっくり本を読んだり、音楽を聴いたりしています。

先日は「そういえば、あったはず」とマイケル・ジャクソンのDVD。
起きぬけに、しばし見とれてしまってあっという間に時間が過ぎていました。
その後行った店でも大音量でマイケル・ジャクソン。

きっと世界中でこういうことが行われているんだろうな。

店に相棒を残し
ひとり与の字橋から上の橋を散歩(しつつお買い物)。
昼の暑さが和らいだ時間帯
遠くからさんさの太鼓の音
川沿いを犬(しかも柴犬)を連れて散歩する人
釣りをする年配の男性二人
上の橋のたもとでぼんやりする背の高い外国の人
公園でキャッチボールをする子供
それたボールを拾ってあげるおばあさん
日常にあるありふれた営みが
ふつうに街の真ん中でみられるしあわせ。
とても盛岡らしいと思いました。

週末はいつもの休日を楽しむ方、勉強をする方、県外からの方などなど
ありがとうございました。

その中に、結婚して岩手を離れます、というお客さまがいらっしゃいました。
開店当初からいつも休みの日にゆっくり過ごしていかれる方でした。
そのリズムがこちらにとっても心地よく、これからは休日にそのお客さまが
いらっしゃらないのかと思うとなんとなく不思議な気持ちです。
帰り際に「ずっと続けてください」と言われました。
グッと来ました。
ご結婚おめでとうございます。お幸せにー!
またお会いできる日が楽しみです。

そして今週末に印象に残ったことと言えば
ビールとシードルのオーダーが多かったこと。
暑い外から喫茶店に駆け込み、冷えたシードル。
なんとなく嬉しいです。





お客さまの中には「暮しの手帖」ファンの方が多くいらっしゃると思います。

暮しの手帖社からは、今日よりも明日が、ほんの少しでも楽しくなるように
まいにちの暮らしを美しくするヒントがつまった「暮らしのヒント集」が
出版されています。

その「暮らしのヒント集」の発売記念として300部だけの活版限定版が
制作されました。
活字の持つ美しさをたくさんの方々に味わっていただきたい、と
暮しの手帖社さんより、この活版の本が届きました。



cartaのショップカードや自分たちの名刺も活版印刷です。
温かさと美しさと潔さを感じて、とても気に入っています。
でもやはり今回、書物として手に取ったときの印象は
カードよりはるかに深く、携わった方々の読者への思いが伝わってくる
感じがしました。

限定版だから見ることのできない方もたくさんいらっしゃることは確かです。
今回のように、出版元が「たくさんの方に手に取っていただきたい」と
全国の喫茶店や本屋さんに寄贈してくださることに感動しました。


 疲れたときは、寄り道して喫茶店にでも行って帰りましょう。
 あたたかいお茶を一杯飲むと、ふうっと肩の力が抜けてきます。
 (暮らしのヒント集より)


cartaへいらっしゃった際は一杯のお茶やコーヒーとともに
ぜひこの本のページをめくってみてください。
ふうっとする時間はとても大切だと思います。

暮しの手帖社さま、ありがとうございました。
そしてcartaを紹介してくださったF・Nさま、ありがとうございました。

---

この活版限定版 暮らしのヒント集は
現在発売中の「暮しの手帳 40号」の巻末の読者アンケートはがきにて
購入申し込みが可能です。
詳しくは「暮しの手帳 40号」をどうぞ。
活版印刷よ、ふたたび という記事で様子がわかります。
希望者多数の場合は抽選販売とのことです。





昨日の蚤の市は無事終了いたしました。
お出でいただいたみなさま、ありがとうございました。

開店の11時のあたりは小雨模様でしたが
開催時間中は天気も回復し、たくさんのお客さまにお出でいただきました。
本当にありがとうございます。

前回の蚤の市よりも出店者が増えた分、「好きの領域」にそれぞれ
個性があって、いろんなカラーがでていたように思います。
お客さまもじっくり真剣に見ていかれる方が多く、嬉しかったです。
出店側もみな楽しく過ごすことができました。

またの機会?もよろしくお願いいたします。



蚤の市の準備中。

 

それぞれセッティングほぼ終了です。
蚤の市をイメージして100年以上経っているアンティークリネンを
使ったバッグも。(こちらは新たに作られたものです)



お待ちしておりまーす。


真夏のように暑い日が続いている盛岡です。
こんな気温の中、店まで歩いてきてくださるお客さま
ありがとうございます。

明日は月の最終火曜日ですのでお休みをいただきます。
水曜日の蚤の市の準備をしています。

cartaの手紙6 「蚤の市」
7月1日 水曜日 
11:00から19:00(頃まで)


cartaのほかには
Holzさん、岩井沢工務所さん、木村衣有子さん
盛岡に住むものづくりをしている友人たちから
今まで大事にしてきたものたちが集まります。
また誰かのお気に入りになることを願って。

マイバッグや小銭のご用意をしていただけると助かります。
ご協力をお願いいたします。

なお、当日は本来店の定休日である水曜日ですので
喫茶営業はお休みとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
お知らせ

<店舗案内>
喫茶carta
〒020-0023
盛岡市内丸16-16
(県民会館裏手)
MAP
019-651-5375
定休日 毎週水曜と最終火曜
営業時間 11:00~20:00
駐車場なし
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