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「やはり暖冬なのかも」と思う夜あり。
「さすが盛岡の冬っ」と思う朝もあり。
年末年始は「さすが盛岡」よりの予報のようです。
どうぞあたたかいお飲物でほっと一息ついてくださいませ。
今朝の晴れ間、かわいらしい鳴き声とともに
頭上を低空V字飛行する白鳥が6羽。
真下からみると太陽の光に照らされて
大きな羽が透けて青い空がかすかににじんでいるようにみえました。
あ!
そういえば、中津川にはまだ鮭が!
よりそうように二匹泳いでいました。
(今日の与の字橋からはなんと五匹!! 28日追記)
追伸
先日の「2009今年の一枚」は吉田慶子さんの
DEPOIS DA BANDA PASSAR ~canta NARA~。
10月に、内丸教会で吉田さん(うた)
そしてこのCDをプロデュースなさった笹子さん(ギター)
をお招きしてのDUOLIVEもこの一年の大切な思い出です。
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ホリデイシーズン、いかがお過ごしですか?
ところで明日のラヂオもりおか、9:00から11:00までの
「FRIDAY POWER SESSION 1st Half」という番組内のどこかで
「今年2009年の一枚は?」ということで
CD一枚を選んでcartaが紹介させていただいております。
先日、雪の中、ラヂオもりおかの吉田さんが店まで録音しに来てくださいました。
もしラジオが聴ける環境にある方はぜひ。
今日はいつもあんぱんやはちみつバタートーストをご注文くださる方が
シフォンケーキを。
もう長くいらしていただいてますが、シフォンケーキは初めてだったとのこと。
帰り際「なんでもっと早く食べとかなかったんだろう!」と
声をかけてくださいました。
ふふふ(ニヤリ)、嬉しいです。
いつもきてくださるお客さまのふとしたご注文。
なにかしらの、メッセージみたいなものがあるのかも
と耳を澄ませて
そして、こちらの気持ちもきちんとお伝えしたいなと思って
居ずまいを正したくなる時があります。
今日は満を持して?Keith Jarrettがハープシコードで弾く
「Goldberg Variations」を。
これは今から20年前の冬に、八ヶ岳の音楽堂で録音されているものらしいのです。
なんとなく盛岡の冬に共通する空気を感じて、雪が降ると聴きたくなります。
でも冬ならいつでもいいという訳ではなくて、やはり自分の中に
今日だ、という時があるのが面白いです。
同じくKeith Jarrettがハープシコード、Michala Petriがリコーダーという
組み合わせのヘンデルのリコーダーソナタ集も自分にとっては冬。
今日は続けて聴いて大満足の一日。
現在書店で発売中の「ナチュリラ」。
静岡沼津の雑貨店「hal」の店主、後藤さんが盛岡を訪ねる冬の旅
という特集があります。
その中で、ありがたいことに少しだけcartaをご紹介いただいています。
見かけたらぜひ。
その後藤さんとは静岡-盛岡と離れているにもかかわらず
共通の友人がいることが判明。
その友人はシンプルなのにドキッとするバッグを作っていて
「hal」で販売しています。そちらもぜひ。
(cartaではひざかけや椅子敷きなどを作ってもらいました)
cartaは年内、お正月休みなし(!)です。
基本的に店内のんびりしてますので、一年を振り返ったり
一年の予定を立てたりの時間にどうぞ。
写真のバラは先日のライブで美由紀さんから分けていただいたバラ。
ライブはとても楽しくて、よかった!です。
最近あまり見かけないような鮮やかな赤。
お客さまからも「きれいな赤ですね」と。
こちらまで嬉しくなりました。
「友達から薦められていた本が目の前にあってびっくりした」
「ずっと気になっていて探していた本がここにあった」
「何気なく読んでいたら知りたかったことが書いてあった」
「なんとなく手にとってみたら出会いがあった」
などなどなど。
お茶を飲みながら、店に置いてある本や雑誌をめくってみたお客さまから
こんなふうに声をかけていただきます。
店を始めた当初から、本当に多くあることです。
なにもマニアックな本でも、絶版本でもない、そばにあるものが
何かをささやいている。
自分たちの知らないところで、幸せな出会いが生まれているのかと思うと
嬉しいし、面白いです。
今日は雪で真っ白で、きりっとした寒い日。
静かに落ちてくる雪を、静かな店の中から眺めていたら
呼吸が大きく深くなっていくのを感じました。
こんな寒い雪の中おこしいただいたお客さま、ありがとうございます。
今気づきました。
23日は水曜日ですが祝日ですので営業いたします。
あったかいお茶でも飲みにいらしてくださいませ。
冬の間だけの「あんぱん」。
ご好評いただいております。ありがとうございます。
待っていてくださったお客さまもいらして、嬉しいです。
あんこはおなじみ梅月堂さんから。
今季初めて「あんこくださーい」と容器をもっておじゃましたら
「今年はやらないのかなーと思って気にしてたよ、やるんだねー!」と。
(ちょっとスタートが遅かったので・・・)
トーストしてお出ししていますので、ちょっと面白いあんぱんを
お楽しみいただけると思います。
なお、申し訳ございませんがあんぱんのテイクアウトはしておりません。
ご了承くださいませ。
さて、いよいよ来週とせまりました。
そう、アレです。
今回のPort of Notesのツアーとしてはラストを飾るライブです。
お二人が醸し出す世界に触れてみてください。
しっとりと聴かせたり、かと思うと合間のお話が笑えたりして
心がほどけるはず。
お二人のサポートで入る方々も楽しみ(ナイショ)。
今年は映画「ホノカアボーイ」の音楽を担当したり、絵本を出版したりと
大活躍の青柳拓次さんも楽しみです。
そして盛岡の冬を一気に熱いものにしてくれると思われる
中田佳代子さんのフラメンコも必見です。
ぜひブログでスペインでのご活躍ぶりをチェックしてみてください。
引き込まれます。
中田さんのひたむきさをじかに感じられる貴重な時間になると思います。
この3組、はたして最後はセッションになるのか?どうかな?
もしも、もしもそうだとしたらどんな!
ついついそんなことも想像してしまいたくなるライブ。
来週の火曜日、12月15日。
平日ですが、ぜひ年末の大人のお楽しみに。
きっと豊かなアクセントになるのでは、と思います。
いかがでしょう?
ただいま、畠山美由紀さんからのメッセージが
今回のライブで協賛されているジョイホームさんのHPで見られます。
コチラ。
読むと嬉しくなりますよ。
与の字橋付近にもやっと白鳥が!
上の橋より少し上流のポイントから遊びに来た
まだ灰色の毛色をしたのが3羽と両親、という家族構成だと思います。
散歩の犬が近づいてくると親が「くおっ」と鳴いて
子供からポチャンと川に入っていきます。かわいい~。
しかし、白鳥って近づいてみると思っているより大きいです。
あんな大きい鳥が空を飛ぶんですよね。
ちょっとスゴイ。
今日は強い風と、時折降る雪。そして時々ピカーッという日差し。
外の看板が風の勢いで一回転してしまうんではないかと思うくらいでした。
エアコンでは冷えが残り、今季初の石油ストーブを点け
椅子敷きを敷きました。
オーダーもミルクティーの方が多く「寒い冬の日」という感じの一日。
みなさま暖かくしておすごしくださいませ。
12月に入ったと思うだけで、なんとなく気持ちがせわしくなってしまいます。
つい、あれもこれも!とあせってしまうのですが
自分に必要のない、余計なせわしい波はつかまえなくともいいんですよね。
今日はお久しぶりのお客さまがつづきました。
なんでしょう、12月の雨の日に。嬉しいです。
そういえば青山の喫茶の名店Dとは定休日が水曜日で一緒のためか?
その水曜日に街でよくすれ違います。
いつかは国道4号(しかも金が崎あたり)を走っていてすれ違い
お互いに気づきました。
昨日は桜山あたりで280円のCDを買って店を出たら、目の前で
車で信号待ちをしているお二人が。
不思議なご縁を感じます。
ご縁といえば、今年もほんとうに様々な出会いがありました。
感謝して、しめくくりの日々を過ごしたいなと思っています。
P.S.
最近はこの時期の「ちょっとプレゼントに」と
cartaのオリジナルレターセットや
ミルウフのフキンを手にとってくださるお客さまが。嬉しいです。
それからおうちでのリラックスタイムがさらに心地のいいものに
なること間違いなし、のCD「COFFEE&MUSIC」も人気です。
また、盛岡の冬に合う、と思って取り扱わせてもらった
辻和美さんの「冬の硝子」シリーズ。
気づけば今回入荷分はロックグラスがあと僅かとなりました。
クリスマスに、と思っている方はどうぞお早めに。
今朝、店の前で自転車に鍵をかけていると
あの独特の鳴き声。
ふと上を見上げると
ちょうど店の真上を一羽の白鳥が
高松の池方面へ飛んでいくところでした。
その鳴き声がまるで
「今年も来ましたわよ~」
と言っているようで、なんか可笑しかった
のですが、ふと周りを見渡すと
県民会館の警備員さんも
職場に向かう女性も
みんな空を見上げて微笑んでいました。
みんな好きなんだなあ。スワン。
冷たい雨がしとしと降っていて、今日も店は静かかなあと思っていたら
お久しぶりの方や、十和田からの方、仙台からの方(それも複数)
変わらず来てくださる方などなど、本当に嬉しいです。
お天気に比例して、心も低いところにじっとしている感じでしたが
久しぶりに電話で友人と話したり
短いメールを交換するだけで雲がなくなったり
思わぬギフトに心が温かくなったり
三度目のマイケルを見に行ったり
お客さまから嬉しい言葉をかけていただいたり
「あんぱん」を待っていてくださったお客さまがいらしたり。
心に高気圧が張り出してきました。あは。
12月15日(火)のライブで美由紀さんの歌声が聴けるのが楽しみです。
こんなふうに歌うことができたら気持ちいいだろうなあと思う
好きな女性シンガーのひとりです。
もちろん、CDに合わせて自分で歌ってみる歌はへなちょこですが
それはそれでなかなかスッキリします。
車に乗っているとき、店の後片付けをしているとき
店に誰もいない雨の午後、または晴れの午後、吹雪の夜。
いろんな場面で美由紀さんの歌声が聴きたくなります。
吹雪の日に店で聴く「小岩井賛歌」。
店自体がお伽話の中に迷い込んだような気分になってサイコウです。
(この歌はソロのアルバムですが)
「さらば」は夜中に高速に乗り、朝日が昇るときのこと
「You gave me a love」は東京のカフェで働いていたとき
初めて接する時間の流れの中で、緊張しながら、でもとても充実していた時
何度も耳にしていたことを思いだします。
情感のあふれる歌声と、寄り添うギターの音色が
目の前のシーンとセットされると忘れ難いものになるのでしょうか。
それだけたくさん聴いていたということもあるかもしれません。
今回の新CDは今までよりポップな感じもあって
「楽しいツアーに!」というお二人の言葉をいろんなインタビューで見かけました。
きっと盛岡でも楽しいライブになるはずです。
ぜひみなさまお誘い合わせのうえ、楽しい一夜を。
チケットは岩手日報社、カワトク、ローソンチケットなどで絶賛発売中。
追伸
ただいま、畠山美由紀さんからのメッセージが
今回のライブで協賛されているジョイホームさんのHPで見られます。
コチラ。