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昨晩はお店が終わってから「きのこの会」という食事会へ。
中津川沿い、川向かいの「くふや」さんです。
盛岡近郊でとれた十数種類のきのこを様々なお料理でいただきました。
あまりにたくさんのきのこの種類で名前は覚えておらず…。
山芋をかけてあるものやキッシュ
オリーブオイル・胡桃・洋梨でマリネしたもの
辛味大根のおろしと鰤と青菜と一緒にいただいたり
新蕎麦の蕎麦豆腐になめこの餡をかけたもの
お麩と牛肉と一緒に甘く炒めたもの
などなど
それらが終わって今日のメインである「きのこ汁」。
そしてきのこの炊き込みごはんをお土産にいただき
そのお土産で今朝また至福のひととき。
くふやさんからは、料理を通して季節ごとにいろんなことを
教えてもらっているような気がします。
先日、cartaで行った某打ち上げでもくふやさんのお料理を
ケータリングしてもらいました。
玄米のおいなりさんや、盛岡の食材を使ったものをリクエスト。
器もとても素敵でした。
そしてその日はもうひとつ、桜山のMASSさんより八丁味噌仕込みの
おでんを鍋ごと。
盛岡や岩手のものをおいしく、真摯にお料理なさっているお店に
ご協力いただき、本当にありがたかったです。
寒くなってきましたが、おいしいごはんを食べて「あー、おいし!」と
思うだけで免疫力アップのような気がします。
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雪の中、お越しいただいたみなさまありがとうございます。
一周年記念「小さい記憶」原画展のときにお出ししたハーブティー。
好評をいただき続けていますが、また新たにもう1種類追加、3種類になりました。
真っ赤なハーブティーです。
それと寒くなってきましたので、ミルクティーにラム酒を入れてみるのは
どうでしょう。とても温まります。
それから、もうひとつの「37(ミナ)」も只今展開中。
「裏37」は、エチオピアイルガチェフG1を中心にしたオリジナルの
ブレンドです。
かつてひっそりとお出ししていた時期があります。
数に限りがありますが、お出会いの際はぜひどうぞ。
<ザゼン情報>
激しくニャーニャー聞こえると思って見てみたら縄張り争い中。
どうやらザゼンさんが勝っている模様。
すっかり大銀杏の葉っぱは落ちてしまいました。
夜寝ている時の隙間風も気になり始めてきましたが
晩秋生まれの自分としては、どんどん寒くなっていく今時期が
とても好きな季節。
嬉しい毎日です。
先日行った東京での空き時間。
ふと思い立って池袋の中国茶のお店に行って来ました。
するとその日がちょうど8周年のおめでたい日でした。
久しぶりにお会いできて、しかも8周年。
来て良かったー!
8年前、初めて座ってお茶を飲んだ気分がよみがえってきました。
自分の中でこの場所から繋がった縁は数知れず。
改めて感謝の気持ちでいっぱいでした。
その日頂いたお茶は本当に香りが良くて、お茶は「平和」かもしれないと
思いました。
その中国茶のお店、梅舎茶舘の梅田さんが撮った写真のそばにも
「お茶は平和を取り持つものなのかも」というようなことが書いてありました。
(書いてあった通りの正確な表現ではないです、スミマセン)
お茶を飲むと穏やかなひとときに気づく、ふっと我に返る
一緒にいる人とそのお茶のおいしさを分け合える、自然に笑う
お茶の香りによって知らなかった何かに気づく
またはそのお茶の香りに似ている香りを探してしばし集中する
そして思い出す
いろんな人がこんな時間を持っていたら
とても幸せな世界になるのでは、と思ったりしました。
そんなことを考えながら新幹線で盛岡へ帰る途中に
「そろそろ着く頃?今大通りで呑んでます」と友達からメール。
着いたら盛岡は雪が降っていて、信じられないくらい寒かったけど
すぐに友達に会いに行きました。
とても幸せな気持ちで。
今週末の三連休に開かれる展示会のお知らせです。
「 十 一 月 展 」
- 滝沢村にある 三坪の小さい店です 年に一度 広い場所で店を開きます
それが「十一月展」です。-
主催:CRAFT-SHOP 十一月
場所:岩井沢家ギャラリー(滝沢村字葉の木沢)
日時:11.23(Fri) ~ 11.25(Sun)
am10:00 - pm4:00
そして
十一月展最終日の11月25日に出張小喫茶をします(お店はお休みです)。
普段お店では飲めない秘密?のコーヒーを淹れてお出しします。
どうぞお楽しみに。
先日のいとこの結婚披露宴にて。
花嫁ちゃん(いとこ)がサプライズでおばあちゃんにプレゼントを
渡す場面。
気付くと花嫁ちゃんの家族テーブル、親戚テーブル、いとこテーブル
見事にみんな泣いていて、そしてその様子をお互いに見ながら大笑い。
89歳。白髪で、いつもカチューシャをしてるちっちゃくてかわいい
おばあちゃんのことがみんな好きなんだよなー。
花嫁ちゃんの手紙のときもやっぱりみんな(もちろん相棒含む)
ボロボロ泣いていて、その幸せの涙の光景はとても良かった。
となりに座るいとこに「いくつになった?」と訊いたら「33」。
そのいとこちゃんが30過ぎていたとは。衝撃的。
順に訊いていくと34、35。あらら、みんなそんなに大きくなってたのね。
ふむ。確かにナミダもろくなっていてもおかしくない歳。
泣いたり笑ったり、披露宴っていいものだと思えるようになっていました。
<大銀杏情報>
冷え込みと雪で、落葉。紅葉率--%
<大銀杏情報>
早朝の冷え込みにより、紅葉率40%にUP。
<県民会館情報>
本日、グレンミラーコンサートにより
夕方以降carta近辺道路混雑が予想されます。
お近くをお通りの方はご注意ください。
<carta情報>
誠に勝手ながら
明日17日(土)、明後日18日(日)は
予定通りお休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
<ザゼン情報>
姿見えず。
先月の夏休み旅行で最初に訪れたのは三十三間堂(蓮華王院本堂)。
高校修学旅行、ハタチの個人旅行そして今回で三回目の訪問。
入って一番最初に目に入った木像、雷神に釘付けに。
動き、表情、リアリズム。
実在しない(いや、どこかにいるかもしれない)対象をここまで
リアルにあらわした、想像力と創造力。
足の指までも想像力に富んでいました。
そして、その雷神に続く二十八部衆と風神。
一体一体が素晴らしく時間を忘れて見入ってしまいました。
三回目の訪問のはずなのに、初めて見たような感動と興奮。
千体千手観音立像の中に会いたい人に似た像があるときいていましたが
二十八部衆の中にそっくりな知り合いが数人いて、ひさしぶりに会いたいな
と思いました。
そんなこんなですごく時間をかけて見てしまったため
旅の案内役の素敵な女性を本堂の表でかなりお待たせしてしまいました。
スミマセン(すでに足元の小石を蹴っている風情で待っていました)。
ところで
風神と雷神、じつは身近に実在します。
800年前当時はどのような姿だったかはわかりませんが
現在は風神さんも雷神さんもかわいらしい女性です。
二人が揃って出掛けた先には嵐が…。
風神さんが遠出した先には台風が…。
インドの聖典リグ・ヴェーダによれば
風神は富貴栄達を授ける神
雷神は水神だそうです。
そういえばそのお二人もそんな感じがしなくもないです。
昨日の内丸教会でのライブにお越しいただいたみなさま
寒い中、ありがとうございました。
暗くなるにつれ、教会の中が温かい灯りで包まれて
会場にいるみんなが楽しんでいる、とても幸せな時間でした。
言葉や声、人が作り出す音をライブで聴けること
そしてその歌声や音によって、自分を感じるがままにする
というのは素晴らしいと思いました。
ライブ途中、内丸教会にあるリードオルガン(100年経っています)を
青柳さんが弾きました。
今日この場所だけのスペシャルアレンジの「テネシーワルツ」。
オルガンの音が流れた瞬間、教会の中の空気が変わったような
気がしました。
リハーサルの時、教会のピアノの前に座っていた青柳さんに
「向こうに面白いオルガンが」と耳打ち。
宮沢賢治がこの教会にあるオルガンで賛美歌を歌ったそうですと
説明をすると
落ち着いた様子で
「どれ?」(興味ありそう)
牧師さんから許可はもらってます、と伝えると
「いいの?」(あ、ちょっと嬉しそう)
スタスタとオルガンへ。
遊びながら音を出し始めると、メンバーでなにやら密談。
おもむろに小池さんのギターからテネシーワルツのメロディーが流れ
するとそこに畠山さんの歌声が加わり、そしてBICさんのパーカッション
とひとつずつ重なっていく様子にしばし時を忘れました。
そして今日のテネシーワルツはこのオルガンで、ということに。
そんな中、オルガンの音が小さいかなと話している様子。
するとクラブチェンジさんが「マイク通しますか?」と素早く対応。
こうして即興的な事が加わっても淡々とリハーサルが進んで行くのを見て
格好いいな、プロだなと思いました。
出演者のみなさま、おつかれさまでした!
今回、内丸教会でのライブの申し出に、快く了解していただいた
伊藤牧師さま、本当にありがとうございました。
貴重なオルガンの使用許可も心より感謝します。
そしてお越しいただいたみなさま、お世話になった方々
ありがとうございました。
岩手、そして盛岡ってやっぱりいいところだなあと実感せずには
いられない一日でした。
まずは無事終わりましたというご報告とお礼でした。
(写真の撮影、掲載の許可は得ています)