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店のそばの大銀杏も金色になりつつあります。
(紅葉率70% carta調べ)
先日は金色の封蝋で大切に封印された手紙をもらいました。
万華鏡を覗いたときのような花の形の切り絵をそっと置いていってくれる方。
cartaのレターセットの封筒の表側には、花をモチーフにした模様の
大きくて金色のスタンプがきれいに押されてありました。
便せんにもシックなスタンプ。
自分の好きなものがちゃんとある方なんだなと思います。
そっと封を開けて読みました。
読んでいくうちに涙がこぼれてしまいました。
さらに
自分たちが出した一通の手紙に返事が届きました。
以前にも書きましたが、鎌倉のディモンシュの堀内さんからです。
最新号105号の「cafe-sweets」(柴田書店)の堀内さんのページ。
そこに10月1日に内丸教会で行われた吉田慶子さん・笹子重治さんライブの
様子が書かれてありました。
こちらは今書店に出ていますので、見かけた方はぜひ。
どちらの「手紙」も
cartaにとって本当に本当に嬉しい手紙でした。
手紙が生む縁。
昨日は十和田市現代美術館に行って、折形デザイン研究所の
「新包結図説・展」を見て思いを強くしたのですが
手紙を包む、封をする、そしてその包まれたものを開ける
ということにも神聖な儀式のような、大切な心のやりとりが
あるように思います。
そんなふうにして繋がった縁はとても清らかな気がするし
よりかかかりすぎず、遠すぎもせず
いろんなことを繋いでくれるような気がしています。
carta(手紙)という名前にして良かった、と思うことが多いこのごろです。
ありがとうございます。
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ちなみに十和田市現代美術館での
折形デザイン研究所の「新包結図説・展」は
12月6日(日)まで。
会場構成は小泉誠さんです。
ぜひ。
ほど近くの南部町(旧福地村)のハッシャゲニアさんでも
11月15日(日)まではフェルトワークの展示中です。
素晴らしい建物とお庭を堪能できるチャンスです。
晩秋の雨の暗い夕方も素敵でした。
11:00~17:00(最終日は16:00)
南部町福田間ノ原5-1 0178-84-2520
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