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先日の8月14日は早じまいをしてドリンクをお届けに。
cartaでは「R展」などでお世話になっております、RiZM Closetさんが
この度開運橋近くに移転され、移転後最初のエキシビションの開催にあわせて
ご要望があり、行ってまいりました。
(過去のR展2、3、4)
8月11日に終了した「作用の棚」の撤収作業中
cartaの前に停まった一台の車「用の美号」。
RiZMの中村さんと、ひとめ見ただけで惹かれるなにやらとても格好のよいお二人。
そんな三人組がコンパクトな車から降りてきました。
作品の多くは既に箱の中に納まっていましたが、熱心に展示作品やcartaを見てくださったのが
ベルギーのアントワープからいらした「JAN-JAN VAN ESSCHE」という洋服を
作っているヤンヤンさんとピエトロさんでした。
(あ、展示されていた品々は東京のRoundabout/OUTBOUNDというお店に行けばまた見れます、とお伝えしましたよー、小林さん)
「JAN-JAN VAN ESSCHE」は中村さんのRiZM Closetでお取扱されています。
百聞は一見にしかず。
これにつきます。
「JAN-JAN VAN ESSCHE」(ヤンヤン ヴァン エシュ)の洋服は、洋服にまつわる
いろんなルールから一つずつ自由になって、janjanの洋服ひいては洋服を着る
ひとたちへの思いが、必要(過度ではない、不必要だと思われる装飾的な一手がない)な縫製と形から成る美しいバランスで出来ているなあと思いました。
「服を着ることで心地よさ、快適さにつながったり、よろこび・楽しさになったり
自尊心につながったり、そのことが日常に心の解放と自由を連れてくる」
というようなことをトークの場でお話しされていました。
(フランス語の通訳は、書家の佐佐木實さん!)
ヤンヤン、ピエトロ、とてもエレガントで目が温かかったな。
ヤンヤンがライブドローイング中、私たちはピエトロの動きがよく目に入る場所で
お茶をお出ししていたのですが、ほんとうに手の先までピエトロの所作が美しかった。
それを見ているだけで気持ちが良かったのです。
アントワープのお二人のお店に行ってみたくなりました。
洋服、物、一杯のコーヒーやお茶、それぞれ目の前にあるものは違えど
見たり感じたりしていることにお互いに通じることがあるとわかって
静かだけどエネルギッシュなそんな夏になりました。
RiZMの中村さん。
淡々と穏やかにマイウェイを行き、素晴らしいことを盛岡でされています。
ここにいながら知らない世界、楽しい事を伝えて見せてくれるいろんな方々に
感謝です。
追伸
今回はお二人と洋服をイメージしてハーブティーをブレンドしていきました。
ルイボスをメインに、ローズ、オレンジピール、ペパーミント、ローズマリー、
ダージリン。仕上げにほんの少しストロベリーシロップを加えました。
温かくしても、冷たくしてもお飲みいただけるブレンドになったように思います。
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