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ただいま開催中、cartaのcarta展2。
本日ご紹介するのは、仙台在住の画家の樋口佳絵さん。
2012年のcarta展に続き参加していただいております。
2012年のときのブログには
「いつか直に作品を見つめる日を夢見て」
と書いてあります。
その時はまだ、樋口さんの絵を直に見た事はなかったのです。
樋口さんは、仙台で保護された仔猫の授乳ボランティアや里親探しを
なさっていて、私たちがその仔猫姉妹の里親になったのがご縁のはじまり。
その仔猫のことを知ったのはボサノバをうたう吉田慶子さんのブログ。
吉田さんの猫が可愛くてよく見ていたので。そう、全ては猫きっかけ。
猫がつなげてくれるご縁に驚きつつ、幸せなことがたくさんおきています。
2012年のcarta展もそうですし、今年の2月のねこ祭りでは
cartaの壁に、樋口さんの描いた(!)樋口さんの自画像がかかりました。
ねこがたくさん描かれていて、ねこ祭りということと、ねこのご縁と
そして樋口さんのご厚意で1ヶ月ほど貸していただいたのです。
原画から伝わってくるものはとてもたくさんあって、しかもそれらは
小さな声のような気がして、ついついその絵の前に座って見てしまう事が
多々ありました。
5月にはモリブロの街かどイベント、cartaでは「comics」を。
そのときも樋口さんからとっておきのcomicsを寄せていただきました。
そして7月はお隣のCygでの「Cygセレクト」にて何点かの作品を
実際に見る事が出来ました。
嬉しい事に、夢がかなっているのです。
今年は怪談えほんシリーズ「かがみのなか」でも素晴らしいお仕事を
されていました。この絵本を見かけたらぜひご覧いただきたいです。
今回はポストカードが6種、届いております。
樋口さんの絵のカードが加わり、棚がぐっと引き締まりました。
どきりとして目が離せない。静かに、でも確かにそこに佇んでいるこどもたち。
「絵」の持つ力を実感しています。
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