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お昼少し前、大家さんが二階で豆まきをしたご様子。
窓のカウンターに座ったお客さまが「豆が降ってきましたー!」と
楽しそうに眺めていたところに、そのお客さまとお待ち合わせの方が
「豆が降って来たよー!」と入ってこられました。
みんなで笑いました。
大家さんありがとう!という気持ちでした。

今日は店に流れるヘナート・モタ&パトリシア・ロバートの二人のうたごえが
日の光ととてもよく合って、その光の中で雪がひらひらと舞い
なんともいえない清々しい時間帯があったりと
なかなかいい節分、おおみそかだったなあと思います。


少し前からお知らせしてました
3/17(日)岩手県公会堂21号室でのおおはた雄一さんライブ



2/1より店頭での前売りチケットの販売が始まりました。
ご予約されていたお客さまで、事前にお引き換えをお考えの方は
carta店頭にてお願いいたします。
もちろん、ライブ当日のお引き換えでも大丈夫です。
ご都合のよい方法でお願いいたします。
引き続き、ご予約も受付中です!

おおはたさんは3/16(土)は秋田市の川反中央ビルのcafe Epiceでも演奏なさいます。
気になる方はコチラで詳細を。
場所が変わるとまた違う音を感じられるはずですから、もちろん2daysも楽しいかと!

そして
二月は青木隼人さんの北東北ツアー。

2/8,9の盛岡・cartaでの「音と綴る」night 2days

2/11祝日の秋田・川反中央ビル三階まど枠向かい、"studio"でのライブ
studioで聴いてみたい!

2/8(金)の「音と綴る」は引き続きご予約受付ております。<定員となりました!>
青木隼人さんの弾くギターとともに手紙を書く夜。
HPにて、青木さんご自身にとっても大切な会、とおっしゃっていただいています。
ライブとはまた違う、その場の空気をぜひ味わっていただきたいです。
cartaのレターセットとお飲物がつきまして2500円です。


ハーブティーのメニューがひとつ増えました。
(気づいたお客さまが早速オーダーしてくださって嬉しかったです)

ネトルとローズヒップをブレンドしたお茶です。
緑茶にも似たふんわりとした干し草のような香り。
ときどき海を感じるときもあるネトルはアレルギーなどの体質改善にも
用いられるハーブです。
ビタミンミネラル鉄分が豊富なお茶でひといきなさってくださいませ。

体質改善と書きましたが、ハーブティーを一杯飲んだからと言って
すぐに改善できるものではありません。
自分の身体のことを考える入口になったらいいなという気持ちと
この時期、カフェインを取りたくない方のための選択のひとつになったら
という気持ちでメニューに加えました。
お試しいただけたら嬉しいです。




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昨年末に開催したcartaのcarta展。
そのときの、あるポストカードを小さな額に入れて壁にかけているのですが
そのことに気づいてじっくりご覧になっていかれるお客さまがいらっしゃいました。
その方から幸せなニュースを聞きました。
額の中のポストカードもそのニュースを聞いて嬉しそうな、祝福しているような
そんな気がしました。

ところで
一月いっぱいお休みをしておりましたモーニング営業ですが
営業の再開は3月3日から!と決めました。
どうぞよろしくお願いします。

ではみなさま、よい節分をお過ごしくださいませ。







新年になってから、新しいCDが4枚入荷しております。
その中の一枚
Quique Sinesi Live in sense of quiet guest Carlos Aguirre
(キケ・シネシ ライブインセンスオブクワイエット ゲスト:カルロス・アギーレ)
は、2/6発売に先駆けて、cartaでも先行発売をさせていただいております。

アルゼンチンを代表するギター奏者のキケ・シネシ。
フォルクローレ、ジャズ、タンゴ、クラシカル、さまざまな音楽を独自の技法で
演奏をされています。
このCDは2012年5月、東京草月ホールでの静かな音楽祭<sense of quiet>の模様を収録。
ゲストに、これまたアルゼンチンを代表するピアニストのカルロス・アギーレを
迎えての共演です。
ギターの音もピアノの音も、美しく静かに熱く、音楽が進むにつれ
そのホールに漂っていたであろう空気や、二人がタイミングを
見計らう瞬間まで伝わってきそうなほどです。
「あ、そっか、これはライブ音源なんだった、え?ライブだよね?」と
何度もはっとして目を閉じるのでした。

雪のたくさん降った日の夕方、店内でこのCDをかけていたら
帰り際にお客さまから静かな口調で「この音楽、いいですね」と声をかけられました。
お客さまは少し驚いていて、そして沁みているのが伝わってきました。
とても嬉しかったです。

さて!

先日からメニューに加わったホットチョコレートもご好評いただいております。
カオカの有機チョコレートにオレンジとハーブのリキュールを少し。
あたたかいお飲み物とともにひと息なさってくださいませ。

2/8・2/9の「音と綴る」nightの2days、2/9土曜日の会は定員となりました。
2/8金曜日の会もひとつ、またひとつ、とお申し込みが入ってきています。
ご興味のある方はお早めのご予約をおすすめいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

それからそれから

てくりの最新号16号「パンとごはん」も入荷しております。
ご近所「やさい料理とお茶・小森」さんもどどーんと。

以上、とりとめがなかったですがいろいろお知らせでした。

明日、明後日は定休日となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。








cartaで手紙を書く夜。青木隼人さんの弾くギターとともに。


同じ場所で同じ音を聴いていながらも、それぞれが大切な誰かのことを
思ったり、心の中にある言葉を綴ることに集中する時間。
ライブでは味わうことのできない空気。
ひとりひとりが自分の中にある「思い」をみつめる時間。


ご好評いただいております「音と綴る」。
2012年には4月と9月に。
寒い時期の盛岡にやってみたいね、と話していたのが実現に。
今回で3度目、そして2Daysの開催です。

「音と綴る」では
cartaのレターセットと、お茶がつきます。
寒い二月の夜、もうすぐ新月というころです。
お気に入りの文房具を持ってお集まりください。


音と綴る 手紙を書く夜 

音楽・青木隼人 
cartaにて

2/8 金曜日 19:00オープン 19:30スタート
2/9 土曜日 20:30オープン 21:00スタート <土曜日の会は定員となりました>

2500円(cartaのレターセットとお茶つき)
どちらも8名さまの定員です。
cartaまでメールかお電話でご予約をお願いいたします。
電話:019-651-5375 
メール:kissa-carta@cpost.plala.or.jp      


青木隼人(あおきはやと)
  音楽家・デザイナー・1978年生
  空間・場所の響きに重点においた即興によるライブ演奏や
  会場・作家とのコラボによる展示空間における音楽制作を展開。
  その日、その空間、情景を紡ぎ、共存する音楽を奏でる。
  アコースティックギターやクロマハープから奏でられる
  「音のある静けさ」は、聴いた人に安らぎと安堵を贈る。












またまたcartaに新しくCDが届いています。

NRTの新たなシリーズ「quiet border」のCD。
藤本一馬さんの新作「Dialogues」。

昨年の12/5にリリースされておりますこのCD。
ギターの美しい作品集です。
音が流れた瞬間、まるで自分の居る場所に高い空がすーっと出現して
気持ちのよい風が吹いた気がして、それだけでじーんとしてしまいました。
聴いていてイメージが浮かんでくることはとても楽しいし、音楽の持つ
すばらしさだなあという気がします。

現代アルゼンチン音楽の最高峰アーティスト、カルロス・アギーレ(pf, vo)。
ブラジル・ミナスより、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート(vo)。
バンドネオン奏者の北村聡など、最高の音楽家たちを迎えています。
国も年も違うのでしょうが、自由な心の通わせ方が音に表れているように思います。
共通の「なにか」があるからできるのだと感じます。
今までこの音楽家たちの音楽を聴いたことがなかったとしても
このCDをきっかけに、いろんな音楽の道が繋がっていきそうです。
(cartaは藤本一馬さんのソロ作品からオレンジペコーを知るのでした)

山口洋佑さんのイラストによるアートワークも素敵です。

---

この後、このquiet borderシリーズの第三段である
Quique Sinesi Live in sense of quiet guest Carlos Aguirre
(キケ・シネシ ライブインセンスオブクワイエット ゲスト:カルロス・アギーレ)
も届きます!(2/6発売予定)
cartaでも先行発売できそうなのでしばしお待ちを。

---

そしてもう一枚、NRTより
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート「ドイス・エン・ペソア

こちらは2004年に発売になっている二枚組のCD。
ポルトガルのフェルナンド・ペソアという詩人の作品に二人がシンプルで
美しいメロディーをつけたものです。
一枚は明るい緑色のCDのとおり、軽やかな気分で過ごしたくなるようなもの。
もう一枚は深い紅のCDで、しっとりと静かに美しさを味わいたくなるようなもの。
このお二人のうたごえは空気清浄器よりも役立つのではないかと思ってしまうくらい
空間やこころをきれいにしてくれる気がしてなりません。
これは時代を問わず、ずっと聴き続けられる一枚(あ、二枚ですね)。


ちなみに、キケ・シネシさんカルロス・アギーレさん、そして
ヘナート&パトリシアご夫妻、全て山形にて、山形ブラジル音楽普及協会主催での
ライブを聴いています。
どれも心に残るライブでした。サイン入りのCDは宝物。
ですのでご紹介できること、とても嬉しいのです。
音楽のいただきもの。いろんなひとにありがとうございます、とお伝えしたいです。


---

ついしん
先日の津田貴司さん、そして今回ご紹介した2作品。
どれもcarta店内でよく流れています。
自分と対話しつつ、そしてお茶や時間をおいしくしてくれそうな音楽でもあります。
cartaが店でご紹介するには重要なポイントです。














喫茶店を始めてから、音楽を聴くこと、音楽の流れている空間に身を置くこと
演奏会などにでかけることがさらに好きになりました。
音楽と自分の呼吸が融け合って心が震えたり
実際に生で音楽を聴いているとき、演奏するひとの気持ちがびびび、と
伝わってきたりすると
たいていのことはOK、という気持ちになってきます。

cartaに新しいCDが届いています。
津田貴司さんの新作「雑木林と流星群」。
(リンク先は津田さんご自身での解説が読めますのでぜひ)

あちらこちらでのフィールドレコーディングを基に
ギターをはじめとする様々な楽器の音。
個人的には、白衣を着た朴訥な研究者のような津田さんが、ひとつずつ観察して
できた証を、みなさんでどうぞ、と置いていってくれたような印象です。
アートワークはdrop around

津田さんの待望の新作、今の盛岡の季節に本当にフィットしていて
cartaでも一日の中で必ずどこかで流れています。

寒い時期の星空、澄んだ空気、枯れ葉、ストーブのやかんからの湯気でくもる窓ガラス。
小さい頃に雑木林をひとりで歩いた時の気持ち。
自分にとって大事な断片が次々と目の前に現れるような気がするのです。

盛岡ではラジオゾンデ(津田貴司・青木隼人のデュオ)として2011年に演奏してくださっています。
そのときに「みみをすます」というワークショップも開催しました。
昨年のモリブロ、cartaの街かど企画「音楽家の本棚」で津田さんのセレクトの
本を手にされた方はたくさんいらっしゃると思います。
年末のcartaのcarta展ではインクの滲みのポストカードで参加してくださいました。

さあ、コーヒーでも淹れてみようかな。







連日マイナス10度くらいが続き、冷え冷えの盛岡です。

昨日は今年最初のcarta温泉の日で(ほんとの温泉に入りたい!)
パーソナリティの田沼さんと初おしゃべりをしてきました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ラヂオもりおか 76,9MHz 第二金曜日 17:30~

そこでもお話してきましたが
2月は青木隼人さんとの「音と綴る」を開催します。
いつか寒い夜にやってみたいですね、と青木さんとお話していました。
cartaの中で青木さんは音を、お客さまは手紙を綴る夜。
一回に8名さまという限られた定員のこの会、今回は2daysでお送りします!
演奏会とは違う、言葉では言い表せない親密さのある「音と綴る」。
ぜひいかがですか?
詳細はまた後日ご案内します。

そしてひとつお知らせです。
日曜日、月曜日、火曜日は朝8:00から営業をしておりますが
1月いっぱいは朝の営業をお休みさせていただきます。
ご了承くださいませ。










おおはた雄一さんの全国ツアー、盛岡公演が決まりました。



おおはた雄一「ストレンジ・フルーツ」全国ツアー!
2013年3月17日(日)
岩手県公会堂 21号室
18:30開場/19:00開演
前売り3000円/当日3500円(ドリンク別途・要オーダー)
ご予約・お問い合わせ:carta 
電話019-651-5375 
メール:kissa-carta@cpost.plala.or.jp      

ご予約のお客さまは
「お名前」
「予約枚数」
「当日連絡のつく電話番号」
をお知らせくださいませ。

---

おおはたさんのニューアルバムの発売を記念するツアーです。
二年ぶりのオリジナルとなる「ストレンジ・フルーツ」。

こちらはセルフプロデュースによる、八ヶ岳にあるログハウスにて
レコーディングされたもの。
よりシンプルに、よりライブに近い作品。
おおはたさんの魅力はライブを体感するのがいちばん!だと思います。

最近ではあの昨年6月での内丸教会でのおおはたさんのはじけっぷりが
いまだ忘れられずにいます。
(畠山美由紀さん、笹子重治さんと一緒のライブでした)

また盛岡で聴けるチャンスが来ました。
みなさまぜひ!






『 minä perhonen ? (ミナ ペルホネン?)』 刊行記念
皆川 明 氏 トークイベント
「終着点のないことを目指して進んでいけたらと思う。」

おかげさまで、無事に終わりました。
東北各地、関東方面からたくさんのお客さまにお越しいただきました。
寒い中、ありがとうございました。

この本の出版元であるBNN新社さん曰く
この「ミナ ペルホネン?」は制作に3年、トークイベント巡回に2年。
合計するとおよそ5年の歳月を経て、昨日がグランドフィナーレ!ということでした。
そんなフィナーレの場に盛岡を選んでくださって本当に嬉しいなあと思いました。
そしてお手伝いさせていただいたこともとても嬉しかったです。

たっぷり皆川さんのお話を楽しみました。
お越しいただいたお客さまはいかがだったでしょう?

BNN新社さんが本の販売はぜひ地元の書店にお願いしたい、とのことで
当日はさわや書店さんからも出張がありました。
本をご購入された方には嬉しい皆川さんのサイン会の時間も。
お帰りのみなさん、笑顔で本を抱えてたのがとても印象的でした。


ところで
今回は21号室をティールームっぽくしてみたいと思って
全て椅子やテーブルなどを持ち込みました。
もちろん、cartaだけでできるはずはなく
様々なお店のイスをおかりしました。



東家さん
岩井沢工務所さん
Holzさん
Cygアートギャラリーさん
六月の鹿さん
そしてcarta。

椅子は全部で64脚。そしてテーブルやら展示台やら、プロジェクターやら
なにからなにまでいろんなご協力をいただきました。

「椅子をお借りしたいんだけど」「いいよ」

という感じでみなさんから頼もしい返事をいただき
岩井沢夫妻、Cygの3人、六鹿夫妻には当日スタッフとしてもご協力いただきました。
前日とてもたくさんお手伝いをしてもらったのに
当日熱が出て来られなかった藤岡さんもありがとね!
そして盛岡案内してくださった長谷川さんもありがとございました!
2010年のときのミナペルホネンのイベントのときもみんな一緒に働きました。

いろんな人のいろんな力があってこの一日が出来ているのを実感。

またいつか。



追伸
今月はもう一回皆川さんのお話しが聴けます。

岩手県立美術館でのミーツ・ザ・アーティスト
空想と記憶から生まれるものたち
2013年1月20日(日) 14:00〜15:30
グランド・ギャラリー 光壁前にて

こちらの参加ご希望の方は当日直接ホールにお越しくださいとのことです。
参加費無料、250名さま。








本日1/5は岩手県公会堂にて
『 minä perhonen ? (ミナ ペルホネン?)』 刊行記念
皆川 明 氏 トークイベント
「終着点のないことを目指して進んでいけたらと思う。」

の中で出張喫茶をしてまいります。
そのため内丸のcartaの営業はお休みをいただきます。

なお、このイベントは既にご予約のお客さまで満席となっております。
どうぞご了承いただけますよう、お願いいたします。








お知らせ

<店舗案内>
喫茶carta
〒020-0023
盛岡市内丸16-16
(県民会館裏手)
MAP
019-651-5375
定休日 毎週水曜と最終火曜
営業時間 11:00~20:00
駐車場なし
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