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松本在住、tadokorogaro(ギャラリー)を営む絵描きの田所真理子さん。
同じ建物にはご主人の須藤剛さんの日本料理温石、があります。
松本行かれるかたはぜひ!
田所さんのカードは8種類。
加えて、岐阜の多治見のギャラリー、ギャルリ百草で販売されている封筒つきのカード
2種類を含めて計10種類が見られます。
cartaでは原画展を二度開催しておりますし、雑誌「日々」でもイラストを描いたり
ご活躍中ですので、目にされている方も多いかもしれません。
ちなみに、cartaの看板の絵は真理子さん。私たちの名刺にも真理子さんの絵が
入っています。(持っているかたの方が少ないと思いますが)
最近は作っていないですが、cartaのショップカードの絵も真理子さん。
活版で作っていました。(遠い目)
真理子さんとは昔むかし、吉祥寺にて一緒に働いていたご縁。
その後、店を辞めても一緒に習いごとをしたり、遠く離れてもいつも心強い存在。
ショップカードの絵をお願いした時に、店についている鉄扉の写真を送ったら
「封筒に見えたから」と、封筒のような絵を描いてくれました。
まだその時は店の名前は決めてなかったのですが、絵を見た瞬間
心の中にあった「carta(手紙)」という単語が店の名前に決まりました。
それまで私たちにはその鉄扉が封筒に見えたことは一度もなく
心の中に「carta」という名前があったことも真理子さんには伝えてはおらず。
なので忘れられない出来事です。
普通に買えるペンや、筆の先で描く真理子さんの絵はとても繊細な印象です。
でもやっぱり真理子さんの絵にもユーモアがあったりして、好きです。
小さな額にそっと入れてみたくなるカード、ぜひご覧くださいませ。
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