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先程、アイーナ5階のギャラリーにて展示されている
「池田次男展」
を見てきました。
今日7月17日が最終日、17:00までです。
間に合う方はぜひ行かれてみてください。
知ることができて見ることができてよかった!
取り急ぎ。
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ここ数日は秋田、仙台、東京、千葉、神奈川などなど、他県からの
お客さまが続き、遠いところをありがたいなあと思ったりしています。
ありがとうございます。
きれいな青色や紫色の紫陽花や、小さな小さな白いお花がかわいい
珍至梅をいただいたり、初めていらっしゃったお客さまから
「緑と白のイメージ」と小さな花束をいただいたり。
そういえば先日、こんな話を聞きました。
ギリシャ神話のお話。
太陽神アポロに恋をしたのはカルタという名前の女の子。
好きで好きでずっと太陽を見つめていたら、カルタちゃんは太陽の
強い光に溶けて消えてなくなってしまいました。
そのあとに一本のカレンデュラ(マリーゴールド)がぽつんと
生えてきたのでした。
というお話。
カレンデュラは「太陽の花」だそうです。
なんだかせつないような、でも「カルタ」という名前が出てきて
嬉しいようなとにかくとても心に残ったのでした。
カルタちゃんのお話や、日の出とともに花を開き日没とともに
閉じることから太陽との別れを悲しんでいる、という説もあるそうで
「悲嘆の象徴」ともされているのですが、カレンデュラは昔から
「魔法の草」「心と精神を癒すもの」と呼ばれているそうです。
(詳しく書こうとすると本当に色々な特性があるのでした)
それと、ただ今「cartaの手紙②」の計画が進行中です。
cartaではお馴染みの「絵」。
cartaにて9月頃にたくさん見られる予定です。
詳しいことが決まり次第、追ってお知らせいたします。
どうぞお楽しみに。
まずは先日に引き続き①
アウトドアブランドの「mont-bell モンベル」が主催する
アウトドアone day入門イベント
トレッキングやカヌーなどの経験が無くても参加できるイベントです。
少人数で行われるので、お一人での参加も大歓迎とのことです。
・鞍掛山トレッキング(7~11月の第二日曜)
一般価格5800円 モンベルクラブ会員価格4300円
・田沢湖カヌー体験(7/15,18 8/11 9/23)
一般価格6300円 モンベルクラブ会員価格4800円
お問い合わせはモンベルクラブ盛岡南店 019-631-1433
そして②
『 池田次男展 - into the view - 』
期 間 : 2007年7月13日(金)~7月17日(火)
時 間 : 11:00~21:00
会 場 : ギャラリーアイーナ(アイーナ5階)
入場料 : 500円
2000年に他界した岩手出身の画家、故・池田次男の盛岡での遺作展第2弾。
「現代社会が抱えてしまった大きな歪み。
情報ばかりが浮遊した中で育ってきた現代の若者達は「根っこ」を探して
彷徨っているかのようにも見えます。
それが上にもある現代社会が抱えている「歪」につながっている一つの原因とも
捕らえる事ができるでしょう。
何かをここで大きく変える術はないのかもしれませんが
自然・人間の心の根源を探る・感じる事を体感してほしいと望んでいます。
故・池田次男の作品は、主に東北の原風景をベースに
失われゆく情景・見失いがちな視点を被写体とし、人々の心の情緒を静かに
呼び起こします。
今展示会では、ただ絵画を展示するのみに収まらず、来場者自身がそのコンセプトを
紐解いていく仕掛けが随所に施されています。
現代の技術と人の心とのバランスの共存を理想に掲げての会場作りをします。
昨今、危機感を感じずにはいられない自然環境問題についても、作品を通して
考える機会になることも期待しています。」
(IKEDA ART GALLERY HPより)
併せて招待作品の大社優子さん「travel-moving book,岩手」、ダンスパフォーマンスや
アートカフェなども楽しめる様子です。
このお知らせは先日写真を撮りにいらしていた「travel-moving book,岩手」の
大社さんよりいただきました。
(この「お知らせ」は折るとピラミッド形になってとても素敵です)
恥ずかしながら、初めて池田さんのことを知りました。
でもなんとなく、とてもいいタイミングのような感じがしました。
とても楽しみです。
ちょっと本文とズレますが
大社さんがふらりといらしたのは、鎌倉に住んでいる友達が縁のようでした。
鎌倉には大好きな先生もいて、3年間、月に二度通ったりしていました。
(でも大仏すら見たことないけど!)
そして最近は藤沢づいていたりもして、このお知らせをもらっただけで
鎌倉そして藤沢のいろんな人を思いました。
大社さんの「travel-moving book,岩手」も楽しみです。
みなさまもぜひおでかけください。
そして③
先月の夏至6月22日(金)のこと。
cartaでのキャンドルナイト「cartaの手紙① 灯と時間」について
当日お話いただいた藤沢優月さんの公式HPにもUPされております。
優月さん、ありがとうございます。
(TOPページの「STROLL」からお入りください)
どうぞそちらもご覧くださいませ。
そして④
アイスミントミルクティー、シードル、杏仁豆腐。
ご好評をいただいております。
ありがとうございます。
ムーミン谷に行ってきました。
青い空、白い雲、老鶯の声。
チングルマなどの高山植物が咲き誇るその谷はとても居心地がよくて
心のこわばりのようなものがほどけるのを感じました。
その谷の近くでは女王コマクサが一目十万本と呼びたくなるほど
咲いていて、そしてそれはとてもめずらしいことのようで
素直に感動しました。
またいこうと思います。
案内役の女性二人に感謝です。
<DM紹介>
谷に行った次の日。
タイミングよくモンベルのキラキラ店長さんがご来店。
たのしいお知らせをいただきました。
アウトドアブランドの「mont-bell モンベル」が主催する
アウトドアone day入門イベント。
トレッキングやカヌーなどの経験が無くても参加できるイベントです。
少人数で行われるので、お一人での参加も大歓迎とのことです。
・鞍掛山トレッキング(7~11月の第二日曜)
一般価格5800円 モンベルクラブ会員価格4300円
・田沢湖カヌー体験(7/15,18 8/11 9/23)
一般価格6300円 モンベルクラブ会員価格4800円
お問い合わせはモンベルクラブ盛岡南店 019-631-1433
インドアのみなさまどうでしょうか?
インドア代表の自分たちもこっそり参加予定です。
先月の6月29、30日とcartaの営業をお休みさせていただきました。
6月29日
高校生の頃からお世話になっているmusee-steamboatの
25周年記念スペシャルライブのお手伝いをするため
いままで一度に仕込んだことのない量(3ガロン)のミントティーを
たずさえて久々に秋田に行ってきました。
吉田慶子さんの歌声とギターだけのライブ。
ギターが鳴った瞬間、そして歌声が発せられた瞬間に、空気が変わり
スーッと心に入ってきました。
天井が高く開放感のある場所で、しかも少人数で聴けるという
最高のシチュエーションで心ゆくまで堪能させてもらいました。
とっても得した気分でした。
お客さまも皆喜んでいて、もう少し聴いていたいという様子でした。
お手伝いに伺うことができて本当によかったと思いました。
※吉田慶子さんは福島在住。
「ボサノヴァを歌うために天が授けた」と言われる美しいささやき。
このライブのときに一番新しいアルバム「COMO A PLANTA」を
サイン入りで購入してきました。
安らかでとても美しく、時間がますますゆっくりに感じます。
(お店で何度もかけています!)
6月30日
「地球交響曲 第六番」-すべての存在は響き合っている-
を見てきました。
シタール奏者の「音は神なり」
ピアニストの「自ずと然る」
海洋生物学者の「美が世界を救う」
「内なる音楽を聴くことは外なる音楽を聴くことであり
外なる音楽を聴くことは内なる音楽を聴くことです」
これらの言葉とあの美しい映像と音。
もう少しじっくり味わってみたいと思っています。
龍村監督の「出会いと直感」のお話しもとても納得。
情報がたくさんあっても役には立たず、自分の準備が出来たときに初めて
その時に必要な情報がやってくる。そしてその情報を掴み取るときの決め手。
これは自分の中においてある意味確認にもなりました。
佐治先生の、作用反作用のお話、影響を与え合って「バランス」が
生まれるということ。
今もいろんな存在の中に、宇宙の始まりの瞬間の周波数があるというお話。
そして生きているうちに「昼間の星を御覧なさい、人生観が変わりますよ」
というお話。
佐治先生のピアノ演奏はとても美しかったです。
お休みをいただきまして、ありがとうございました。
メイキング-23
8月26日
今日の愛車はハイエースロングバン(レント ア カー)。
まずは一路青森市へ。
これからもお世話になる自家焙煎珈琲豆専門店の
Cafe des Gitanesさんにごあいさつ。
そして青森市と弘前市のあいだに位置するアンティーク家具のお店に。
ここにはアーコールのイスの調整と保管をお願いしていて
その引取り。でも店内を見て廻ると欲しい雑貨を必ず発見してしまい
「お店用に」という必殺の枕詞を使って幾つか調達。
つづいて、弘前市内にある古道具屋?古家具屋?的なお店に。
ここは品揃えが不思議で、なぜかいつも立ち寄ってしまうお店。
今回もフラフラと見て廻るうちに机とレントゲン写真用バックライトと
壊れたドアノブと壊れた電球製品などを買ってしまう。
お店用、お店用。
そして、同じく弘前市内にあるブナコ(BUNACO)商品が豊富なお店へ。
お店の一番大きな窓からみえる場所に提げるペンダントランプを購入。
それとブナコの器や陶器でも磁器でもないような四角いお皿とスプーンと棗を購入。
青森終了。
思ってた以上にハイエースの荷台が埋まってる。
ロングにしてよかったあ。
実家到着。
早速こちらもお世話になる自家焙煎珈琲屋cafe・brennerさんにごあいさつ。
そして今日の什器運搬の旅のメイン?
いままですこしづつ買い貯めて実家に置かせてもらっていたイス8脚、テーブル
古棚などをなんとか詰め込む。
秋田終了。
慎重に運転して盛岡到着夜10時。
フラフラになりながらとにかくお店に搬入しなきゃと、お店に運び込み。
運び込んだらなんとなくちゃんと並べてみたくて、レイアウト開始。
レイアウトして初めて気づく「うーむ、アレとコレが足りない…」
昔銀座でみたあのテーブルが欲しい。
あと、アレも欲しい。
うんぬんかんぬん。
話しは尽きず。
だー!もうこんな時間!とあわてて帰り
倒れるように就寝。
明日朝一でエース返さなきゃ…グゥ。
8月26日
今日の愛車はハイエースロングバン(レント ア カー)。
まずは一路青森市へ。
これからもお世話になる自家焙煎珈琲豆専門店の
Cafe des Gitanesさんにごあいさつ。
そして青森市と弘前市のあいだに位置するアンティーク家具のお店に。
ここにはアーコールのイスの調整と保管をお願いしていて
その引取り。でも店内を見て廻ると欲しい雑貨を必ず発見してしまい
「お店用に」という必殺の枕詞を使って幾つか調達。
つづいて、弘前市内にある古道具屋?古家具屋?的なお店に。
ここは品揃えが不思議で、なぜかいつも立ち寄ってしまうお店。
今回もフラフラと見て廻るうちに机とレントゲン写真用バックライトと
壊れたドアノブと壊れた電球製品などを買ってしまう。
お店用、お店用。
そして、同じく弘前市内にあるブナコ(BUNACO)商品が豊富なお店へ。
お店の一番大きな窓からみえる場所に提げるペンダントランプを購入。
それとブナコの器や陶器でも磁器でもないような四角いお皿とスプーンと棗を購入。
青森終了。
思ってた以上にハイエースの荷台が埋まってる。
ロングにしてよかったあ。
実家到着。
早速こちらもお世話になる自家焙煎珈琲屋cafe・brennerさんにごあいさつ。
そして今日の什器運搬の旅のメイン?
いままですこしづつ買い貯めて実家に置かせてもらっていたイス8脚、テーブル
古棚などをなんとか詰め込む。
秋田終了。
慎重に運転して盛岡到着夜10時。
フラフラになりながらとにかくお店に搬入しなきゃと、お店に運び込み。
運び込んだらなんとなくちゃんと並べてみたくて、レイアウト開始。
レイアウトして初めて気づく「うーむ、アレとコレが足りない…」
昔銀座でみたあのテーブルが欲しい。
あと、アレも欲しい。
うんぬんかんぬん。
話しは尽きず。
だー!もうこんな時間!とあわてて帰り
倒れるように就寝。
明日朝一でエース返さなきゃ…グゥ。
もっとも夜が短い夏至の6月22日。
cartaで初めてのキャンドルナイトと「灯と時間」と題したイベントをしました。
ロウソクの灯りの中で幸せな時間を過ごしたいと思い
文筆家の藤沢優月さんをおむかえして、人が辿ってきた「時間」と「環境」について
おはなしをしてもらいました。
静謐な灯の中で、おはなしを聴いたそれぞれの人がそれぞれの想いや体験を話す
ことで気持ちを共有できたこと、どういうことを感じているかを少しでも知ること
ができたこと
それがとても嬉しくて、心が震えました。
これからも時にはこうした集いや想う場を設けていきたいと思います。
次のcartaの手紙はどんなものにしようかな。
P.S.
6月29日は秋田でのスペシャルイベントのお手伝い(出前?)のためお休みします。
http://blog.musee-steamboat.com/
そして
6月30日はどうしても佐治さんのお話が聞きたいのでお休みします。
http://homepage.mac.com/iihatobu/gaia/gaia.html
よろしくお願いいたします。
ちょっと前に、「ミント」を立て続けにいただいてからというもの
「緑」「みどり」「グリーン」などに縁があるらしく
それはそれはいろんなところで、いろんなふうに実感したりして
いました。
先日も岩手山の美しく見える友人の家の畑からミントをたくさん
摘ませてもらいました。そこには立派に育ったフェンネルやラベンダー
カモミールなどなど、とても清々しい光景でした。
嬉しいなあ、と思っていたら。
今日は朝から、3人の方から緑の美しいお花をいただきました。
(今日もミントはありました!)
ご自宅のお庭にあったものをわざわざ、と思うと本当に嬉しいです。
「片手に花」のその3人の姿を見ていたら、なんだか天使みたいだなあと
思ってしまいました。
今日はキャンドルナイトでお店は18時から貸切となります。
遠いところから来てくれる友人。
川向のくふやさんからはおいしいものを差し入れしていただき
友人のミント、そして今日いただいたお花。
お店の中はいろんな優しい心で満たされている感じがします。
つい最近メニューに加わったシードル。
営業時間後半に一人で入ってきた女性が窓辺のカウンターで
夕闇の静けさとともにシードルを。
そして日曜日のお昼には男性が晴天の岩山をみながら。
月曜日、夕暮れにご夫婦で。
いいなあ、と思いました。
「好きな土地好きな環境で好きな家に住んで好きなしつらえをする。
そしてそこに好きな人が遊びにくる、そこで好きな人と出会える。」
こうありたいと思っていたことを
最近ある方がハッキリと言葉にして教えてくれました。
自然建物空間道具人間。
調和。
バランス。
心の柔らかさ広さ。
心の変化を素直に受け止めること。恐れないこと。
それぞれがそれぞれで違うという当たり前。
それを比較する必要はないこと。
この話しを、朝の清々しい空気の中
とても心地よい空間で素敵な人たちと一緒に
おいしいご飯を食べながら聴くことができました。
幸せです!
1日に起こる出来事の数がふえたように感じます。
びっくりするようなことや楽しいこと嬉しいこと。
きっとそんなふうに感じる人はたくさんいるのでは?