×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今週末の三連休に開かれる展示会のお知らせです。
「 十 一 月 展 」
- 滝沢村にある 三坪の小さい店です 年に一度 広い場所で店を開きます
それが「十一月展」です。-
主催:CRAFT-SHOP 十一月
場所:岩井沢家ギャラリー(滝沢村字葉の木沢)
日時:11.23(Fri) ~ 11.25(Sun)
am10:00 - pm4:00
そして
十一月展最終日の11月25日に出張小喫茶をします(お店はお休みです)。
普段お店では飲めない秘密?のコーヒーを淹れてお出しします。
どうぞお楽しみに。
PR
先日のいとこの結婚披露宴にて。
花嫁ちゃん(いとこ)がサプライズでおばあちゃんにプレゼントを
渡す場面。
気付くと花嫁ちゃんの家族テーブル、親戚テーブル、いとこテーブル
見事にみんな泣いていて、そしてその様子をお互いに見ながら大笑い。
89歳。白髪で、いつもカチューシャをしてるちっちゃくてかわいい
おばあちゃんのことがみんな好きなんだよなー。
花嫁ちゃんの手紙のときもやっぱりみんな(もちろん相棒含む)
ボロボロ泣いていて、その幸せの涙の光景はとても良かった。
となりに座るいとこに「いくつになった?」と訊いたら「33」。
そのいとこちゃんが30過ぎていたとは。衝撃的。
順に訊いていくと34、35。あらら、みんなそんなに大きくなってたのね。
ふむ。確かにナミダもろくなっていてもおかしくない歳。
泣いたり笑ったり、披露宴っていいものだと思えるようになっていました。
<大銀杏情報>
冷え込みと雪で、落葉。紅葉率--%
<大銀杏情報>
早朝の冷え込みにより、紅葉率40%にUP。
<県民会館情報>
本日、グレンミラーコンサートにより
夕方以降carta近辺道路混雑が予想されます。
お近くをお通りの方はご注意ください。
<carta情報>
誠に勝手ながら
明日17日(土)、明後日18日(日)は
予定通りお休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
<ザゼン情報>
姿見えず。
先月の夏休み旅行で最初に訪れたのは三十三間堂(蓮華王院本堂)。
高校修学旅行、ハタチの個人旅行そして今回で三回目の訪問。
入って一番最初に目に入った木像、雷神に釘付けに。
動き、表情、リアリズム。
実在しない(いや、どこかにいるかもしれない)対象をここまで
リアルにあらわした、想像力と創造力。
足の指までも想像力に富んでいました。
そして、その雷神に続く二十八部衆と風神。
一体一体が素晴らしく時間を忘れて見入ってしまいました。
三回目の訪問のはずなのに、初めて見たような感動と興奮。
千体千手観音立像の中に会いたい人に似た像があるときいていましたが
二十八部衆の中にそっくりな知り合いが数人いて、ひさしぶりに会いたいな
と思いました。
そんなこんなですごく時間をかけて見てしまったため
旅の案内役の素敵な女性を本堂の表でかなりお待たせしてしまいました。
スミマセン(すでに足元の小石を蹴っている風情で待っていました)。
ところで
風神と雷神、じつは身近に実在します。
800年前当時はどのような姿だったかはわかりませんが
現在は風神さんも雷神さんもかわいらしい女性です。
二人が揃って出掛けた先には嵐が…。
風神さんが遠出した先には台風が…。
インドの聖典リグ・ヴェーダによれば
風神は富貴栄達を授ける神
雷神は水神だそうです。
そういえばそのお二人もそんな感じがしなくもないです。
昨日の内丸教会でのライブにお越しいただいたみなさま
寒い中、ありがとうございました。
暗くなるにつれ、教会の中が温かい灯りで包まれて
会場にいるみんなが楽しんでいる、とても幸せな時間でした。
言葉や声、人が作り出す音をライブで聴けること
そしてその歌声や音によって、自分を感じるがままにする
というのは素晴らしいと思いました。
ライブ途中、内丸教会にあるリードオルガン(100年経っています)を
青柳さんが弾きました。
今日この場所だけのスペシャルアレンジの「テネシーワルツ」。
オルガンの音が流れた瞬間、教会の中の空気が変わったような
気がしました。
リハーサルの時、教会のピアノの前に座っていた青柳さんに
「向こうに面白いオルガンが」と耳打ち。
宮沢賢治がこの教会にあるオルガンで賛美歌を歌ったそうですと
説明をすると
落ち着いた様子で
「どれ?」(興味ありそう)
牧師さんから許可はもらってます、と伝えると
「いいの?」(あ、ちょっと嬉しそう)
スタスタとオルガンへ。
遊びながら音を出し始めると、メンバーでなにやら密談。
おもむろに小池さんのギターからテネシーワルツのメロディーが流れ
するとそこに畠山さんの歌声が加わり、そしてBICさんのパーカッション
とひとつずつ重なっていく様子にしばし時を忘れました。
そして今日のテネシーワルツはこのオルガンで、ということに。
そんな中、オルガンの音が小さいかなと話している様子。
するとクラブチェンジさんが「マイク通しますか?」と素早く対応。
こうして即興的な事が加わっても淡々とリハーサルが進んで行くのを見て
格好いいな、プロだなと思いました。
出演者のみなさま、おつかれさまでした!
今回、内丸教会でのライブの申し出に、快く了解していただいた
伊藤牧師さま、本当にありがとうございました。
貴重なオルガンの使用許可も心より感謝します。
そしてお越しいただいたみなさま、お世話になった方々
ありがとうございました。
岩手、そして盛岡ってやっぱりいいところだなあと実感せずには
いられない一日でした。
まずは無事終わりましたというご報告とお礼でした。
(写真の撮影、掲載の許可は得ています)
いよいよ畠山美由紀さんのライブ当日となりました。
畠山美由紀さん、青柳拓次さん、Hands of Creationのお二人。
それぞれの魅力が直に伝わってくると思います!
開場は19:30
開演は20:00
今日は開場から開演まで盛岡のDJお二人によるオープニングDJも
入ります。
夜の内丸教会の雰囲気を楽しみながら、始まるまでのワクワクの
時間をお過ごしください。
温かな秋の一夜になりそうです。
スタッフ一同、みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。
ライブ準備のため
11月3日(土)は17:00閉店とさせていただきます。
なお、11月4日(日)はライブ当日のため
当初の予定通りお休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
よく本を読む友達が「結構面白かった」と言って置いていった文庫本。
ふーん、と思って、出だしをパラパラ読むつもりが
気がつくと全部一気に読んでしまっていました。
「太陽の塔」(森見 登美彦)面白かったです。
自分で読みたくて買ってきて積んであるハードカバーもたくさんあるのに
何故こんなふうに隙間に入ってきた文庫本を先に読了してしまうのか。
しかも、隙間本?はとても面白いことが多いのです。
でも、よくあることなんです…よくありますよね?
小説の舞台が夏休みに訪れる場所だったのも何かの縁(因縁?)か。
読まなければなんの感想も抱かなかったであろう叡山電鉄も
ホームに入ってきた電車をみただけで「ぉぉー」と感慨が深くなります。
そういえば、むかう飛行機の中からも白い十字架のような
ちっさな太陽の塔がみえました。
実はお店にもいます、ちっさい太ちゃん。