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よく本を読む友達が「結構面白かった」と言って置いていった文庫本。
ふーん、と思って、出だしをパラパラ読むつもりが
気がつくと全部一気に読んでしまっていました。
「太陽の塔」(森見 登美彦)面白かったです。
自分で読みたくて買ってきて積んであるハードカバーもたくさんあるのに
何故こんなふうに隙間に入ってきた文庫本を先に読了してしまうのか。
しかも、隙間本?はとても面白いことが多いのです。
でも、よくあることなんです…よくありますよね?
小説の舞台が夏休みに訪れる場所だったのも何かの縁(因縁?)か。
読まなければなんの感想も抱かなかったであろう叡山電鉄も
ホームに入ってきた電車をみただけで「ぉぉー」と感慨が深くなります。
そういえば、むかう飛行機の中からも白い十字架のような
ちっさな太陽の塔がみえました。
実はお店にもいます、ちっさい太ちゃん。
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