×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<ことり音楽会計画よりお知らせ>
cartaでもチラシを置いていました9月15日の演奏会
第5回 21号室の小音楽会 は都合により延期となった
との連絡が入りましたのでお知らせいたします。
開催日は11月17日となります。
-----
実は(というほどでもないですが)
暑い時期は催し物はおやすみしようと思って「じっ」としてました。
まだ暑い日が続いていますが、今週末から9月が始まります。
cartaのちいさな店内で行われる催しを2つご紹介させてください。
まずは
以前スヌスムムリク来盛と書いてからすこしお待たせしてしまいました。
------
AOKI,hayato in MORIOKA
September 17/21,2012
at carta
「 青木隼人 朝の音楽と朝食の会 」
9月17日(月祝)
8:00開場/8:30開演
cartaにて
朝食付き 2500円 定員10名さま
「朝の音楽と朝食の会」は満席となりました。ありがとうございます。
この先のお申し込みはキャンセル待ちの形とさせていただきます。(9/13記)
※ご予約はメールまたは電話にて
kissa-carta@cpost.plala.or.jp
019-651-5375
「 音と綴る 」 - 大切な人に手紙を書く時間 -
9月21日(金)
19時30分から
cartaにて
青木さんの音とcartaのレターセットとお茶付 2500円 定員9名さま
※筆記用具はご自分の使いやすいものをご持参ください
※こちらもご予約はメールまたは電話にて
kissa-carta@cpost.plala.or.jp
019-651-5375
青木隼人ウェブサイト
17日月曜日の祝日の朝は「朝の音楽と朝食の会」。
ちょっと早起きして、朝食と音楽の時間。今回で4回目。
いらしたお客さまからは「なんだか得した気分になりますね。」
と仰っていただくことが多いです。
21日金曜日の夜は手紙を書く時間。
ライブというよりも手紙を綴る後ろにギターの音があるような
音を聴いていて思い浮かぶ言葉を綴るような、という会。
大切な人を思う時間でもあります。
最近手紙書いていないな、という方も是非。
------
そして中秋の名月の前に
cartaでは初の試みとなる
喫茶をしつつ
様々な物語に耳を傾ける会
を開きます。
------
漂うことば
「星と月と金木犀」
語り:柴川康子
9月28日(金)
14:00-14:30 宮澤賢治「ざしき童子のはなし」他
16:00-16:30 宮澤賢治「双子の星(一)」他
19:30-20:00 加島祥造「タオ・老子」「前・後赤壁賦」他
9月29日(土)
14:00-14:30 宮澤賢治「ざしき童子のはなし」他
16:00-16:30 加島祥造「タオ・老子」「前・後赤壁賦」他
19:30-20:00 宮澤賢治「よだかの星」他
それぞれの時間帯にいらした方から
チャージ料金として500円をいただきます。
柴川康子ブログ
------
柴川さんは盛岡出身(東京在住)の女性の語り手です。
ご縁が繋がって、ある日cartaにご来店になり
語っていただくこととなりました。
一度だれもいない夕方の店内でボイスチェック代わりに
朗読していただいたのですが、作者の思いを含んだ「ことば」
がまたたく間に店内に漂ってひろがって、まるで物語の中に
入り込んだような感覚になりました。
ぜひみなさんも「漂うことば」を体験しにいらしてくださいませ。
この二日間だけのハーブティなどをご用意してお待ちしております。
PR
少し前の出来事ですが。
お客さまからお手紙をいただきました。
いつもお茶をしにいらしてくださる方からで
中には、先日の(といっても6月後半のことですね)畠山美由紀さんのライブの感想が
書かれてありました。
とても心に残ったので、少しご紹介させてください。
あの日、ふるさとが津波に流されてしまってから
つらい出来事が時を置かずに目の前に現れたこと
ありのままを受け入れることがとても苦しかったこと
だから美由紀さんの「わが美しき故郷よ」をなかなか聴けずにいたこと
ライブ当日は楽しみな気持ちと、身構えてしまうのと半々だったこと
音が鳴り出したら、すっと身体が楽になって
心はただただ弾みだしたこと
世の中に当たり前のことなど何一つなく、毎日が奇跡の積み重ねなのだということ
そんなことを再確認した夜だったこと
などが綴られていました。
きっと会場に集まったお客さまの中には同じような気持ちだった方も
いらしたのではないかと思います。
美由紀さんもそのことは感じていたのではないかなあと。
「わが美しき故郷よ」はうたう方にとっても難しいと思います。
あの日はいつもと少し違った、と美由紀さんやマネージャーさんから後で聞きました。
会場の声にならない気持ちが伝わって、素晴らしい一曲になったという気がしています。
ありのままを受け入れることも難しいときも
毎日が奇跡の積み重ねだと思えるときでも
なにかのふとしたきっかけで目の前の世界は変わるのかもしれないですね。
美しいなと思うものも、自分がそう思うから美しいのであって
ということは、自分が思うように自分の世界を作っていることでもありますよね。
ならば自分が、素晴らしい自分の世界を見ているのだということをもっと
大事にしたほうがいいのかもしれません。
お手紙を寄せていただいたお客さま、ありがとうございました。
店を始めてからは、お客さまからお手紙を頂戴することが度々あります。
どれもとても嬉しく楽しく、ときには涙しながら読んでいます。
冗談じゃなく、手紙で救われたことが何度もあります。
この場をお借りして、いろんな方にお礼を申し上げます。
ありがとうございます!
ここのところずーっと暑く、ここ三日間は最高気温35度が続き
さんさも終わったのにいつまで夏が続くのかと少し気が遠くなっています。
先日のブログで
ジョセフィン・フォスター&ザ・ヴィクトール・エレーロ・バンド
Josephine Foster & The Victor Herrero Band
の二枚組のアルバムをご紹介したところ、反応があって嬉しい限りです。
ありがとうございます!
---
ところで
おとなり青森県の弘前では今年も9/15.16に「岩木遠足」が開催されますね。
どのコースに申込しようか、楽しく悩み中の方もたくさんいらっしゃるのでは。
その中の9/15の「集いの時間」のチケットはcartaでもお取扱がございます。
cartaでは8/25の開店時間(11:00)からの販売とさせていただきます。
コースに参加できなくとも、それぞれのコースのお話が聴けたり
音楽やダンスパフォーマンスが見られます。
集いの時間 出演者
テニスコーツ (歌と音)
珍しいキノコ舞踏団 (ダンスカンパニー)
石田エリ (ecocolo編集長)
KIKI (モデル)
生意気 (クリエイティブ・ユニット)
豊嶋秀樹 (岩木遠足ディレクター)
詳しくはこちらを。
お盆を過ぎてもこう暑い日が続くとは。
そうだ、この暑さの中で、毎日聴いている音楽があるのでご紹介を。
(夏が終わる前に!)
ジョセフィン・フォスター&ザ・ヴィクトール・エレーロ・バンド
Josephine Foster & The Victor Herrero Band
の二枚組のアルバム。
2010年にリリースした『Anda Jaleo(アンダ・ハレオ)』と今年の新作『Perlas(ペルラス)』。
スペインの古い民謡集から曲を選び、アメリカ出身でクラッシック音楽やオペラも
学んでいるジョセフィン・フォスターが伸びやかにうたっています。
店では「ペルラス」の方が登場回数が多いのですが
海の風の中に、土のにおい、ハーブのにおい、山の風。
陽が差す場所のすぐそばのひんやりした日陰。
踊る音、人の声や息づかい。
熱いミントティーを飲みながら遠くを眺めたいような、遠くのどこかにいるような。
ジョセフィン・フォスターがインタビューでこのように答えています。
(聞き手はwindbellの富田氏)
Q:あなたが曲を書いたり、ご自分の作品を作る上でフォーク、トラディショナル
ミュージックに見出したこと、学んだことは何でしょう?
私がフォーク・ミュージックから獲たものとしてあげられるのは
使い古されたものにひそむ深いグルーブ。それはとても人間的なもので
多くの表現形態、時代にぴったり合うものだと思います。
遠くから聞こえてくる周波のようなものを受信すること。
それは私にとってすばらしいお手本をもつようなものなのです。
現世の同世代とだけ交わすものよりももっとマジカルな会話のようなものなんです。
音楽や踊りなどについて、ここ最近思っていたことが書かれてありました。
日本に住む自分も惹かれるのも自然なことなのだなあと思います。
このインタビューはCDのパッケージの中に折り込まれております。
インタビューもとてもいいなと感じました。
回を重ねるごとにこのアルバムの良さがじわじわとやってきた夏の終わり。
(遅いですね、スミマセン!)
でも本当に少しずつ、確実に、素晴らしさが耳や身体や心に沁みてきたのです。
どうやってお伝えすればよいのかとご紹介が遅くなってしまいましたが、ぜひ。
cartaでお取扱をしております。
願わくば、夏のうちに一度でも。
昨晩の舟っこ流しの花火、内丸16-16界隈では公会堂の上に開き
ちょうど店にいた清水くんと、仕事終わりで大手先ビルの階段を降りてきた那須くんとで
しばし店の外に出て眺めていました。
夏も終わりだねえ、などと言いながら。
実際にはまだまだ暑いですけど…。
とはいっても風にはすこし秋が含まれているような気もします。
「秋」じつにいい季節。
そんな季節にギターを弾くスヌスムムリクこと
青木隼人さんがふらりとやってきます。
9月、「小さな演奏会」と「音と綴る」を再び。
もうすぐ日程をお知らせしますのでブログを見ていてくださいね。
は!おそらくcartaの6周年のあたりかもしれません。
じゃあ6周年記念ってことにしちゃおかな。
(あれ?去年も青木さんに「5周年おめでとう」と言ってもらった記憶が…)
立秋の今日はとても爽やかな朝でした。
出勤前に立ち寄ってくださったお客さまが「いってきまーす」と笑顔で
店を出て行かれるのもとても気持ちよかったです。
さて、お盆期間の営業についてお知らせです。
14日は営業時間の変更がございます。
15日は水曜日ですので定休日となります。
8月14日(火) 17:30閉店(17:00ラストオーダー)
8月15日(水) 定休日
ちなみに
8月12日(日)、8月13日(月)、8月14日(火)は
いつものように朝8時から開いてます。
どうぞよろしくお願いいたします。
只今、cartaにポストカードが入荷しております。
お知らせが遅くなってしまい、あと数枚のみとなってしまいました、スミマセン!
先日、仙台にて展示をされた辻恵子さん。
実際ご覧になった方もいらっしゃいますでしょうか?
この展示を企画された仙台の「小さな街」さんが、辻さんとポストカードを制作なさって
ご縁をいただき、cartaでも販売させていただいております。
一目みて、何かが心に残るのですね、きっと。だんだんとその絵が…
という様子を目の当たりにして、とても楽しませていただいております。
辻さんのHPもぜひ訪れてみてくださいね。
そういえば
carta(手紙)という店名ながら、ポストカードを販売するのは初めてです。
レターセットは作って販売していますが、ポストカード、どうして今まで
販売する機会なかったのか(持たなかったか)、考えると不思議なくらいです!
ポストカード、cartaでも作りたい!
(いや、作ろうとしてたのですけどね)
6月に盛岡の内丸教会にて素晴らしい歌声を聴かせてくれた畠山美由紀さん。
来る8月10日金曜日、今度は沿岸の大船渡でのライブがあります!
こちらのメンバーはギターの小池龍平さん!(うたごえもとてもすてき)
ピアノはアルバム「わが美しき故郷よ」でも共演されているジェイコブ・コーラーさん。
(アルバムの中の、What a wonderful world や Over the rainbow での美しいピアノです)
こちらは無料ライブとなっておりますが、応募が必要ですので
下記をよくお読みのうえ、ご応募を。
サンレジャーpresents 畠山美由紀「わが美しき故郷よ」東北TOUR
岩手大船渡公演
日程:2012年8月10日(金)
会場:大船渡リアスホール1F マルチスペース
(岩手県大船渡市盛町字下舘下18-1 TEL 0192-26-4478)
開場/開演:18:30/19:00
バンド:小池龍平(Guitar&Chorus)、ジェイコブ・コーラー(Piano)
ご注意:本公演は無料招待ライブですので、下記応募方法をご覧ください。
問合せ:担当/西子(ニシコ) 080-6739-5343
【応募方法】
(株)サンレジャーが運営するTSUTAYA、またはサンホームビデオ6店舗の店頭にて、
先着150名様を無料ご招待いたします。
*下記店頭にて整理券を配布します。
*整理券配布店:TSUTAYA大船渡店、TSUTAYA大槌店、TSUTAYA千厩店、
サンホームビデオ北上川岸店、TSUTAYA一関中央店、TSUTAYA佐沼店
詳細はこちらをご覧下さい。
沿岸のお客さま、夏休みの方、この機会にぜひ!
すわ
もう8月が目の前ではないですか!
毎度毎度月日が過ぎるのが早いと書き過ぎてすみません。
暑い日が続いていますね。
もうすぐ盛岡ではさんさ踊りが始まります。
踊り終わったら吹くと言われる秋風が待ち遠しい気もします。
お祭りの初日は定休日なので、マリオスで行われる競技会も見に行って
思う存分さんさ踊りを満喫しようかと!
さて
いろんなひとがじぶんのこれからの生き方について考えていますよね。
変わらないでいる部分、どんどん変わっていく部分、そのバランスは自分だけが知っていて
ほかのいろんな人とは違うのかもしれないです。
風や水が流れている場所のように、それぞれのバランスを尊重しあいながら
気持ちよく吹かれている、流れているイメージでいたいです。
先日、仙台からお客さまがいらっしゃいました。
一年半前、震災直後の不安な時に盛岡を訪れたこと
その時に初めてcartaに寄ってくださったことやその時の気持ちなどを
少しお話ししてくださいました。
福島出身のお客さまは職場の人には伝えられない
いろんな葛藤の中で毎日を送っていて
そのことで自分を責めていらっしゃるようでした。
本当にいろんな想いを持ってみんな生きているんだなと実感します。
自分たちも不安になったり、しなくてもよい思考の中にどっぷりつかってしまうこともあります。
でも心の中で確かに信じられることを大事にしていかなければ、と思いました。
cartaではそんなにお客さまとの会話は多くないですが
ほんの少し交わす言葉の中にもいろんな交換が含まれているなあと思います。
ときどき「どっぷり」になったときは、こんなふうに大事なことを思いださせてくれる
お客さまがふらりと目の前に現れます。
本当にありがたいなあと思います。
あ、実際にはそういうお客さまばかりなのですよね、きっと。