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今日は晴れ間もありましたが、風は冷たく雪も舞いました。
最近は、入ってこられるお客さまの鼻先が赤かったりします。
寒い中を歩いて、または自転車で来てくれたのだなあと思うと
本当にありがたいなと感じます。
どうもありがとうございます。
初めて太平洋側の冬を経験したとき。
秋田生まれの自分たちは、冬でも太陽が照る太平洋側の天気に
かなり驚き、なんて幸せなことなのだろうと思いました。
太陽の光があるのとないのとでは、こうも冬に対する気持ちが
違うのかと思いました。
先日、同じように思う秋田の出身のお客さまと話をしていました。
秋田から盛岡に移り住んで、もう何十年にもなるそのお客さまは
もう日本海側の冬には戻れない、と思っていたそうです。
でも、年齢を重ねるごとに、秋田の湿った雪と空、そして雪が降り積もり
家の中での時間が増えるからこその「家」の中での家族の繋がりや
人との密なコミュニケーションが懐かしい、と思うようになったと
おっしゃいました。
その話で、自分たちは何度も過ごした秋田の冬を改めて思いました。
どちらの冬が良い悪いではないということに今更ながら気づきました。
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