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で、前回何を言いたかったのか結論を先にいいますと
cartaでは、中島ノブユキさんのCD「メランコリア」をお取り扱いしています
ということであります。
山ブラ企画のライブの2010年の締めくくりは、この中島ノブユキさんでした。
CDは発売された時に、「熱く静かなものを語る彼」から紹介されていて
折に触れ聴いていたのですが、このライブは行けなかったのでとても残念でした。
ピアニスト・作曲家・編曲家である中島さんは、畠山美由紀さんはじめ
本当にいろんなアーティストの曲を編曲したり、映画「人間失格」の音楽も
担当されています。
エレガントな静けさを求めている方はぜひ。
試聴もできます。遠慮なくお声掛けください。
説明が難しい…これは本当に聴いてみていただきたいです。
何度か聴いて行くと、ふっと「今沁みた!」という箇所が出てきたり
ピアノの一音だけで「うわーほんとにきれいな曲…」と相棒と顔を同時に見合わせたり。
そんな一瞬が来るんですが、その一瞬が確実にあるということがすごいなーと
思っています。
「熱く静かなものを語る彼」はその後、盛岡へも遊びに来てくれ
tentでのイベントを見に来てくれたり、そうだ、旧伴天連茶屋での
レイチェル・ダッドとICHIのライブも一緒に見に行ったのでした。
レイチェルとICHIさんのライブも本当に楽しいライブでした。
盛岡の翌日は、秋田、弘前(この二箇所にとってはレイチェルはもうお馴染みですね)と
彼はライブを見に行きました。
彼女たちといろんな接点があったらしく、とうとう吉祥寺でのレイチェルとICHIさんの
ライブを開催するところまで運んだ様子。やっぱり熱いなーと思います。
自分たちでもライブはいつもの年以上に企画をしました。
7月青木隼人さん
8月青柳拓次さん
9月木下ときわさん
10月吉田慶子さん
11月tico moon
12月ポートオブノーツ
初めましての方あり、何度か続けている方あり、音楽を通じていただいた縁を
ホントに大切に、ありがたく感じています。
ライブを計画する段階からライブそのものが終わるまで、そのひとつひとつに
当然お客さまからは見えない、自分たちしか知らない幸せな時間もあって
それは有り難い宝物だなあといつも思います。
そういえば。
店に置いてある、あるイスの中には「ギタリストの椅子」と呼んでいる椅子があります。
これは勝手に自分たちが命名しました。
なぜかというと、ギターを弾く方が選ぶのは決まってあのイスだからです。
あるアーティストには
「この椅子は絶対手放しちゃいけません」とまで言われました(笑)。
その椅子にこれからもいろんな人が座って弾いてくれたらいいな。
本当にそう思います。
今年も何回かは盛岡のみなさんと音を一緒に楽しむ機会を作りたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
好きだなあと思う方向を向いて何気なく歩いて行くと
面白い出会いや発見があるんですね。
幅広く深い知識を持った人たちから、本当にいろんな音楽を教えてもらった
2010年でした。
余談ですが
カラオケをよく歌った一年でもありました。
年末にはカラオケ紅白歌合戦も実行。
各自、何度も練習に行った人たちも結構いたんですよね。
なかなか真面目に点数争いをしたのでありました。
ふふふ。
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