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春分の日の昨晩、無事に津田貴司さんのサウンド・パフォーマンス
「雑木林と、、、」が終了いたしました。
お越しいただいたみなさま、そして津田さん!
本当にありがとうございました。
どこから音が聴こえてくるか少しわからなくなるような小さな仕掛け。
身近にあるものを少し工夫して出す音。
津田さんは「演奏する」ということばは自分にあまりフィットしないと
いうようなことをおっしゃっていました。
ご自分でも演奏することと、聴くことの間を行ったり来たりしているのです、と。
音の中にいる私たちもそんな気分。
守られた夏休みのように解き放たれているのと同時に
はっきりと何かを見たり、聴いたりしているひとときでした。
本当に気持ちが良くて楽しかったです。
わー、新しい経験をしてしまった…!と思いました。
ほんとうはまだお伝えする言葉がなかなか見つかりません。
これは直接感じてもらうのが一番。
本当に心から思います。
明日は秋田まど枠さんにて。
土曜日は弘前THE STABLESさんにて。
お近くの方はぜひ足をはこんでみては。
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昨日のおおはた雄一さんのライブ。
お越しいただいたたくさんのお客さま、ありがとうございます。
個人的にもすごく楽しんだライブでした。
帰りがけに声をかけてくださったお客さまもみなさん笑顔で嬉しかったです。
サポートしてくれた周りのみんな、告知にご協力してくださったみなさま
PAを担当してくれたクラブチェンジさん(いつもありがとうございます!)
そして
最高の演奏を聴かせてくれた
おおはた雄一さん
本当にありがとうございます!
すでにまたおおはたさんのライブが聴きたくなっています。
いいライブでしたー!
3/17のおおはた雄一さんライブ、当日券ございます!
ご都合のつく方、会場にてお待ちしておりますー!
なお、cartaはライブ準備のため休みます。どうぞよろしくお願いいたします。
今日の朝営業の時間は
おおはた雄一さんの「ストレンジ・フルーツ」を
大きめの音でたっぷり楽しみました。
この最新アルバムの「ストレンジ・フルーツ」。
おおはたさんの実際のライブにかなり近いものだと思います。
ふと思ったこと、詩でもないつぶやきだったり、こころにまっすぐ
むかってくるシンプルなメロディやギターの音色。
ぜひ本物のライブで味わっていただきたいです。
きっとライブが始まったら、どなたもおおはたさんのことが好きになるはず。
そして毎日のささいなことも好きになるのではないかなあと思います。
おおはたさんが「ストレンジ・フルーツ」を出されたときの
雑誌、figaroでのインタビュー記事を見つけました。
三回にわたっての記事です。じっくり読んでみてくださいね。
おもしろかったです。
そして、ライブが楽しみでなりません!
---
おおはた雄一「ストレンジ・フルーツ」ツアー 盛岡公演
3月17日(日) 岩手県公会堂21号室にて
18:30オープン 19:00スタート
前売り3000円・当日3500円
(前売り、当日ともに、別途ドリンクのオーダー500円が必要になります)
チケットはcarta、岩手県公会堂にて販売中です。
cartaへのお電話、メールでのご予約も承っております。(当日清算)
019-651-5375
kissa-carta@cpost.plala.or.jp
お名前、必要枚数、当日ご連絡のつくお電話番号をお知らせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
ここ数日、店内で販売しているバー・ブエノスアイレスのコンピレーション
「Viento,Luz,Agua(風、光、水)」をお客さまにおすすめすることが続けてありました。
このCDを聴いていると題名のままに風が通り、光が射し広がり、透明な水が
流れる方向に流れていくのを感じます。
今日も店内で流れていました。
その時間帯、店にお客さまはなく
店内ではその「Viento,Luz,Agua(風、光、水)」の最後の曲「andando」が美しく流れていました。
この曲はキケ・シネシ(ギター)、カルロス・アギーレ(ピアノ)のお二人が演奏しています。
音楽が終わって、時計を見ると14:44。
そのアギーレさんがライブの終わりに
「今日、この会場にいる私たちを見守ってくれた天使たちにもありがとう」
と言っていたことをふと思い出しました。
曲が終わり、あまりに自然な静寂が訪れ、そのまま二人で目を瞑って祈りました。
あとで気になって「andando」という単語の意味を調べてみました。
スペイン語で「歩いている」とか「進んでいる」とか「歩み」とか
そんなような意味だそう。
みんな、まさに、それぞれの歩く速さで歩いているのだと感じました。
何年か先にふりかえったときに、少しずつでも歩いている、生きていることに
気づくかもしれないなあと思います。
天使と音楽と、そしてすべて、すべてに感謝。
cartaのお隣のアートギャラリーCygで開催中の増子博子さん展示「ウロボロスと花かむり」。
cartaではこの展示に合わせて3/24までスペシャルメニューをお出ししています。
偶然目にした、アントニオ・カルロス・ジョビンの「三月の水」の日本語の訳詞。
この歌詞と増子さんの作品が自分たちの中で溶けあう中、考えました。
(ぜひ探して読んでみてください)
cartaの開店から3年間くらいメニューにあったベーグルを久しぶりに復活しています。
「夢見月のベーグル」。三月は夢見月とも呼ばれます。
ベーグルの成型はまるでウロボロスそのもの。
この機会を逃したら復活はなかったかも。
中のフィリングは、ひよこ豆のペーストごぼう入り、春菊とクリームチーズの
二種類を半分ずつにしています。
もうひとつはロールケーキ。「リボン」。
生地はカカオで、生の苺のピューレ入りの生クリームをロールしています。
「ノースキャロライナ」って覚えてますか?
昔なつかしい、キャラメル。
あのうずまきと色合いを思い出すとき、シロツメクサで花かんむりを編んでいた
小さなころも一緒についてくるというか…
(個人的にノースキャロライナトリビュート)
ちなみに、このキャラメルは、当時の不二家の社長さんがノースキャロライナで見た
大きな樹の切り株に感動してできたものだとか。
切り株っていうところもなんとなくいいかなと。
あり?どんどん逸れていってますか?
いえ、自分の中では全然逸れてないのですが。
そしてこのロールケーキの断面、ウロボロスにも見えてきたり。
今回の「リボン」のようなケーキに関して、こんな自分たちのイメージを形にしてくれるのは
いつもお世話になっているプレフェーレさん。
フランス菓子をベースに、真面目においしいお菓子をつくっていらっしゃいます。
今までも、ロールケーキやクリームを使ったケーキなどのときはプレフェーレさんに
お願いをしてきました。
相談をもちかけると、本当に楽しそうにお話を聴いてくださって
イメージを合わせていくのがこれまた楽しいのです。
こんな感じで、こんなふうに思っていて、と話をしていくとどんどんイメージが拡がっていくというか。
先日「リボンつくっててたのしい!」と言っていただき、とても嬉しくなりました。
プレフェーレさん、今は不定期で週末に店を開けていらっしゃいます。
雪融けもすすんできました。
そろそろ冬限定の「あんぱん」もおしまいの頃かなと考えています。
4月はまた、carta店内にて棚展を開催いたします。
詳細は後日、お楽しみになさっていてくださいませ。
---
そしてcartaからmusic&soundのお知らせ。
<music>
3月17日(日)は
おおはた雄一「ストレンジ・フルーツ」ツアー盛岡公演。
なんと盛岡が今回のツアーの最終地。
お聴きのがしなく!
チケットはcartaおよび会場となる岩手県公会堂にて発売中です。
お電話やメールでもご予約を承っております。
こちらは2010年に発売された「光を描く人」より「かすかな光」。
おおはたさんご本人、そしてのうたごえとギターを味わうことができる一曲かと。
ぜひごらんになってみてください。
そしてライブで!聴いていただきたいです。
<sound>
もうひとつ、3月の嬉しいニュース!
津田貴司さんが北東北をまわります。
盛岡carta、秋田まど枠、弘前THE STABLESにおいて
「雑木林と,,,」と題し、ライブともインスタレーションとも違う
不思議な音のサウンド・パフォーマンスを体験できます。
2012年秋にリリースした「雑木林と流星群」と呼応する
ささやかなサウンドスケープ。
アラジンストーブを囲むような気持ちで、集まった人たちと
静かに楽しみたい時間です。
盛岡 2013年3月20日(水・祝) cartaにて 019-651-5375
秋田 2013年3月22日(金) まど枠にて 018-827-6212
弘前 2013年3月23日(土) THE STABLESにて 0172-33-9225
各会場とも
19:00オープン 19:30スタート
2500円 お飲み物付き
ご予約は各会場まで。
各会場ともお席には限りがありますので、お早めにお申し込みくださいませ。
津田貴司
音楽家/美術家。'90年代後半よりフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開。
サウンド・インスタレーション『湿度計』(益子・STARNET,2007年)『Optics of the Garden』(西荻窪・ギャラリーみずのそら,2012年)等を発表するほか、ワークショップ「みみをすます」シリーズを各地で開催している。まだCD作品として、津田貴司としてSTARNET MUZIKより『湿度計』『風の輪郭』、ソロユニットhofliとして『水の記憶』、
2012年秋に新作『雑木林と流星群』をリリース。また、青木隼人とのデュオ「ラジオゾンデ」としても2枚のCDをリリースしている。
http://hoflisound.exblog.jp/
http://d.hatena.ne.jp/hofli/
夢見月。
三月のことを弥生ともいいますが
夢見月、とも言うそうです。
今日から三月。
お隣の Cyg art gallry では
増子博子「ウロボロスと花かむり」
の展示がスタートします。
その増子さんの展示期間中
cartaでは増子さんの作品からイメージした
スペシャルメニューを二種類お出しします。
ひとつは
「夢見月のベーグル」
ひさしぶりにベーグルを。
ちいさな循環する生活や世界、のようなものを意識して
そしてあるお客さまにあのcartaのベーグル、夢だったのかなあと言われたこともふくんで。
もうひとつは
「リボン」という名の
ロールケーキです。
クルクルクルとらせんを描くイメージと
リボンという言葉のイメージがつくり出す
花かむりを編んでいた少女の頃のなつかしい世界と
Re:bornにかけたりしています。
春らしく生のイチゴのピューレをカカオ生地でローリンして
プレフェーレさんに作ってもらいました。
ぜひお試しくださいませ。
それと、今回、Cygのスペシャルメニューを考えるとき
ずっと頭にあったのは、アントニオ・カルロス・ジョビンの「三月の水」でした。
とても有名な曲ですね。
もし機会があったら、この「三月の水」の歌詞を、日本語訳をぜひ
読んでみていただきたいです。
---
そして三月のcartaはmusic&soundにも恵まれています。
<music>
3月17日(日)は
おおはた雄一「ストレンジ・フルーツ」ツアー盛岡公演。
なんと盛岡が今回のツアーの最終地。
お聴きのがしなく!
チケットはcartaおよび会場となる岩手県公会堂にて発売中です。
お電話やメールでもご予約を承っております。
こちらは2010年に発売された「光を描く人」より「かすかな光」。
おおはたさんご本人、そしてのうたごえとギターを味わうことができる一曲かと。
ぜひごらんになってみてください。
そしてライブで!聴いていただきたいです。
<sound>
もうひとつ、3月の嬉しいニュース!
津田貴司さんが北東北をまわります。
盛岡carta、秋田まど枠、弘前THE STABLESにおいて
「雑木林と,,,」と題し、ライブともインスタレーションとも違う
不思議な音のサウンド・パフォーマンスを体験できます。
2012年秋にリリースした「雑木林と流星群」と呼応する
ささやかなサウンドスケープ。
アラジンストーブを囲むような気持ちで、集まった人たちと
静かに楽しみたい時間です。
盛岡 2013年3月20日(水・祝) cartaにて 019-651-5375
秋田 2013年3月22日(金) まど枠にて 018-827-6212
弘前 2013年3月23日(土) THE STABLESにて 0172-33-9225
各会場とも
19:00オープン 19:30スタート
2500円 お飲み物付き
ご予約は各会場まで。
各会場ともお席には限りがありますので、お早めにお申し込みくださいませ。
津田貴司
音楽家/美術家。'90年代後半よりフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開。
サウンド・インスタレーション『湿度計』(益子・STARNET,2007年)『Optics of the Garden』(西荻窪・ギャラリーみずのそら,2012年)等を発表するほか、ワークショップ「みみをすます」シリーズを各地で開催している。まだCD作品として、津田貴司としてSTARNET MUZIKより『湿度計』『風の輪郭』、ソロユニットhofliとして『水の記憶』、
2012年秋に新作『雑木林と流星群』をリリース。また、青木隼人とのデュオ「ラジオゾンデ」としても2枚のCDをリリースしている。
http://hoflisound.exblog.jp/
http://d.hatena.ne.jp/hofli/
3/17(日)は、おおはた雄一さん「ストレンジ・フルーツ」ツアーの盛岡公演。
チケットはcarta店頭、岩手県公会堂にて発売中です。
お電話やメールでもご予約を承っております。
http://www.youtube.com/watch?v=8EFydN-a5l8
こちらは2010年に発売された「光を描く人」より「かすかな光」。
おおはたさんご本人、そしてのうたごえとギターを味わうことができる一曲かと。
ぜひごらんになってみてくださいね。
そしてライブで!聴いていただきたいです。
---
もうひとつ、3月の嬉しいニュースをお知らせです。
津田貴司さんが北東北をまわります。
盛岡carta、秋田まど枠、弘前THE STABLESにおいて
「雑木林と、、、」と題し、ちょっと不思議な音のサウンド・パフォーマンスをしてくださいます。
2012年秋にリリースした「雑木林と流星群」と呼応する、ささやかなサウンドスケープ。
ストーブを囲むような気持ちで、集まった人たちと楽しみたい時間です。
盛岡 2013年3月20日(水・祝) cartaにて 019-651-5375
秋田 2013年3月22日(金) まど枠にて 018-827-6212
弘前 2013年3月23日(土) THE STABLESにて 0172-33-9225
各会場とも
19:00オープン 19:30スタート
2500円 お飲み物付き
ご予約は各会場まで。
各会場ともお席には限りがありますので、お早めにお申し込みくださいませ。
津田貴司
音楽家/美術家。'90年代後半よりフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開。
サウンド・インスタレーション『湿度計』(益子・STARNET,2007年)『Optics of the Garden』(西荻窪・ギャラリーみずのそら,2012年)等を発表するほか、ワークショップ「みみをすます」シリーズを各地で開催している。まだCD作品として、津田貴司としてSTARNET MUZIKより『湿度計』『風の輪郭』、ソロユニットhofliとして『水の記憶』、
2012年秋に新作『雑木林と流星群』をリリース。また、青木隼人とのデュオ「ラジオゾンデ」としても2枚のCDをリリースしている。
http://hoflisound.exblog.jp/
http://d.hatena.ne.jp/hofli/
青木隼人さんとの「音と綴る」も、旧元旦も過ぎ、連休も終わり(途中で気づいた)
外の空気がほんの少しだけ春に近づいたような気がしています。
とはいってもまだまだ雪が舞っていて、ほんの少しだけ、です。
冬と春の間は、届いたばかりのヘニング・シュミート「schnee」(雪)を
何度も聴いて過ごすのだろうな。
ほんとうに風のにおいって変わっていきますよね。
気分的にもひと息ついた感じです。
やはり連休ということで、県外からのお客さまも多かったように思います。
連休の中日には県民会館でクラッシックの演奏会があり、演奏会の前や後に
ひと息なさって行かれるお客さまも多く、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
さて、来月のおおはた雄一さんのライブも近づいてきました!
ぜひみなさまに聴いていただきたい、うたとギターです。
ことばが沁みてきます。
3/17 おおはた雄一 ストレンジフルーツツアー 盛岡公演
会場は岩手県公会堂21号室。
18:30オープン 19:00スタート
前売りチケットは3000円。
(会場にて別途ドリンクオーダー500円が必要です)
チケットはcartaにて発売中です。
お電話やメールでのご予約も承っております。
電話:019-651-5375
メール:kissa-carta@cpost.plala.or.jp
どうぞよろしくお願いいたします。
2/8、2/9の「音と綴る」、無事に終了いたしました。
19:30スタートの会と、21:00スタートの会では、やはり夜の色が違っていて
それぞれの空気がありました。
きりりと空気が澄んでいて、雪もはらはら舞ってくる夜。
青木さんのギターと、お客さまのペンを走らせる音、遠ざかる車の音。
この場所の全てのもので今の時間が成り立っているんだなあと感じます。
初めての方も、二度目、三度目の方もいらっしゃって
ありがたいなあと思いながらキッチンの中で耳を傾けていました。
。
青木さんは「分身がいたらいいのに」(手紙を書きたい)と
つぶやいていました。
確かに!
また別の季節に、と思っています。
青木さん、明日は秋田の「まど枠」さんの入っている川反中央ビルにて
演奏なさいます。
お近くの方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
青木隼人ギター演奏会
2013年2月11日(月曜日・祝日)
18時オープン/1,500円+飲み物代
まど枠向かいのスペースにて行います。
ご予約はまど枠まで
info@madowaku-books.com
018-827-6212
2/6発売のヘニング・シュミートさんの新譜がflauより入荷しております。
雪の降る日にcartaにも到着しました。
昨年の今頃、寒い2月、岩手県公会堂21号室でのヘニングさんの演奏会には
たくさんのお客さまに集まっていただきました。
とてもいい演奏会でした。
東北へ行きたかった、というヘニングさんの気持ちがとても嬉しかったのを
覚えています。
ヘニングさんはそのときの東北の雪の存在感に感動し、そしてそのことが
ご自身が幼い時に住んでいたエルツ山脈の雪を思い出すことにつながり
この作品のインスピレーションとなったとか。
今回は1stのようなエレクトロニクスと音響処理を取り入れていて
それがとても塩梅がよくて心地いいのですよね。
雪が運んでくる雪のことば、雪の感情などが表れては消え、表れては消え。
「schee」(雪)というタイトルそのものだなと感じました。
ぜひ雪の季節に聴いていただきたいです。
北国に住んでいると、降り続く雪には少し落ち込んでしまう時もあるのは確か。
でもやっぱり自然の前には抗ってもどうしようもないな、と
気持ちが鎮まっていきます。
この一枚で、雪が降るのを眺めるの気持ちに変化が起きそうな気がしました。
ということはやはり、ヘニングさんの自然を見つめるまっすぐな気持ちや
自然に接して思うこと感じたこと、そして愛が詰まっているのかなあと思います。
cartaにてお茶しながら、という場面でも素晴らしくフィットします!
cartaでヘニングさんの新しいCDをお買い上げの方には
flauより小さな小さなプレゼントがありますよ。
ちなみに、この「schee」のCDのアートワーク、レイアウトは青木隼人さんが
担当しています。
ちょうどcartaでの「音と綴る」で盛岡にいらしてる青木さんと
cartaで雪を眺めながらヘニングさんのこの新しいCDを聴くことができました。
なんて幸せなタイミング。
「Schnee」 Henning Schmiedt
以下、flau HPより
昨年全国11都市で開催されたHenning Schmiedt Japan Tourにて、ツアー中にミックスされ、限定販売されたEP『Schnee(=雪の意)』。その世界観を広げた同名のアルバムが完成しました。
東北地方を初めて訪れた際に見た雪の存在感に感動し、9歳まで過ごしたドイツ・エルツ山脈の、雪に閉ざされた冬を思い出したというヘニング・シュミート。どこまでも続く白い世界、雪の日の淡い音の響きを繊細なピアノのタッチと透明感溢れるメロディーで表現し、『Klavierraum』以来となる多彩なエレクトロニクスと音響処理を大胆に取り入れながら、幼い頃に雪を目の前にした時の高揚感と特別な空気感を伝えてくれます。
忘れかけていた雪の匂い、乱反射する光のきらめき。様々な思い出や感情の揺れを幼い頃の自分と現在を交差させながら丁寧に描きだしたピアノ作品です。