点と点と…

先日、青木隼人さんから郵便物が届きました。
開けてみると「四月と十月　25号」。

青木さんといえば、先日のラジオゾンデのツアーで仙台新潟山形とまわる際に
盛岡へも寄ってくれ、何日か一緒に過ごし、ある雨の夕方にはcartaでギターを弾き
5周年をお祝してくれました。
嬉しいひとときでした。心から感謝を。

その青木さん、この「四月と十月」という冊子のデザイナーとして関わっていらっしゃいますが
今回はこの25号の中で「青木隼人のギター旅」と題して、青木さんがインタビューを受けたと
聞いていたのでとても楽しみにしていました。
しかもインタビューを担当されたのは南陀楼綾繁さんです。
5月のモリブロでは盛岡へいらしてましたし、仙台でのラジオゾンデのライブでも
お会いしたばかりでした。

「青木隼人のギター旅」は歩くたびに土を踏む音や風や、ギターの音が聴こえてきそうな
読み物でした。
チラリと盛岡や北東北のことも出てきますので、ぜひお手にとっていただきたいです。
cartaでも読めますし、川向いのひめくりさんでは「四月と十月」の販売もしています。

ふと思うと、今年はラジオゾンデのライブを3回も聴くことができました。
5月の盛岡・弘前、9月の仙台。
かなり堪能させていただいております。
そのラジオゾンデのお二人、津田さんと青木さんからご紹介いただいたのが
10/28岩手県公会堂21号室でのライブにいらっしゃる「ランテルナムジカ」。
（只今チケットのご予約受付中です）

ランテルナムジカは
音楽家のトウヤマタケオさんと
画家のnakabanさんによるライブユニット。

cartaでも販売している青柳拓次さんの絵本「つきのなみだ」のイラストは
nakabanさんですし、ラジオゾンデのCDジャケットやフライヤーのアートワーク、題字も
nakabanさんです。盛岡のみなさんもどこかで目にされてますよー。

トウヤマタケオさんは「三月のワルツ」というピアノソロCDを出されていて
これはcartaでもよく流れます。
（トウヤマさんのCDジャケットもnakabanさん。）

点と点はつながるものなのだな、と改めて思って、いろんな人に感謝しながら
10/28の夜をとても楽しみにしているのであります。