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9月に入りました。
13日(土)の県公会堂のライブまであと僅かです。
自分たちがとにかく楽しみでたまりません。
だってアンサリーさんとポートオブノーツですよ!
しかもこの盛岡で。
今回のライブはいろんな人に協力をしていただいています。
前回の内丸教会の時より、規模が大きくなっているので
初めて経験することも多いです。
ライブのスタッフはイベンターでもプロモーターでもなんでもない
普段はそれぞれの仕事をしている人たちばかりです。
フライヤー作成のこと、チケット販売のこと、宣伝のこと、いろんな方面の
方々を紹介していただくことなどなど、みんな「できない」とは言いません。
なんと心強いことでしょう。自慢です。
スタッフ内だけでなく、そこからいろんな繋がりをもらい
先日はラジオ局で告知と曲を流してもらいました。
チケットを買いに来てくださった方に
「どうやってこのライブのことをお知りになったんですか?」
とお聞きすると
「ラジオです。ずっとポートオブノーツが好きだったんです」
と言われたときは正直泣きそうになりました。
馴染みのお客さまにライブのことをお伝えすると
ニヤリと一言。「もうローソンで買いました」と返ってくるのも
じーんと来ます。
最近は一枚一枚売れるたびそんな嬉しさを実感していて
いちいち泣き出しそうです。大変です。
音響を担当してくれる方々も気持ちのいい男前のアニキ達。
会場を初めて一緒に下見したとき、言葉少なな自分たちのイメージも一発で
わかってくれました。
会場の公会堂の方もイベントを企画されていることもあって、いろんな場面で
アドバイスをいただいています。
公会堂での矢野顕子さんのコンサートが良かったから
何か公会堂でやってみたいなと思いました。
フライヤーを置いてくださってるショップの方々
ご自身のブログなどでご紹介してくれている方々
離れた場所にいても、このライブのことを告知してくれる方々も。
どうもありがとうございます!
先日は初めてお会いした方に、強力なご協力をいただいたり
まだ会ったことがない方もいらっしゃいます。
ひょっこり昔からの知り合いがこの時期に来てくれて
「宣伝するよ」と言ってくれたり。
先日は初めて店に来てくれたというのに帰りにはフライヤーの束を
持って帰ってもらった同級生も。
とにかくいろんな方々に感謝の毎日。
まだ予定が決まっていない方、行こうかどうしようか迷ってる方はぜひいらしてください。
いいライブです。
自信を持ってお待ちしています。
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アイスコーヒーがたくさん出た次の日には
あたたかいラムミルクティーがたくさん出たり
この不思議な天気に影響を受けているのかなあと思います。
昨夜帰り支度が済んで、店のドアの鍵をしめていたとき
ふと視界に毛ものの団子模様が入りました。
もしかしてザゼン?と思って目を凝らしてみると
ザゼンは夢中で水溜りの(!)水を飲んでいるところでした。
かなり長いこと飲んでから、満足気な表情(おそらく)で
立っている自分たちの目の前を通り過ぎていきました。
きっと何かでっかい収穫があったものと見られます。
久しぶりに元気なザゼンを堪能しました。
話は変わって
先日本屋で「リンカラン」を立ち読みしていましたら
アン・サリーさんが農業体験をしている様子が載っていました。
なんてタイムリー。
しかも、記事内の短いプロフィールの欄に
「盛岡(9/13)ライブ参加予定」
とあり、なんだかとても嬉しくなったので購入してきました。
アンさんってどんな人?と思ってる方、ぜひ本屋さんへ行って
「リンカラン」という雑誌をお手にとってみてください。
女性誌や暮らしの関連のあたりにあるはずです。
同じ号で「とりぱん」作者のとりのなん子さんの文章も読めましたよ。
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引き続き問合せが多いので
チケット取扱店を再度ブログにも記載します。
<チケット取扱店のお知らせ>
店頭販売用(ご自分で席が選べる)
チケット取扱店
・大通り佐々木電気さん
・岩手県公会堂さん
・雑貨屋hinaさん(開運橋そば)
・当店carta(県民会館そば)
盛岡市内では購入できない方は
・ローソンチケット
店頭端末ロッピーにL コード:28214
をいれてご購入ください。
どうぞよろしくお願いします。
アン・サリーさんと畠山美由紀さん(ポートオブノーツ)の
北東北初の競演をお見逃しなく!
スゴイものが見られるかもしれませんよ。
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今月から最終週の火曜日も定休日となっております。
8月26日(火)、8月27日(水)とお休みになりますので
ご了承くださいませ。
本日から金曜日までの夕方、FM岩手の「MAX WAVESCAPE」という番組で
9月13日(土)に行われるアン・サリーとポートオブノーツのライブの
案内をしていただけることになっています。
毎日1曲流れますので、お時間のある方はぜひ。
(FM岩手さん、ありがとうございます!)
<チケット販売についてのお知らせ>
お待たせしました。
ご要望にお応えして、店頭販売用のチケット(ご自分で席が選べるチケット)
を増刷し、取扱店がふえました!
8月28日木曜日から
・内丸の岩手県公会堂さん
・大通りの佐々木電気さん
・開運橋近くのhinaさん
で販売を始めます。
ローソンとcartaでのみチケットを取り扱っていましたが
ローソンはちょっと…、cartaってどこ?と思っていた方
ぜひご利用ください。
cartaでも引き続き販売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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9月13日(土)、岩手県公会堂で行われる
アン・サリー、ポートオブノーツのアコースティックライブでは
公会堂にあるグランドピアノも登場します!
公会堂の担当者の方からお聞きした話をちょっと書きたいと思います。
公会堂には2台のグランドピアノがあります。
1台は昭和33年ヤマハ製のFC(フルコンサート)。
もう1台は昭和38年ヤマハ製のG5(セミコン)。
なかなか渋めなお歳です。
いま、世界的に有名なホールで弾かれているヤマハのピアノはCFシリーズ。
その試作モデルともいえるのがこのFCというグランドピアノになるそうです。
昭和33年製の方については、納品された昭和34年から現在に至るまで
50年近く1度もリペア(補修)されることなく当時のままの弦
ダンパーなどがそのまま残っているとのこと。
つまり、昭和33年の音、ということです。
ちょっとワクワクしませんか?
担当者の方がヤマハさんに確認したところ、いまも昔の状態で弾かれているピアノは
岩手県公会堂のピアノだけだそうです。
では、なぜ昔の状態のまま、公会堂のピアノが残っているのか気になるところです。
当時はまだ、岩手にはグランドピアノは沿岸のどこかに1台あったくらいで
ピアノはイベントの度に仙台や東京から運ばれて来ていたそうです。
そして昭和34年に盛岡の公会堂にグランドピアノが納品されました。
県内にはピアノのお店も調律する方も居なかったので、東京芸大の調律師さんが
年に数回来ては調律をしていたそうです。
たまたまその調律師の方が岩手出身だったそうで、東京芸大の調律を辞めた後も
長年に渡って公会堂のピアノを調律をしてくださっていたのだそうです。
そんな訳でいいコンディションで昭和33年のピアノが残っているのだとか。
日本で一番メンテナンスが上手い調律師に調整してもらっていたピアノが
この盛岡にひっそりあった訳なのです。
公会堂の建物の中の湿度も偶然丁度良く、弦が錆びて切れてしまったり
ダンパーなどが変形したり、破損したりということがないまま、今日に至っている
ということなのだそうです。
公会堂80年も素晴らしいですが、このグランドピアノ50年の方もスゴイ
ことなのでは。
古くて個性的な愛すべきピアノ、このピアノと共にアン・サリーさんが歌います。
今度の9月13日(土)のライブは岩手県公会堂にて、時間は15時から。
昼ごはんを食べた後に、のんびり公会堂までどうぞ。
ワインをグラス一杯飲んでから散歩がてら、というのもいいかもしれません。
とにかく集まった人たちが、心からゆったり楽しんでいる午後。
そんなイメージが頭の中にあります。
ライブが終わるのも早い時間ですので、美しい声のライブの余韻を
楽しみつつ散歩もできるし、お茶もできるしお買い物もできます。
昨年の秋、11月4日に畠山美由紀さんのライブを盛岡の内丸教会にて行いました。
内丸教会の雰囲気と相まって、それはそれは素晴らしい歌声でした。
人数がかなり限られたライブでしたので、畠山さんの声を聴きたくても
聴けなかった、という方がたくさんいらしたと聞いています。
今回出演される Port of Notes のボーカルがその畠山さんです。
1999年、当時働いていたカフェでアルバム「Complain too much」を
よくかけていて、それが初めて聴いたPort of Notesでした。
これは誰の声?どんな人なの?
今まで聴いたことがないような声と音楽。
自分にとっての第一印象は「好きと苦手」が混在する不思議なバランス。
でも気になって、とにかく何度も聴きたくなるのです。
終わったばかりなのにまた同じCDをかけたくなる。
何回聴いたかわかりません。
気づいたら大好きになっていました。
声に「力」がある人の歌声がとても好きです。
今回のライブはそんな歌声の持ち主が二組一緒に見られるのです。
公会堂は魅惑のチキルームになってしまうかもしれません。
そしてみなさんの中の何かが目覚めてしまうかも。ふふふ。
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お問合せが多いチケットの発売場所について
この場を借りてもう一度。
店頭販売をしているのは現在のところ当店cartaだけです。
それ以外には全国のローソンで発売しています。
ローソンで購入される際はロッピーという店頭端末の
「コンサート」をタッチ→L コード「28214」を入力
→盛岡9/13か仙台9/14を選択→枚数などを入力して
出てきた申し込み券を持ってレジへ!
チケットはお会計後、その場で発券されます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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先日夜遅く、お盆でひっそりと静まり返ったお隣の魚屋さんを
ふとみると、四本足の毛ものを発見。立ち止まってよくみると
背中にダンゴ模様、ザゼンでした。
久しぶりに見るザゼンは、肩を落としてとぼとぼ歩いていました。
(猫はふつうになで肩なので、あくまでも雰囲気です)
もしかして収穫がなかったのかも。
でも二人でザゼンのことを話してたばかりだったので姿を確認できて
ちょっと安心しました。
あの人に連絡とりたいな
と思うと目の前に現れたりすることが多いこのごろですが
ある日、いつものご夫婦と一緒に夜ごはんを食べていて
建具屋さんの話になりました。(てくり6号参照)
いつか赤と白のボーダーのTシャツ着てもらいたいね、とか
そんな話をしながら店を出ると
そこにはその建具屋さんがニコニコと立っていました。
これにはかなり仰天しました。
さすがにボーダーは着てませんでしたが。
さきほど3:03に電話が鳴りました。
とてもいい電話でした。
話し終わって電話を切ると、通話時間が3:33でした。
ふふふ。
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お盆も終わったし、今日は日がなお土産でいただいたお菓子で
お茶でもすすってましょうかね、そうだねおまいさん
などと思っていたのですが
たくさんのお客さまにお越しいただきました。
一時、お席が無くてご迷惑をおかけしたお客さま
せっかくお越しいただいたのに申し訳ございませんでした。
また来てくれると嬉しいです。
また、お席を譲ってくださった方々ありがとうございます。
おかげさまです!と心から思います。
さて
carta店頭販売分の「お席が選べるタイプ」のチケットは
残り少なくなってきています。
そのせいか、かなり真剣に席を吟味される傾向に。
「どこがいいでしょうか」と聞かれ、一緒になって悩んだり
唸ったりしています。でもそれもなんだか面白いです。
あ、マチのほっとステーション、ローソンでも好評発売中です。
どうぞよろしくお願いします。
岩手県公会堂が昔も今も変わらず、音楽を楽しむお客さまで
いっぱいになったらいいなと思っています。
そして、さりげなく応援してくださっている方々に
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
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ここ数日お盆で盛岡に帰省されて来ているお客さまが多いように思います。
いつも決まってお正月とお盆にご来店いただく方もいらっしゃって
気がつくとこちらも楽しみにしてたりして。
そういえば、横浜に住む伯父家族も秋田への途中に寄ってくれました。
嬉しかったです、ありがとう!
今度はぜひ冷麺食べましょ。
ご旅行の方も多いような気もします。
そんなときに本当に重宝しているのが「モリオカ散歩地図」。
「てくり」を作っているまちの編集室が作った盛岡の地図です。
この地図が店に来てからというもの、いままで苦手としていた
「ここから(cartaから)福田パンに行くにはどうしたらいいですか?」
という質問にも一発OK。
ほんとに助かっています!
てくりさん、ありがとう!
そして遠くから来ていただくお客さま、ありがとうございます。
ご自由にお持ちいただけるこの地図、見かけたらぜひどうぞ。
アンサリー+ポートオブノーツ+小池龍平 in 岩手県公会堂
のcarta店頭販売のチケット、引き続き販売しておりますが
選べるお席が少なくなってきました。
「自分で選びたい!」という方はお早めに。
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cartaから徒歩1分33秒(carta今日調べ)のところにある「岩手県公会堂」。
こちらの建物は築80年、東京の日比谷公会堂や早稲田大学大隈講堂と同じ設計者による設計で、建てられた当時は県会議事堂、大ホール、西洋料理店、皇族方等の宿泊所などに利用されていたそうです。すごいですね。
知人からは公会堂で学校のクリスマス会をしたと聞いたことがあります。
ある方は高校の予餞会だったり、映画鑑賞会だったり。
あるいは大人の振りをしていったジャズのコンサートで入ったことがある、とか。
皆さん遠い目をして「もう何十年も昔に…」と思い出話をしてくれます。
そばに県民会館という大きなホールが出来たり、新しい文化施設ホールが出来たりと、公会堂の活躍の場は小さくなっているかもしれません。
でもこの建物が街中に残っているということは、いろんな方々の力があってのことだと思うし、それはとても素敵なことだと、単純に思います。
ライブのために何度か下見に行き、誰もいない大ホールに座ってみた時
時間の積み重ねがないと生まれない静けさや佇まいを感じました。
そしてカーテンを開け放して光が入ったとき、いろんなものを受け入れてきた力強さと優しさを感じました。
ここで、ここに集まる人たちがみんな楽しくなる歌を聴いたらどんなにいいだろうなあと心から思いました。
実際、去年この公会堂でライブをした矢野顕子さんは言いました。
「この公会堂はみんなで残さなきゃだめだよ!」
こんなにいいホールはなかなかないよ、と。
公会堂ホールに入ったことがないという方、ぜひこの機会に味わってみてください。
そして何年も前に入ったっきり、という方もぜひまたあの椅子に座ってみてください。
何も変わってません。
盛岡にはこんなにも大切にされた素晴らしいホールがあるのです。
今日、公会堂のピアノについて面白いエピソードをお聞きしました。
いつかまた書きたいと思います。