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2007年大晦日。
雪がふりつづいています。
窓からジーッと見てると
県民会館のほうから
サブちゃんがでてきそうで
なるほど大晦日だ、と思いました。
今年もcartaにお越しいただいたみなさま
本当にありがとうございます。
初めてお店のドアを開ける時は緊張するのかもしれません。
硬い表情で入ってこられたお客さまが、柔らかい笑顔で
帰られるのをみて、こちらもとても幸せな気持ちになります。
自分たちは無宗教ですが
このお店を作る時に、教会の存在を意識しました。
十字架というのは時間と空間の交わる部分を表しているのだそうです。
時間と空間の交わる部分、つまり、今、この瞬間をちゃんと生きる
ということを伝えている、と聞いたことがあります。
先のことを心配して不安になったり、過去のことを悔やんだりせず
あせらずただ今を生きればいいんだなと思います。
自分の時間のようで自分の時間じゃないところを生きていて
「ああ忙しい!」と感じてしまうのはもったいない気がします。
ここでお茶を飲んで一息ついたり、本を読んだりすることが
自分の時間を生きる、あるいは自分の時間というものを
意識するキッカケになれば嬉しいなと思っています。
その時間からきっといろんな「広がり」に繋がります。
今年は出会いもたくさんありました。
お世話になった方々、本当にありがとうございます。
みなさまもどうぞよいお年をお迎えくださいませ。
来る年も健康で充実した一年になりますように。
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